「こんなに言いたかった」ということ

なんであの時、言葉にするのをためらってしまったんだろう？

「また、会えるよね？」
「ずっと、私のことをおぼえていてね。できたら、笑ってる顔をおぼえていてね」
「いつも、本当の気持ちを聞かせてね。秘密はきちんと守るからね」
「ご飯食べようね。酒も一緒に飲もうね。いっぱい話そうね」
「生意気なことばかり言っているけれど、本当はとても尊敬しているよ」
「不安だったとき、怖かったとき、苦しかったとき。いつも『次に会えるときは、笑って話せるようにしたいから』って思って、がんばってきたよ」

なぜ「こんなに言いたかった」ということが、今頃わかるんだろう。

会いたいのではなく、会うのだ。

時々、猛烈に会いたくなる。

そして、後悔する。
「なりふり構わず、ぎゅって抱きつけばよかった」
「憎まれ口をたたかず、大好きだと言っていればよかった」

後悔していても、過去は変えられない。
「会いたい」と思っているだけでは何も変わらない。

会いたいではなく「会うのだ」！
何としてでも「会うのだ」！

今よりずっと善い人間になって、今より賢くなって、強くなって。
そして絶対に「会うのだ」！

( ..)φ＿都合がよすぎる

試験が終わった途端、腹痛がよみがえってくるとか、都合がよすぎるから。

明日、CTを撮ったら
「心因性とか機能性とかですね」
のような結果になることだろう。

ーーーーー
Nooooo！
基本的なこと、チェックし忘れてた。
予約の30分前に行くと思い込んでたけど、予約票のどこにも「30分前」とは書いていない。

でも、まぁ多くの病院では、そうだよね？

進歩だと思いたい

今日の試験のこと、これからどうするか、ということ、話したいと思う。

でも、その人にとって、あまり大したことじゃない。
それが分かるから、昔みたいには話せない。
きっと聞きたくないときも、気を遣ってくれていたんだろう。
それに気づいただけ、進歩だと思いたい。

私は鉛筆や消しゴムに、極端な愛情を感じることはないけれど、それらを大事に使うし、それらが自分の役に立ってくれることを、知っている。
私も、せめて鉛筆や消しゴムくらいの存在になれたらと思ってきたけれど、できそうに、ない。

試験……済んだ……。。。

医用画像の試験に行った。

会場に
「試験開始を30分遅らせます」
の張り紙。

うぉお、30分余計に勉強できる（テンション上昇）！
でも、30分で何ができる（テンション急降下）？

試験終了後、よたよたしながら家に帰る。

まぁ、今回はもういいんだ。色々な意味で。もう済んだことだし。
また来年がんばろうっと。