昨日、婦人科のT先生のところへ行った。基礎体温表を見せると、T先生は「これは安心ですね、とは言えないな・・・」と3か月分の基礎体温表を見比べてくださった。
「T先生、これは、プロラクチン値が高いためですか?」
「そうやねん。それ、前に言おうと思ってたんやけど、一回も触れてなかったって気付いてん。ごめんな」
「え、あ、え、そうだったんですか?」
「S先生は、どう言っているの?」
「今、乳房の症状が急に出たわけじゃないから、もう対処法もわかっているし、外科としては薬は出さんけれど、(薬を飲むことを)止めはしないって」
「まぁ、止めはせんわなぁ(笑)」
「せんわなぁ(笑)」
「よし、カバサール、出すわ」
「はい」
「このままだと、基礎体温の波形が今後良くなる理由もないし、時間だけが経ってしまうから」
「はい」
薬剤情報を表示しながら。
「カバサールは週1回・・・診察のリズムと合わせて、飲んでもらうとするか」
「はい。あ、あの、ほかの先生には何て説明すれば?」
「高プロラクチン血症。下垂体腫瘍の心配はないから。その場合なら数値がもっと、50とかになるので」
「はい」
「1カ月後に、反応を見るために採血しよう」
「はい」
「で、今日から」
「はい」
「飲んで」
「はい」
「えらい素直やな(笑)」
「ははははは(笑)。新しいお薬、わくわくしますね」
「新しくは・・・」
「私が飲むのが」
「あぁ、なるほど」
「・・・で、血液は自分で調べるわけにいかんから(笑)」
「はい」
「外からわかる症状としては、乳房の様子とか」
「はい」
「基礎体温表の変化とか、一応チェックしておいてくださいね」
「はい、ありがとうございます」
今日は、初めてのカバサール、ボルタレンSR、ナウゼリンをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。
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