婦人科のT先生のところへ。
「こんにちは」
「はい、こんにちは。調子はどうかな?」
「実は、出血の仕方がだいぶおかしかったの(詳細を話す)」
「……うーん、前に血が止まりにくくなたという時期があったけれど、その影響が出たとして『なぜ、今出るのか? こういう形で出るのか?』というのが分からん」
「はい」
基礎体温表を渡す。
「タイミングとしては、出血があるべきタイミングなのですが……、今回は、周期の数え方としては、1日目に戻るのではなく、そのまま33日、34日と続けていってくれるかな?」
「はい。でもそれだと、50日、60日と日数が」
「うん。仕方がないね。これが正常な時の状態とはかけ離れているので、その区別をつけておきたいねん。だから、オーソM21は普段通りのタイミングで続けてください」
「はい!」
「それと、念のために尿の検査をしてくるか」
「ふぇ?」
「分かるよね?」
「あの、婦人科では尿検査を受けたことがなくて、流れとか全く……」
「あぁ、そうやったか?」
「もともとは、病気を治すために通っているので」
「そうか(笑)。(看護師さんに)説明してあげてくれるかな? 初めてやって」
「まさか、ここの病院で、そんな相談をする事態になろうとは」
「え、どういうこと?」
「病気を治しに来てたわけやし、人生経験も浅かったから、偏った道しか見ていなかったから」
「なるほどなぁ(笑)」
検査の行き方を説明してもらう。
「ふゆうさん。結果出たよん」
「はい」
「予想通りですね」
「ありがとうございます」
「で、頭痛のことってどうなったかな?」
「あのね、今診てくださっている耳鼻科の先生に『煙の臭いみたいなものが、ずっとする』『鼻血が止まってからも、口の中がずっと苦い』というのをご相談したら、副鼻腔炎の可能性があるので、今月末の診察で詳しくお話しすることになっています」
「副鼻腔炎。それなら頭痛がするのも、分かる気がする」
「はい」
「耳鼻科の先生はすごいなぁ。自分の科でできるだけ解決してくれはるなぁ」
「はい。今の先生にはメニエール病のこともご心配をかけているんですけど、それ以外のことでもけっこう臨時にお願いすることが多くて」
「僕らにとってもありがたい存在やな」
今日はオーソM21、ボルタレンSR、カバサール、ナウゼリンをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。
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