耳鼻科へ行った。行きはバスに乗る。帰りは歩く。
バスの運転士さんに「ありがとうございました」と言ってお金を入れると、「はい、ありがとうございます!!」って言ってくれる
(マイクを通して)。ちょっと恥ずかしい。
さて、耳鼻科外来にはかなり人がいるけれど、私の感覚としては「長時間待たされる」ということはない。人がたまってしまう時間と、空いてしまう時間が、小刻みにあるように見える。
中待合に行くと、ほとんどの患者さんが「内耳感染症について」のポスターの前に座りたがる。私も、何回も見ているのに、やっぱりこのポスターの前に座りたくなる。メニエール病には痛みというものは、ほとんどないから、中耳炎などの図解を見て「ひえぇえ」ってなる。
「こんにちは」
「こんにちは」
「調子はどうでしたか?」
「月経の前後に調子が悪くなったことがあります」
「ほぉお。いつも月経のときには調子が悪いかな?」
「普段に比べたら悪いことも多いけれど、治るのがわかっているし、こういうものだと思っているから、気楽にすごせます」
※実際の会話では月経とは言っていません。ただ、このブログは男性の方も見ているので、日常的でない言葉を使っています。
「今は、どういう感じ? 悪いかな?」
「今、この瞬間?」
「そう」
「だいぶましになってます」
「聴力はどうやろう?」
「・・・」
「・・・半年はかってないなぁ。よし!! 今日は検査をしよう!!」
しばらく聴力測定中・・・。
「ふゆうさん」
「はいぃ」
「聴力ね、戻ってないけど、悪くなってもないわ」
「はい、そうですか。よかった」
「では、イソバイドを」
「はい」
「20mlを3回ね」
「はい」
「次やねんけど、
4週間後が(1月の)5日になるねん」
「はい」
「・・・」
「・・・」
「大丈夫?」
すいません、
なんか反応すべきところでしたか!?
「はい、私は大丈夫です」
「よーし、じゃあ、予約入れときますね」
今日は会計までの待ち時間が10分と表示されていた。勝手なんだけど、5分とかの短い時間が表示されていると、びびってしまう。昔は20分とかが、当たり前だったから。さまざまなシステムの開発・向上というのはすごいんだね。
薬局へ行って、イソバイドをいただいて帰宅する。
今日もありがとうございました。ぺこり。
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