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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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オチは過去記事の引用

精神科のL先生のところへ行った。待合室で他の患者さんのお話を聞くのに夢中になっていたら「ふゆうさん」と呼ばれた。

「こんにちは」
「すみません、ギリギリにきてしまって」
「いえ、いいんですよ。調子はどうでしたか?」

紙を渡す。

【引用始まり】 ---
4月1日、婦人科のT先生の診察に行きました。
3月の基礎体温表が、あまりにも完璧(健康な人と同じ)だったので、大変おどろかれました。
(中略)
(一ヶ月ほど前に)「何か(良い)影響を受けたはずなんだけど」とT先生はおっしゃっています。
が、何があったのでしょう?
【引用終わり】 ---

「ははははは。『何があったのでしょう?』」
「『何があったのでしょう?』」
「わからないですか? 特に思い当たることはない、と」
「はい」

【引用始まり】 ---
2007年4月から、婦人科のT先生に診ていただいています。
その当時は「不正出血が25日続いて、3日だけしか止まらない」というのが普通になっていたのですが、T先生は「そんな状態を普通だと思わなければならない状態を、なんとかしてあげたい」と言ってくださいました。
【引用終わり】 ---

「25日・・・」
「・・・」
「それは・・・確かに、T先生のお気持ちがよくわかります」
「そうですか(笑)」

【引用始まり】 ---
私は前任の先生も信頼していたし、使っていた低用量ピルも、月経困難症の痛みや吐き気を改善するという面では効果があると思っていて、副作用も少ないと感じていたので、T先生が、これ以上、何を改善しようと言っているのか、わからない時期もありました。
【引用終わり】 ---

「T先生は、理想を言うなら『痛みも吐き気も止まって、不正出血もない低用量ピルを』とお考えだったんですか?」
「そうですね」
「今は、何も飲んでないってお聞きしたんですが・・・」
「はい。あの、より合う低用量ピルを探すために、一度、体内に残ってるホルモン剤の影響をリセットしよう、ということになったんです。それで、しばらく経過を観察したら、また他のものを探して飲むようにしよう、とお話ししていたのです」
「はい」
「止めている間に、どういうわけか、基礎体温表に高温相が現れているように見えてきて、しばらくこのまま経過を見ようっていうことになったんです」
「そうだったんですか。意外だけど、結果オーライってこと(笑)」
「そうなんです(笑)。多分『やめるぞ』という気合が入ってなかった分、身構えることなく、やめていけたっていう面がありました」

「ではですね、この2週間、何か困ったこととか、悩んだことはありましたか?」
「あ、あのですね、ある日に○○と△△という、あまり聞きたくない連絡が、立て続けにきたんです」
「はい」
「それで気がついたら、耳がわーんていうすごい耳鳴りがしていたんです」
「はい」
「初めは、理由もわからなかったけど、メモしておこうと思ったとき、ノートに○○と△△って書いてあるのを見て『これって心因性やん』と思ったら、2,3分後に本当に治まったんです。これって、もうあからさまに、心因性ですよね」
「あぁあ。。。これは、確かにそんな感じがしますね。耳鳴りだけだったんですか?」
「はい」
「耳に器質的な疾患があることとは別に、心因性の症状が出ることはありますのでね。それは、治まってそれっきりなんともない?」
「はい」

「書くっていう行為に、何か意味があったと思いますか?」
「書くこともそうやけど、ノートを見て、○○や△△との関連性に気づいたことが、なんか自分にとっては、大きかったと思います」
「なるほど、そうですか」

・・・そんな大事な話は先に言えよ、自分・・・。

「では、お薬はいつもどおりに、しておきましょうか?」
「あの、デパスを喘息のH先生にいただいたんです、一度」
「そうですか。不安が強い?」
「多分、排卵があっての月経だったので、影響が強かったのかと。それに訃報などがあって」
「なるほど。では、今日は減らしますか?」
「いえ・・・あの、△△△(第三者の関係あることなので伏せます)をしたいです!!」
「はははは。今日はそれを考えてきはったんですね!!」

いつもほめてくれてありがとう!!

・・・この一言のために、何百語を費やしての診察・・・。はははは。。。

リスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。

帰宅すると、なんか着信している・・・。

以下「必殺、黙殺っっっ!!!」より引用
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1887936

【引用始まり】 ---
帰宅し、仕事の連絡に気づく。

・・・このパターンって、前もあったんだよなぁ・・・。「症状がすっきりしました!!」「よく眠れるようになりました!!」って話した直後に、未経験の仕事をさせてもらうことになって、不安感がピークに達するっていうのが。。。

きっとね、ここで断るっていう選択をすれば、精神的には楽だと思う。それだと、L先生やN先生が「何のために治療をしているのか?」とがっかりされるのが目に見えてる。この場合は、断るって選択肢はないものと思ったほうがいいんだ。
【引用終わり】 ---

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