約束があっても、守ることができない場合はある。
約束を破られた側にとっては、大まかに2つの選択肢がある。
・相手との関係が破たんするとしても、約束を破られたことにこだわり、謝罪を求める
・誠意が見られたならば今回は許し、今後の関係を続けることを重要視する
そして約束を破った側にとっても、やはり2つの方向が考えられるだろう。
・今後の関係をスムーズにするために、約束を破ったことは認め、相当の理由があったことを説明し、今後繰り返さないことを約束する
・相手が反論できないよう理論武装をし、謝罪もせずに、自分が悪者にならないことを優先する
約束を破られたとき、その事実が悲しいのではなく、
・今後の関係を重視するつもりがないから、今、約束を守らなくてもいいし、謝罪や気遣いをしなくてもいい
という相手の気持ちが分かることが、悲しいのだと思う。
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