精神科のL先生のところへ行った。久しぶりにP2さんに会い、喜んでもらえる。
L先生に呼ばれ、手紙を渡す。
「新幹線で書いたので、字がゆれてます」
「新幹線? どっか・・・あ、そうか、今月も東京へ行かれてたんですね」
「はい」
「ほんまや(笑)。この辺の字が、ゆれてますね」
「はい」
「えぇっ!!」
「えぇっ??」
「この『ぷらっとこだま』というのだと、2万3千円で往復できるんですか? すごく安いですね」
「そうですね。それ、グリーン車の料金ですからね」
「そうなんですか?」
「普通指定席だと2万円ですよ」
「へぇええ・・・」
「あの、もし、お子さんがいる場合とかだったら、4時間かかることが、我慢して座ってられるかどうか、ですよね」
「あぁ・・・」
「グリーン車に一人で・・・(笑)。ラグジュアリーですね」
「らぐじゅありー(棒読み)。そうなんです。途中で『お願いだから、誰か乗ってぇええ!!! っていう気持ちになってきて(笑)」
「はははは」
「快適でしたけれど、変な汗とか出てきましたね(笑)」
この後、仕事のことなどを話す。
「で、カバサールは服用し始めましたか」
「はい」
「直接の理由は、何になっていますか?」
「プロラクチン値が高くなったためか、排卵日が特定しづらくなってきたので、無月経になったりしないように」
「そうですか」
「あの」
「はい」
「このホワイトボードの専門用語は、なんでしょう?」
「はははは(笑)。これは、僕が忘れがちになることを、自分への警告として書いてあるんですよ」
「そうなんですか」
その内容を、説明してくれる。
「お薬は、どうしましょうか? 今回はデパスは要る時期でしたか?」
「えぇ、そうですね」
「14錠で、いけたんですか?」
「なんとか」
「・・・増やすほうがいい?」
「増やしてくれるんですか?」
「いいえ(笑)」
「ははははは。まぁ、こういう時期ですから、■タ■ンを100錠ほど」
「ははははは」
今日はリスミー、ハルシオン、デパスを頂くことになる。
P1さんや、P3さん、P4さんなどが、父のことを心配してくれる。薬局で再びP2さんに会い「はよ結婚せなあかんで」と説教される。。。
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