下記記事(「内リンパ嚢開放術を受けた話」内の記事)のコピーです。
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu_no_mimi/story/?story_id=1829971メニエール病の症状であるめまい発作を予防するには、ストレスを軽減したり、小さな楽しみを持ったりすることが、有効です。私が持っている「小さな楽しみ」をご紹介します。
※※※ただし、医学的根拠に基づくものではなく、私の趣味に基づくものです。素っ頓狂な方法も含まれている可能性があります※※※今シーズン開幕以来、なんだか冴えない試合が多い阪神タイガース。幸いにも今日は勝利を収めましたが、江草とジェフの投球内容には「果たして大丈夫か?」と思わざるを得ません。
しかし、だからといって私は「阪神タイガースのファンをやめよう。そうすることでストレスから解放されよう」なんて言うつもりはありません。「現実を冷静に見つめながらも、それでも阪神タイガースが好きだといえる」ということが、ファンであるということだと、私は思います。
現在メニエール病にかかって苦しんでいる方々は、18年間も阪神タイガースが優勝できなかったことを、ご存知でしょう。
常負球団・弱小球団であった阪神タイガースのファン心理について、ある方が解説してくれました。
1.阪神が勝つ → 喜ぶ
2.阪神が負けても、巨人が負けたら → 喜ぶ
そう、これは1.だけですと、喜ぶ回数が少なすぎるから、2.が現れたのです。現在、中日が負けると・・・、も加わっています。
私は、メニエール病の人々が、野球を観戦(テレビ・ラジオ)できるのは、たのしくて、ストレス解消にもなるので、とてもよいと思います。
しかし、今シーズンこれまでの戦いを見て、どうかがっかりしないでください。どうか、思い出してください。
18年間を。4年連続最下位だの、N監督の妻が脱税やら経歴詐称やらなんやらした、だの、不名誉な話題しかなかった時代を。
2002年に「4位だ!!」「最下位脱出だ!!」と、まるで優勝したかのような歓喜の声を上げていたことを、思い出してください。
確かに現在の阪神タイガースには、不安材料がいっぱいあります。正捕手と守護神を欠いての戦いは、確かに不安ばかりです。
でも、
それがどうしたと、言うのでしょう? 18年間の暗黒時代、不安のなかった年なんてありませんでした。今さら1年くらい、不安でいっぱいの年があったって、大したことはありません。
強い阪神タイガース。無敵の阪神タイガース。ここ数年の戦いぶりを見て、そういう幻想を持ってしまうのは、よく分かります。
でも、たかが数年の戦いで、18年間にわたって構築された価値観を、一気に覆すのは無理なのです。
負けたっていいじゃないですか。
元に戻っただけです。
こういう考え方を、負け犬根性というのかもしれません。しかし、あなたのメニエール病が「また負けた・・・」というストレスで悪化したとしても、阪神タイガースが何かしてくれるわけではないのです。
阪神見るなら、冷静に。このことが重大なポイントとなるでしょう。
また、負けた後、冷静になる訓練は、メニエール病の発作が起こったとき、精神的な興奮を抑えるための訓練にもなります。自律訓練法、自己暗示法など、方法はあります。是非身につけておいてください。
※※※ただし、医学的根拠に基づくものではなく、私の趣味に基づくものです。素っ頓狂な方法も含まれている可能性があります※※※[0回]
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