明日、親戚の結婚式に呼ばれている。
洋装でいくつもりだったが「せっかくだから、付下げ(つけさげ)を着ては?」と言われた。私は、時折、ウールの着物を着たり、浴衣を着たりして、和装を楽しんでいるが、着付けを正式に習ったわけではない。
幸い、知り合いから紹介をいただいた着付けの先生にも親切にアドバイスをしていただけた。付下げは私のために選ばれたものではないので「ちょっと地味じゃないかしら・・・?」と驚かれたのだが、小物の選び方や、帯の結び方を工夫することで、華やかさを出せるから大丈夫、とのこと。
明日が楽しみになってきた。
親戚の女性はとても可愛らしい、お人形さんのような雰囲気の人で、心からお祝いしたいと思う。おめでとう。
【注意】
「親戚とのつながり」によっては、付下げは失礼に当たる場合もあります。たとえば、新郎新婦の親兄弟でしたら、黒留袖・色留袖などをつけるべきでしょう。叔母・伯母の場合も原則は留袖、訪問着がギリギリのラインと考える人も多くいます。
【参考サイト】
着物の種類
http://www.waku.jp/contents/2001autumn/kea.html
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