女性の体には、排卵をして生命を生み出すことができる、という素敵な機能が備わっている。しかし、残念ながら排卵を起こすことが、排卵痛や月経困難症として、体に負担になるという女性もいる。
私の肉体には、7年ものホルモン剤使用にもめげずに、排卵を起こさせる力が残っていた。それは同時に排卵痛や、排卵時の吐き気、嘔吐、下痢などもつれてきたけれども、女性の体が「母」となるためには、このくらいの苦しみに耐えられるように、と、神は人間の体に、こうした仕組みを組み込んだのかもしれない。
ちなみに排卵痛とは
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1723195女性の体には、古くなった子宮内膜や血液を、排泄する機能がある。子宮内膜は排泄されたら、汚物扱いされるけれど、本来、子宮内膜・経血というのは、新しい生命の誕生に向けて、必要なものだ。突然、汚物扱いされるなんて、なんでなの? とも思ってしまう。
私は、女性であることを、悲しく、つらく思った経験がある。だけどそれでも、今は女性でよかったと思う。「嫌だ」と想っていると、月経困難症は排卵痛はひどくなる。「私の体ってけっこうイケてるよね」って思うと、楽になる。
ちなみに「イケてる」と思うためには、形からはいる、ということもアリかと思う。私はダンスをやってて、体脂肪率が23%→16%になり、体型がコンパクトに、体も柔らかくなった。こうした「体を好きになる」ということから、段々と「痛みやつらさを抱えている私の体」を丸ごと受け入れられるように、なってきたのだと思う。
ちなみに、今度、耳のブログに、体脂肪率の話を書こうと画策している。
なんだか、さっきから熱もちょっとあるので、排卵の問題だけじゃないような気もしてきたけど、きっと大丈夫。自分の体が「大丈夫」って言っているのが分かる。今晩は、ゆっくり休みなよ、大丈夫だからって言っているのが分かる。
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