婦人科のT先生のところへ行った。
「こんにちは」
「こんにちは。基礎体温表は?」
「今回は、完璧!!」
「・・・なにが完璧なん(笑)?」
「え、完璧に・・・完璧って言いたかったのぉおおお!!!」
「・・・ちょっと待って、真面目な話、排卵は見られるようですね」
「はい」
「ただ、高温相かっていうと、低いなぁ」
「寒かったからじゃない?」
「うーん、でも1日は、上昇している日があって、徐々に下がってきて・・・」
「はい」
「排卵期の出血が見られたということは、排卵はあったのでしょう」
「はい」
「・・・このことからは、今日か明日には月経があってくれないと困るね(笑)」
「そうですね。体調もそんな感じです」
「で」
「で」
「4週間後が祝日やねん」
「はい、そうですね」
「3週間後に来られる?」
「私はいいんですけど、月経の
サイクルは、いけるんですか?」
「いえ、無理です(笑)」「無理なんですか(笑)?」
「ただな」
「はい」
「ここ数ヶ月、っていうか・・・だいぶ長い間、ホルモン剤を使ってないんですよね」
「はい」
「使わなくても、月経を起こす力があるっていうのは、確かです」
「はい」
「まだ2,3ヵ月しか、安定した様子が見られないなら、話は変わるけど、今は『月経があるか、ないか』というレベルの話は、終わっていると考えています」
「そうですか?」
「そうです。月経があるかどうか、の次のステップとしては『排卵があるかどうか?』『体調はどうか?』をチェックすることになるねんけど」
「はい」
「ただ、このタイミングで来てもらうことに意味があるのは、事実なんで」
「はい」
「1月に週数を調整する形にしましょう」
「はい」
ありがとうございました。ぺこり。
ナウゼリンとボルタレンSRをいただいて、帰宅する。今日は忙しそうだったので、あんまりふざけたことが言えなかった。
いつも、ふざけたことを言い過ぎなのだと、改めて気づいた。いつも付き合ってくださって、ありがとうT先生。
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