9月ごろから、昼の11時ごろに無言電話(非通知)がかかるようになった。電話を受けたら「気持ち悪いな」とは思うけれど、それ以上のことは起こらないので、そのうち忘れてしまう。
翌日や翌々日に、無言電話がかかったときに「そういえば、ここのところ、続いているな」と思う程度だった。
ところが「シャレにならない」と感じたことがあった。夜中に2回も無言電話をかけられた日があったのだ。
合言葉は「2:34」・・・丑三つ時の迷惑電話
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1944431さすがに、夜中にまでかかるというのは、何らかの意図があるのかもしれないから、家族に告げておいたほうが良い、と考えた。
ところが、これ以降ぴたりと、無言電話は止んでしまった。
この記事の日付は、10年10月13日(水)となっている。
実は、このころ、親戚が亡くなっていたことが、後にわかった。残念ながら誰も、親戚の最後を看取ることはできないほど、急に天国へと旅立ってしまった。
葬儀や遺品整理、相続の手続きなどの合間に「あの電話は、親戚がかけていたとは考えにくいけれど、虫の知らせってものだったのだろうか?」と考えていたら、他の親戚も変わった体験をしていた、ということを知った。
「夢の中で腕をつかまれた感じがして、飛び起きた」
「家に、家族以外の誰かが入ってきた夢を見て、体調を崩しそうなほど、恐ろしかった」など。
人間がなくなるときには、何か不思議なことが起こるものなのだろうか?
[0回]
PR