昨日ハーバーへ行ったら、レース運営の人手が足りないとのことで、急きょお手伝い後に練習することに。
会長さんとマーク打ちに行ったら、
「モーターボートの操縦してみよか」
と言ってもらえた。
和船は全く初めての経験だしドキドキした。
湾内では速度を抑えないといけないけれど、外へ出たら
「もっと思い切ってスロットル開けていいで」
と言ってくれた。
実は後ほど、声は届かない程度に離れた場所で、他の人の指導をしていたI上さんという方が、
「もっとスロットル開けたかったやろ? もっと思い切っていいねんで」
って言ってくれたので、見る目のある人にはばれているのだなと思った。
レース中に別の船に移ったのだけど、その船のオーナーさんが
「着岸、やってみよか」
って言ってくれて、練習させてくれた。
「波がこっちから来てて、流されるってことを読んでおいたら、そう怖くない」
って言葉と、目の前の波の映像が、自分の中でしっかり重なり合っている感じがする。
レース終了後には会長さんが、
「トッパー借りておいで。夕方まで乗れるよ」
って言ってくれたので、ポンツーンからスロープまで飛び跳ねる勢いで移動。
昨日指導してくれたM谷さんがいて、
「え、今から出艇すんの?」
って呆れてはった。
でも、M谷さんは他の人に向けて、
「だいぶ、うまなったな!」
って言ってくれる優しい方なのだ。
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