私の人生って何なの？

多分それは「私が決めることじゃない」っていう部分と、同時に「それを決めるために、生きて死ぬのだ」という面とがあるのだろうと思う。

突然、失ってしまった身体の機能のことを言われると「私は可哀想なんかじゃない！！」「私は気の毒じゃない」って叫び怒る人もいるけど・・・。気にかけてくれたのは確かなんだから、そんなにムキになって反論することでも、ないように思う。

きっと「可哀想じゃなかったら何なの？」「気の毒じゃなかったら何なの？」って答えを探すために、日々を生きている。それでいいやん、って思う。

「私は可哀想じゃない」って自分がしっかり思っていれば、他人に言われたからって激情して反論することも、ないよね。