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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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メニエール病とヨガ

素人が考えたことですので、医学的には誤りがあるかもしれません。

私はヨガが好きで、CDとテキストがセットになったものを購入し、仕事の合間に呼吸法や瞑想法を行っている。DVDを見ながらヨガのポーズをするテキストもあるが、DVDだと「ヨガのポーズの途中で顔を上げて画面をみなければならない」というデメリットが大きいことにも気づいた。

さて、メニエール病の人がヨガに取り組みたい、というお話を時々お聞かせくださる。私も、その人が本当に興味があって、やりたいならいいと思う。

■私がヨガを「してもいい」と思う理由
・ストレス解消にはとても良いし、体がすっきりするのは事実だから
・メニエール病患者は、身体の歪みが生じていることも多いので、ヨガによって矯正できれば、結果的にメニエール病も楽になるから
・自分の体の「動き」、筋肉が動いている「仕組み」をしることで、メニエール病の症状を抑えられると思うから

■私がヨガをするなら注意したほうがいいと思う理由
・過剰な期待をして失望したら、メニエール病に悪影響だから
・怪しい霊感商法に巻き込まれたら、立ち直れなくなるから
・メニエール病患者は真面目で向上心が強いので「やらなければ!!」という観念が強すぎると、かえってストレスになるから

■自分に合うヨガの選び方
ヨガにも種類があり、近代的なものほど「目的がはっきりしている」ものが多い。筋力を上昇させる、代謝を上げるといったパワフルなもの。他のスポーツをしている人をサポートする目的のもの。ダイエットや美容目的のもの。宗教の色合いが強いもの。
自分の目的はどれか、ということを間違わなければ、ヨガを取り入れて楽になると思う。

そして、いきなりフィットネスクラブとかに行くのが、抵抗があるなら、私のしたようにテキストとCDやDVDがセットになっているものを、書店で購入して始めるのも良いと思う。

■やめたくなったとき
メニエール病患者は真面目で向上心が強い分、少しでも嫌なことがあるとやめてしまったり、1日でもできない日があると、全く続けられなくなったりする可能性がある。しかし、ヨガの効果というのは「3ヵ月続けた場合に、続けなかった場合と比較して、少しは差があるかな?」という程度の軽微なもの。
体調が悪ければ休んだってかまわないし、2,3日経ってまた、始めたくなったら挑戦すればいい。

■ちなみに私の場合は・・・
そもそもヨガを始めたのは「身体の柔軟性を高め、ダンスの動きを滑らかにしたい」「(スポーツの場に限らず)姿勢の良い、気持ちのいい体つきになりたい」という思いからだった。どちらかというと、筋肉にかける負荷は高めものを選び、ステップアップ法も詳しく解説されている方法を選んだ。

メニエール病に激烈な効果があったわけじゃないけれど、一番よかったのは「仕事、家事、介護で疲れたときも、ヨガをすれば疲れがとれると思える安心感」が得られたこと。夜眠る前に「眠りやすい呼吸法」を取り入れることができ、気持ちの良い眠りが得られるようになったこと。

左脚の筋力が弱く、骨盤が歪んでいたことに気づくことができた、ということ。

体脂肪率が18パーセント台を保てていること。

メニエール病とヨガ。過信したり、期待しすぎたりしなければ、良い相性のものだと思います。

素人が考えたことですので、医学的には誤りがあるかもしれません。

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メニエール病とヨガ

素人が考えたことですので、医学的には誤りがあるかもしれません。

私はヨガが好きで、CDとテキストがセットになったものを購入し、仕事の合間に呼吸法や瞑想法を行っている。DVDを見ながらヨガのポーズをするテキストもあるが、DVDだと「ヨガのポーズの途中で顔を上げて画面をみなければならない」というデメリットが大きいことにも気づいた。

さて、メニエール病の人がヨガに取り組みたい、というお話を時々お聞かせくださる。私も、その人が本当に興味があって、やりたいならいいと思う。

■私がヨガを「してもいい」と思う理由
・ストレス解消にはとても良いし、体がすっきりするのは事実だから
・メニエール病患者は、身体の歪みが生じていることも多いので、ヨガによって矯正できれば、結果的にメニエール病も楽になるから
・自分の体の「動き」、筋肉が動いている「仕組み」をしることで、メニエール病の症状を抑えられると思うから

■私がヨガをするなら注意したほうがいいと思う理由
・過剰な期待をして失望したら、メニエール病に悪影響だから
・怪しい霊感商法に巻き込まれたら、立ち直れなくなるから
・メニエール病患者は真面目で向上心が強いので「やらなければ!!」という観念が強すぎると、かえってストレスになるから

■自分に合うヨガの選び方
ヨガにも種類があり、近代的なものほど「目的がはっきりしている」ものが多い。筋力を上昇させる、代謝を上げるといったパワフルなもの。他のスポーツをしている人をサポートする目的のもの。ダイエットや美容目的のもの。宗教の色合いが強いもの。
自分の目的はどれか、ということを間違わなければ、ヨガを取り入れて楽になると思う。

そして、いきなりフィットネスクラブとかに行くのが、抵抗があるなら、私のしたようにテキストとCDやDVDがセットになっているものを、書店で購入して始めるのも良いと思う。

■やめたくなったとき
メニエール病患者は真面目で向上心が強い分、少しでも嫌なことがあるとやめてしまったり、1日でもできない日があると、全く続けられなくなったりする可能性がある。しかし、ヨガの効果というのは「3ヵ月続けた場合に、続けなかった場合と比較して、少しは差があるかな?」という程度の軽微なもの。
体調が悪ければ休んだってかまわないし、2,3日経ってまた、始めたくなったら挑戦すればいい。

■ちなみに私の場合は・・・
そもそもヨガを始めたのは「身体の柔軟性を高め、ダンスの動きを滑らかにしたい」「(スポーツの場に限らず)姿勢の良い、気持ちのいい体つきになりたい」という思いからだった。どちらかというと、筋肉にかける負荷は高めものを選び、ステップアップ法も詳しく解説されている方法を選んだ。

メニエール病に激烈な効果があったわけじゃないけれど、一番よかったのは「仕事、家事、介護で疲れたときも、ヨガをすれば疲れがとれると思える安心感」が得られたこと。夜眠る前に「眠りやすい呼吸法」を取り入れることができ、気持ちの良い眠りが得られるようになったこと。

左脚の筋力が弱く、骨盤が歪んでいたことに気づくことができた、ということ。

体脂肪率が18パーセント台を保てていること。

メニエール病とヨガ。過信したり、期待しすぎたりしなければ、良い相性のものだと思います。

素人が考えたことですので、医学的には誤りがあるかもしれません。

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お薬は減らすことができます(婦人科のお薬編)

2010年4月1日(エイプリルフール)、婦人科のT先生のところへ行った。でもこの話はエイプリルフールではない。

T先生のもとで、10年続けた治療をやめることができた。それだけでも、嬉しかったのに、こんなことってあるんだと驚いた。

「こんにちは」
「はい、こんにちは。基礎体温表は?」
「あの、完璧なんですよ。今月は、絶対」
「(笑)・・・ふゆうさんの『完璧』はいつもの挨拶にしか聞こえへんからなぁ・・・Σ( ̄□ ̄)!!」
「ね? 完璧でしょ?」
「ホンマや・・・。完璧や・・・。ホンマに完璧や・・・」
「でしょ?」←得意気

「健康な人と変わらないような高温相やったから、びっくりした。すごい回復やなぁ。これには、さすがにびっくりしたわ」
「ありがとうございます」
「先月、来てもらったときには・・・排卵があったとは思えない、という風に書いてるやん?」
「はい」
「その後が、これっていうのは・・・。先月、いったい何があったんやって聞きたいくらいやけど」
「何も・・・、サプリメントも飲んでないし、怪しいクスリも使ってないし・・・」


次の日(4月2日)、精神科のL先生のところへ行った。

紙を渡す。

【引用始まり】 ---
4月1日、婦人科のT先生の診察に行きました。
3月の基礎体温表が、あまりにも完璧(健康な人と同じ)だったので、大変おどろかれました。
(中略)
(一ヶ月ほど前に)「何か(良い)影響を受けたはずなんだけど」とT先生はおっしゃっています。
が、何があったのでしょう?
【引用終わり】 ---

「ははははは。『何があったのでしょう?』」
「『何があったのでしょう?』」
「わからないですか? 特に思い当たることはない、と」
「はい」

【引用始まり】 ---
2007年4月から、婦人科のT先生に診ていただいています。
その当時は「不正出血が25日続いて、3日だけしか止まらない」というのが普通になっていたのですが、T先生は「そんな状態を普通だと思わなければならない状態を、なんとかしてあげたい」と言ってくださいました。
【引用終わり】 ---

「25日・・・」
「・・・」
「それは・・・確かに、T先生のお気持ちがよくわかります」
「そうですか(笑)」

【引用始まり】 ---
私は前任の先生も信頼していたし、使っていた低用量ピルも、月経困難症の痛みや吐き気を改善するという面では効果があると思っていて、副作用も少ないと感じていたので、T先生が、これ以上、何を改善しようと言っているのか、わからない時期もありました。
【引用終わり】 ---

「では、お薬はいつもどおりに、しておきましょうか?」
「あの、デパスを喘息のH先生にいただいたんです、一度」
「そうですか。不安が強い?」
「多分、排卵があっての月経だったので、影響が強かったのかと。それに訃報などがあって」
「なるほど。では、今日は減らしますか?」
「いえ・・・あの、△△△(第三者の関係あることなので伏せます)をしたいです!!」
「はははは。今日はそれを考えてきはったんですね!!」

いつもほめてくれてありがとう!!

・・・この一言のために、何百語を費やしての診察・・・。はははは。。。

リスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。

以下「必殺、黙殺っっっ!!!」より引用
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1887936

【引用始まり】 ---
帰宅し、仕事の連絡に気づく。

・・・このパターンって、前もあったんだよなぁ・・・。「症状がすっきりしました!!」「よく眠れるようになりました!!」って話した直後に、未経験の仕事をさせてもらうことになって、不安感がピークに達するっていうのが。。。

きっとね、ここで断るっていう選択をすれば、精神的には楽だと思う。それだと、L先生やN先生が「何のために治療をしているのか?」とがっかりされるのが目に見えてる。この場合は、断るって選択肢はないものと思ったほうがいいんだ。
【引用終わり】 ---

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お薬は減らすことができます(婦人科のお薬編)

2010年4月1日(エイプリルフール)、婦人科のT先生のところへ行った。でもこの話はエイプリルフールではない。

T先生のもとで、10年続けた治療をやめることができた。それだけでも、嬉しかったのに、こんなことってあるんだと驚いた。

「こんにちは」
「はい、こんにちは。基礎体温表は?」
「あの、完璧なんですよ。今月は、絶対」
「(笑)・・・ふゆうさんの『完璧』はいつもの挨拶にしか聞こえへんからなぁ・・・Σ( ̄□ ̄)!!」
「ね? 完璧でしょ?」
「ホンマや・・・。完璧や・・・。ホンマに完璧や・・・」
「でしょ?」←得意気

「健康な人と変わらないような高温相やったから、びっくりした。すごい回復やなぁ。これには、さすがにびっくりしたわ」
「ありがとうございます」
「先月、来てもらったときには・・・排卵があったとは思えない、という風に書いてるやん?」
「はい」
「その後が、これっていうのは・・・。先月、いったい何があったんやって聞きたいくらいやけど」
「何も・・・、サプリメントも飲んでないし、怪しいクスリも使ってないし・・・」


次の日(4月2日)、精神科のL先生のところへ行った。

紙を渡す。

【引用始まり】 ---
4月1日、婦人科のT先生の診察に行きました。
3月の基礎体温表が、あまりにも完璧(健康な人と同じ)だったので、大変おどろかれました。
(中略)
(一ヶ月ほど前に)「何か(良い)影響を受けたはずなんだけど」とT先生はおっしゃっています。
が、何があったのでしょう?
【引用終わり】 ---

「ははははは。『何があったのでしょう?』」
「『何があったのでしょう?』」
「わからないですか? 特に思い当たることはない、と」
「はい」

【引用始まり】 ---
2007年4月から、婦人科のT先生に診ていただいています。
その当時は「不正出血が25日続いて、3日だけしか止まらない」というのが普通になっていたのですが、T先生は「そんな状態を普通だと思わなければならない状態を、なんとかしてあげたい」と言ってくださいました。
【引用終わり】 ---

「25日・・・」
「・・・」
「それは・・・確かに、T先生のお気持ちがよくわかります」
「そうですか(笑)」

【引用始まり】 ---
私は前任の先生も信頼していたし、使っていた低用量ピルも、月経困難症の痛みや吐き気を改善するという面では効果があると思っていて、副作用も少ないと感じていたので、T先生が、これ以上、何を改善しようと言っているのか、わからない時期もありました。
【引用終わり】 ---

「では、お薬はいつもどおりに、しておきましょうか?」
「あの、デパスを喘息のH先生にいただいたんです、一度」
「そうですか。不安が強い?」
「多分、排卵があっての月経だったので、影響が強かったのかと。それに訃報などがあって」
「なるほど。では、今日は減らしますか?」
「いえ・・・あの、△△△(第三者の関係あることなので伏せます)をしたいです!!」
「はははは。今日はそれを考えてきはったんですね!!」

いつもほめてくれてありがとう!!

・・・この一言のために、何百語を費やしての診察・・・。はははは。。。

リスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。

以下「必殺、黙殺っっっ!!!」より引用
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1887936

【引用始まり】 ---
帰宅し、仕事の連絡に気づく。

・・・このパターンって、前もあったんだよなぁ・・・。「症状がすっきりしました!!」「よく眠れるようになりました!!」って話した直後に、未経験の仕事をさせてもらうことになって、不安感がピークに達するっていうのが。。。

きっとね、ここで断るっていう選択をすれば、精神的には楽だと思う。それだと、L先生やN先生が「何のために治療をしているのか?」とがっかりされるのが目に見えてる。この場合は、断るって選択肢はないものと思ったほうがいいんだ。
【引用終わり】 ---

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術前不安に寄り添うこと。今回は私にできることはもうないけれど。

耳の手術について、術前不安のある方のお話を聞いてあげて欲しい、と言われていた。その人は結局「手術をしない」という結論を出された。

その結論を聞かされた瞬間「あぁ、これは、私がよくなかったんだ」「私が嫌われたんだな」と思った。私が個人的に嫌われるのはいいが、せっかく患者さんのために様々な準備と配慮をしていた先生の努力を、私はぶち壊してしまったのだろうと思うと、腰が抜けたようになって、自室の片隅に座り込んでしまった。

何ヶ月も、何年も悩まれている患者さんの気持ちを、医療のプロでもなんでもない私が、数日間、お話ししただけで、一気に解決できるはずなんかない。「私が解決してあげるよ!!」なんて思うことは、自分への過信であり、思い上がりでもあろう。

「手術をしない」という選択そのものも、私の意見だけが100パーセントの重みがあるはずはない。それまでの主治医の先生、執刀医の先生、そして家族や親戚、他の患者さんの意見などがあって、その末席に私の言葉があったにすぎないだろう。そんな私が過剰に反省すること自体も、やはり思い上がりであるかもしれないが、今後のためにも反省すべき点を考えたいと思う。

私の反省すべき点は、その人に「100パーセントの安心がない限り、前へ進まない」「少しでも不安があるなら、全部が嫌になる」というお考えを、なんとか違う方向へと進んで欲しいと、焦ったことだろうと思う。

そして「無限にその人を受け止めることは不可能である」という自覚をもち、枠組みを設定してのやり取りをすることが大事だった。不安というのは「不安を解消するための行動」をすると、一時的には解消する。しかしまた不安はわいてくる。ここから不安 → 解消 → 不安 → 解消 → の無限ループが始まる。こうなると、どこかで他人が受け止めきれなくなるときが来る。
結果的には本人の「不安を解消したい」という思いを、どこかで裏切ることになる。だからこそ、あらかじめ「これ以上はできない」という枠組みを設定したほうがいい、ということ。これは、たとえば境界性パーソナリティ障害の方の治療でも「限界設定」をして、治療に取り掛かるほうがいい、という研究が進んでいるそうだ。

お医者さんは、こういう思いを散々されているのだろうと思うと、本当に大変な仕事だと思う。

今回のことは、手術を受けないって結論された以上は、もう私のできることはない。できれば、こういう形ではなく、直接「手術はしない」っていう言葉を聞きたかったけれど、その人がそれで苦しくなるなら、私との関わりをもったことも、忘れてくれてかまわない。「お前のせいで、手術を受ける機会を逃したじゃないか」と、今はうらんでくれてもかまわない。

ただどこかで、何らかの方法で、良くなって欲しいと私は願っているし、担当されたお医者さんも同じだと思う。

そして、耳の手術のことだけではなく、人生全般において、不安 → 解消 → 不安 → 解消 → の無限ループがいかに不毛なものか、ということに気づいてもらえるなら、嬉しい。100パーセントの安心を求めようとすれば、必ず不安が生まれるし、その解消のために力をつくしても、また次の不安が生まれるだけ。それに気づいてもらえるなら、私は嫌われても、うらまれても、かまわない。

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