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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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【教えを乞う】このようなストーリーに心当たりのある方はいませんか?

次のようなストーリーにお心当たりの方はいらっしゃいませんか?
誰のなんと言う物語かを教えていただけるとうれしいです。小説だったのか、あるいは、テレビドラマなどのストーリーだったのか、もう何もわからないんです。また、私自身が作ってしまっている部分があるかもしれません。

それを踏まえたうえで、わかる方がいてくださると嬉しいです。

■あらすじは次のような感じです。

ある夫婦が離婚の危機を迎えている。経済状態もよくない。その子ども(3,4才)が寡黙症のようになっている。

夫婦が子どものいないところで、話し合いをしようと外出をすると、近所の人(何らかの自営業)らしき人が近づいてきて「お宅の坊ちゃんが、絵や日記を書いているノートだ」といって、大学ノートを渡してくる。

内容は「僕さえいなければ、お父さん、お母さんは幸せになれるのに」といったことであふれており、かなりダークな言葉(僕が死ねばいいんだ、といった)も多数ある。

内容に驚いた両親は「3,4才の子どもがここまで書くのは、相当追い詰められているからに違いない。私たちの不仲はとりあえずおいておいて、子どもが元気になってから離婚について、改めて考えよう」と話し合う。

子どもを、カウンセラーや医師に診せたりして協力しているうちに、3,4年が経ち、夫婦仲も改善して円満にすごしている。

あるとき、母親が「あのときのノートには、ひどい言葉が書いてあったけれど、今も『死ねばいい』なんて思っているの?」と聞いてしまう。すると子どもは「そんなノートにはおぼえがない」という。

両親は「よく考えれば、低年齢の子どもがあそこまでかけるはずはない」と思い、近所の人(何らかの自営業)に改めて話をしにいく。

近所の人に、これまでのいきさつを話し「あのノートは何だったのか?」とたずねる。

すると近所の人は「実はあれは、私の息子が書いたものだった」と話す。

近所の人の息子さんは、10歳を超えていたが、病気? 怪我? か何かで筋力が弱く、字や絵を器用に書くことができなかった。

そのころ、夫は「子どものために稼がなくちゃ」と仕事が忙しくなり、妻は子どものリハビリに必死になり、段々とすれ違いが増えていく。そんな中でも息子さんの笑顔がとても素敵だったので、夫婦の喧嘩も大事にならず、なんとなくおさまるという日々が続いていた。

ある日、息子さんは不慮の事故で亡くなってしまう。

夫婦はお互いが責任のなすりあいをして、大喧嘩・罵り合いになった末、離婚。

妻が家を出て行ってしまった後に、息子さんが書き続けてきたノートが見つかる。「息子は笑顔の下で、こんなに悩んでいたのか」ということを初めて知り、夫はショックを受けたが、いまさら話し合っても仕方ないと妻には連絡をせず。

そのうち、寡黙症となった男の子の存在を知り、両親の仲が非常に険悪になっているところを見て、思わずノートを夫婦に差し出してしまったのだった。

近所の人は夫婦に「もう時間が経ってしまったので、家族関係の修復は不能かもしれないが、息子の思いを妻にも伝える」と約束する。

・・・というところでジ・エンド。

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