精神科のN先生のところへ行った。
先日、仕事上のトラブルのため予約をキャンセルしてもらったので、今日改めて予約をした。
「おはようございます。急にごめんなさい」
「いえ、いいんですよ」
「今日は手紙を書いてくる時間がなくて、言うべきことは2つあります」
「そうですか」
「まず、胃カメラをすることになりました」
「胃カメラは、何度も経験されていますよね?」
「はい」
「I病院でしたか?」
「今まではそうですが、今回はO病院です」
「あぁ、そうか。先生はS先生でしたね?」
「はい!」
「もう1つは?」
「来られなかった理由でもあるのですが、仕事でトラブルがあったので忙しくて」
「どういうトラブルか、差支えない範囲で話してもらえますか?」
話す。
「それは大変ですね。解決はしそうですか?」
「今の段階では分からないですが、私はエージェントを信頼しているので、エンドクライアントとエージェントの話し合いで何か決まったとしたら、それが一番いい方法なのだと思います。たとえ不本意な結果だったとしても、エージェントは最善を尽くしてくれて、その結果だったということだと思いますので。それと、10月は転職する人なども多く、人手不足になりやすいので、もともと忙しい時期なんです」
「あぁ、なるほどね」
「あの」
「はい?」
「今日は人も多いし、控えようかとも思ったのですが、できれば誕生日おめでとうって書いてください」
「あぁ、そんな時期か。書きましょう」
「お薬は、どうしますか? 無理のない日程を言ってくれていいですよ」
「お薬は、1000万円をください」
「ある時でないと、渡せないのでね」
「今はないのですか?」
「ないですね」
リスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。ありがとうございました。
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