「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。
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「もう今年も半分が過ぎようとしているんですね。早いですね」という人が、そろそろ増えてきた。外は梅雨らしい、大雨と風。
あぁ、今年も昨年と同様、こうやって過ぎて行くんだ・・・と毎年思えるのに、今年だけは、そうはいかなかったな。。。
1月5日に◎◎◎のホームページが更新されて、自分のメールが掲載されているのを発見した。普段、英語なんか使ったことがないのに、なぜか「おうのう!!」と英語調でわめいて、そんな自分を「何、かっこつけてんねん。誰も見てないのに・・・」と冷めた目で観察する自分がいた。
そして、1月の末、Sさんという滅多に私をほめない人から「えぇ1年やったなぁ」と言われ、硬直したんだった。
これらのことは、今年の「変化」を暗示していたのかもしれない。
たった半年の間に、どれだけの出会いと再会があり、どれだけの議論と和解と決裂を経験したか、わからないほどだ。
それでも、朝起きれば掃除をして、仕事をして、ご飯を作って、ヨガや筋トレ・有酸素運動を適度に続けて、夜になれば風呂を用意して、洗濯して、夜には好きな本を読みながらごろごろして・・・、という「普通の部分」を大事にできたから、大きくパニックにならずに済んだのだと思う。
そんな自分へささやかなご褒美として、オレンジの花柄の服を買った。
以前、服を買ったら、N院長先生から「安いんでしょ!!」と言われたり(実際500円の服だったけど)、1500円の弁当を買ったら「躁転したのかと思った」と言われたりするのが、普通だった(この程度で躁転と判断されることは、普通ありません。普段の生活との比較が大事となります)。
しかし、私だってまともな服を買うことはある。今日はたまたま安かっただけだ。花柄の服の下に着るべきインナーをあれこれ物色するのもまた、楽しかった。
この服も、時がたてば色があせたり、縫い目がほどけたり、年齢的に合わないデザインになっていって、着られなくなるかもしれない。それでもきっと「変化の多かったあの時、私の心に潤いを与えてくれた服」として記憶に残りそうな気がする。
今、私の心の中には、オレンジ色の満開の花が咲いている。
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