不登校の人を「不良品」と言った人がいるらしいですね。
(人のことを「もの」扱いすることの是非は、ここでは触れないです。ごめんなさい)
不良品というのは、「状態や質が良くない品」ということらしいから、
では「登校していれば、必ず良品、と言えるのか」と思ってしまう。
私は「欠陥品」と言われましたが、「そうかなぁ」と思いました。
受け入れてしまいましたね。
「生物として、正常な状態かどうか?」で言えば、「ノー」だと思ったから、でしょうか。
そやけど、「人」ていうのは、「体と心」いうんがあって、
大事なんは、「心」ちゃうんかな、って、色んな人に言われて、
あぁ、そうかな、思った。
「体」で人と対等になられへんのやったら、「心」でカバーすればいいんやなぁって。
「心」を大事に、育てればええんやなぁって。
「不登校」の原因て、いっぱいあると思うねんけど、
「心」が「登校できない」と叫んでいる状態が、「不良、良くない」というのは、それは、一概には言えんと思う。
いじめとか、何かから、「自分を守る」ために、「登校できない」と心が叫ぶのは、
一概に「お前は良くない」て、言ってしまっていいのかなぁ?
[0回]