下の記事に書いたように、電車が人身事故で止まっていたんで、脳貧血で倒れたりしないように、何かお腹に入れることにしました。
しかし、T駅の地下街は定休日でした。そこで、初めて「神戸屋」で「焼きプリン」というパイのようなものを買いました。
お店で食べてもよかったんだけど、なんだか、自分でも形容しがたい衝動に駆られて、あったかい缶コーヒーを買って、誰もいない地下街の隅っこで、頬張りました。なんか「いきがってる悪ガキ」になったような気分でした。
通過していく人ばかりで、一面にシャッターが下ろされて、照明も必要最低限しかなくて、お店の流す音楽や何かもなくて、そういう地下街は、畑に作業に出てて、ふと顔を上げたときに感じる「寂しさ」のようなものを感じさせてくれました。
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