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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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_φ(・_・

左の胸が痛い。
誰かが藁人形を釘で打っているのかもしれない。

でも痛いのは、まだ生きていることの証。
その辺の細胞が何か訴えているのかもしれない。
彼らが何を言いたいのか、分かる日が来るといいな。

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和歌山(その2)

昔、和歌山にいた友人に、会いに行っていた。
「何かを話すと、返事をしてもらえる」ってことが、とても嬉しかった。

友人はよく、
「県境をまたいで来たら、気分が変わるやろ? 普段は口に出せんことでも、出せるやろ?」
って言ってくれた。
振り返ると、本当にそうだったなと思う。


ある時、
「私はいいけど、友人にとっていいことはあるのか?」
って考えてしまった。

「返事」がそれほど嬉しいってことは、普段の生活で「返事」がもらえてなかったことの、裏返し。
「友人にとっていいことは?」という考えが、一度わいてしまうと、それを一人で拡大再生産してしまい、誰に相談することもできなかった。


その頃、偶然読んでいた本に、次のような内容が書かれていた。

「その出来事にどんな意味があるのか、今は分からなくても、後になって『ちゃんと意味があった』とわかることの方が多い」

全く関係のない2冊の本、たまたま同時期に読んだだけの2冊に、ほぼ同じ内容が書かれていたために、とても印象に残ったのだ。


和歌山の友人と共有できた時間は、短かかった。
その時間にできることは、「友人の返事を素直に喜ぶ」ということしかなかった。
でもその時間が、とても意義深いものだったことが、今の私にはわかる。

友人にとってどうだったのか?
それは分からない。

でも、今後の友情をどう育てていくかということが、あの時間の意味を変えると思う。
これから、
「あぁ、この人と友人で良かった」
と思えるような関係が築けるならば、和歌山での時間はとても有意義なものだったことになるし、
「こんな奴と、付き合うんじゃなかった」
と思われるよな関係しか作れないなら、和歌山での時間も、意味のないものだったことになってしまうだろう。

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冷え冷えぞくぞく( ..)φ

しょうが湯を買った。

食べ物は温めて食べているし、風呂もゆっくり入っている。

大丈夫、きっと楽になる。

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( ..)φ

孤独。。。

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プロ「ではない」ことを知った上で

「相談」が成立するタイミングの続き。

私に相談のメールをくださる方が、相談してくださる内容は様々だけれど、
「現状に何らかの不満・不安がある」
という点は共通している。

私に相談を送り、応答を待つ間、
「その方に他の選択をすることを、保留にさせてしまっている」
という点が、気になっている。

私が、何らかのプロであって、私に相談することで確実にメリットがあるなら、待つ意味はあるだろう。
しかし、素人の私が、せっかく頂いた相談に、
「ちょっと情報が足りないから……」
「私には荷が重すぎる相談だから……」
「私以外に、相談に応じる適任者がいるから……」
などの理由で応えられなかったら?
その間に、別のプロの方に相談していれば、違う答えが出たかもしれない。

・病院や治療の様子が分からないから、受診をためらっている
・日常生活で困っていることがある
・周囲の人に理解してもらえない
このようなことなら、私もお返事がしやすい。だから返事を待っていただくメリットはある。
これらの相談には、私が何かを応えることで、解決につながる場合もあるから。

ただ、
「既に医師や臨床心理士の治療を受けている方の不満・不安」
に関しては、私が何かお応えすることは良くないと思う。

たとえば
「先生や看護師さんが親身になってくれない、冷たい対応をされる」
というご意見があったとする。

患者としては、なんてひどい先生・看護師さんだろうと思ってしまうかもしれない。でも、
「患者の病名や性格によっては、そのような対応をすることのほうが、患者の治療上のぞましい」
という場合もある。さらに、
「客観的に見て、冷たいといえる態度だったのか?」
「患者側が、過剰な期待を持っていたのではないか?」
といったことも、私には分からないから、うかつなお返事ができない。

また、インターネット時代だからこそ起こることかもしれないが、
「Aさんが○○と言っている。Bさんは□□と言っている。ふゆうさんは、どう思いますか?」
というお問い合わせも、何回か頂いたことがある。

私が「こう思います」とお応えすることは、できる場合もある。
でも、その人が、「情報収集や意見の収集をする」という行為に夢中になってしまって、現実問題の解決から遠ざかっている状況なら、私が返事しても解決にならない。その方の中に「ふゆうさんの返事はこうだった」という情報が蓄積されるだけで、その人の問題が解決しないことは目に見えているから。


それでも、私がついつい考えてしまうのは、メニエール病で手術などを考慮しなければならないくらい重症化している人は、私よりも年上で社会的地位も高い方が多いということ。今の若い方たちはメールやLINEなどを気軽に利用するけれど、私の世代かそれより上の世代の方が、私のような見知らぬ怪しげな人間に対し、メールをお送りいただくこと自体に、相当の勇気が必要だと思う。

私が、その相談にふさわしいプロ「ではない」ことを知った上で、わざわざ相談を書かれた気持ちに、なんとかお応えしなければと、自分で自分を追い込んでいるような気もするのだ。

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