「せっかく和室のある家に住むんだから、これからは浴衣着まくり!」
とか、無駄に気合いを入れていたけれど、では昨年まで「着まくり!」じゃなかったのかというと、そうでもない。
シーズンの初めには、風に当てると共にほつれ、虫食いなどを点検しておくと安心だ。
紺色の浴衣は、父方の祖母(戦後に和裁で生計を立てていた時期あり)が縫ってくれた。
15歳だった私の体型に合わせてくれたので、今となってはおはしょりが出なかったり、裄が短かったりするんだけど、色味や模様という面ではやっぱりこの浴衣が一番好き。
帯も色々なものを合わせられるし。
最近、現代的な柄の浴衣も販売されていて、私個人的には、そういう柄のものを着るのも、すごく楽しいと思う。
一方で、印象が強いだけに、飽きがきやすいような気もする。
早くお金貯めて、新しい浴衣を買いたいな。
手持ちのものが、ブルー系、白系ばかりなので、次は思い切って他の色を買ってみたい。
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