心にダイヤモンドを持てる人

私は、病気をしたことを恥や、欠点だなどとは、今では思っていません。
あの経験をしてよかった。自分の心を磨くことができた。私にとって宝石のような経験でした。

しかし、忘れてはいけないのは「病気をしなくても、同じくらい心を磨くことができる人がいる」ということ。
私は、病気をしなければ磨けなかったけれど、日常生活を送り、特別な経験をしなくても、自分の心を磨いていける人はいます。
そういう人のほうが、すばらしい心をお持ちなのではないか、と思うのです。

私が、病気をした経験を「宝石だ、ダイヤモンドだ」と思うのは、日常生活を普通に送りながら、自分の心を磨けるチャンスを見つけていこうと思わせてくれた、それがあの経験だからです。
ダイヤモンドを磨くには、ダイヤモンドを使わなければなりません。そして私の心を磨いてくれるダイヤモンドを、すでに私は持っているのだと思います。

いつまで今の形で働けるやろう？

何度か思ったことがある。

「今の形で働けるのは、いつまでやろう？」

体力、気力、介護の必要性、周囲の無理解、新技術や新しい話題についていけないとき、自分のスキル不足、取材対象者との軋轢、クライアントとの利害の対立、収入と経費の問題、休みがないないとき……。

こういう色々なきっかけで、考えさせられたことがある。

在宅ワーカー、SOHO、ノマドワーキング……、いろいろな言葉が生まれては消えていくのも、働く個人個人の不満・不安と、それを打ち消したい思いの波なのかなぁと思える。

私が、「いつまでやろう？」と思いながら、今も文章を書き続けているのは、この仕事が好きなんだろうなと、思う。

歌舞伎町はすごい街やった

ＪＲ東海ツアーズのビジネスパッケージで、一番安いのを選んだら、ホテルが歌舞伎町のど真ん中やった。さすがに注意が足りなかったことを、ちょっと反省した。

新幹線はちょっと追加料金を払って、グリーン車にのった。

歌舞伎町はすごい街やった。

客引きのお兄さんの姿が煙草の煙で霞んでる。

そしてホテルで「セミダブルのお部屋になりますが、そのままご利用下さい」と言われた。
私の力では改築とか無理なんで、そのまま利用するしかないと思った。

私は幸いにも、新宿で働いている人とお会いできて、ホテルまで送っていただいた。本当にありがたいとおもう。
でも、歌舞伎町がどんなところか知らないまま、安易に宿泊をするのは、本当によくないと思う。たとえば、お子さんが「安いから」という理由だけで宿を取りそうな場合は、どうか保護者の方が注意してほしいと思う。
 

架空請求詐欺を撃退するつわものたち

リンク先の「狂言」というのは、伝統芸能の「狂言」です。狂言師​になりきって撃退するっていうすごいアイディア、そして抜群の演​技力です。

「詐欺を即刻やめるのじゃ～」
「詐欺をやめたら～バラ色の人生がまっておるぞ～」ワロター(^​O^)／
狂言師になりきるシーンを見たい方は4分20秒ぐらいから視聴し​てください。

仕事の関係で、こういうの視聴しないといけないとき、あるんです​。気が重くなるときがあるんですが、ここまでオモロイのはめった​にないですね。



こちらは架空請求業者が着信拒否をするにいたったケース​。
決して声を荒げず、冷静に話せるところがすごいですね。

気にかけてくださる方がいる

昨日、「ガス臭がする」という通報が大阪ガスさんにあったそうで、事故対応の車が押し寄せてきた。
うちはオール電化なので、ガスが漏れているとしても、うちではない。
しかし、近所には高齢の方もいるので「みなさん、不安になってないかな？」と気になっていた。

逆に近所の方も、「私の家が、ここ数日留守のようだし（偶然にも家族全員の出張が重なった）、大丈夫か？」と心配してくれていたようだ。

普段は、あまりお互いに立ち入った話はしないけれど、いつも気にかけてくださる方がいるのは、ありがたいことだと思う。