精神科のL先生のところへ行った。
「こんにちは」
「調子はどうですか?」
「よかったです。今日はお手紙が書けなくてすみません」
「いえ、いいんですよ。よく眠れましたか?」
「はい、あのリスミーは9錠余っています」
「そうですか・・・2錠飲むときって、どういう時ですか?」
「あの、体温(基礎体温)が上がるときに、気持ちの悪いときがあって、そういうときには諦めて飲みます」
「あぁ、なるほどね(カルテに書き書き)」
「実は、乳房の分泌物の細胞診をできればしたいなぁって、外科の先生がおっしゃっていて、今ならできそうなんで、これから外科へ行きます」
「細胞診・・・」
「あの、婦人科のT先生が『排卵が起こっているので、乳房の調子の波はどうしても、起こります』って言ってくれてるんで、心配はないんです」
(注:あくまでも私の場合です。ご自身の健康問題をご自身で判断するのはやめて、医師の診察をうけてください)「・・・え?」
「・・・え?」
「・・・排卵があったら、乳房の調子が・・・血が出るんですか?」
「乳腺症の人全員が、血が出るわけじゃないけど、あの、乳汁とか出たり、しこりが大きくなったり・・・」
「そうなんですか?」
「そうみたいです」
「あの、今の話もそうなんですけど、あの、血液で汚れた服とかを急に見たら、びっくりしますよね? 自分は慣れているからいいといっても、知識や情報としてしか知らない人が、急に見たら驚くと思う」
「そうですね」
「そういうことを、何回かしてしまって・・・。あの撥水性の高いTシャツとかだと、表まで血液がしみない事、目立たないことがあって、自分も気づかずに洗濯機に入れてしまって、それでびっくりされたことがあったんです。それに、いつの間にか背中の皮膚炎になってて、服が派手に汚れてたことがあって」
「はい」
「それで『自分は無神経だな』と落ち込んでいて、デパスを使って、足りなかったので喘息のH先生にいただきました(←これは真の理由ではないと後でわかります)」
「・・・ご家族はご存知ではないんですか?」
「いえ、情報としては知っているけど、血の汚れとかを目の当たりにすることは、少なかったかと思います」
「そうですか。今回はデパスを7回で足りますか?」
「はい」
今日は、リスミー(14回+5回)、ハルシオン、デパスをいただいて外科へ行く。
精神科から外科へ行くには、バスに乗って少し歩く。そして外科の待ち時間は待合でおとなしくする。この間(20分+20分)に・・・。
こんなタイミングで、こんなことが起こるなんて、神様の悪ふざけだね。少なくとも、精神科医院を出て、お薬をもらって、バスに乗るまでは、何の前兆も自覚していなかったのに。。。
続きは後ほど。
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