今日は放送大学「経済学入門」の3回目の授業だった。
テーマは「生産と企業」。利潤を上げることにどういう意味があるのか、過剰な利潤追求の弊害、市場の寡占化・独占化についてのお話だった。
先生が挙げられた例で、「ビデオのVHSとベータの競争について」の話は、私自身がその時代を知っているだけに、とても面白かった。製品そのものの性能は二の次になって、「多くの人が買っているほう・持っているほう」が勝ち残るという現象が起こったのだそうだ。
また「ウインドウズとマッキントッシュ」にも似たような現象が起こっている。
今日も、とても勉強になった。この分厚いテキストが、本当に理解できるのかと不安だったけれど、全授業の5分の1が過ぎた現時点では、なんとかついていけてるように思う。
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