忍者ブログ

普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

疲労蓄積のサインはあった

メニエール病は、疲労やストレスが誘因となって、症状が表れるということがあります。メニエール病の最大の治療は「生活習慣の改善」であると言われているくらいです。内服、点滴、内リンパ嚢開放術も、根治療法ではありません。

このときの私の生活を振り返ってみると、睡眠時間は4時間程度と短く、いったん病院へ行くと6時間近くも祖母につき合わされ、家事もして、そして仕事も・・・、という生活でした。

今となってみれば祖母の気持ちもわかる気がするのです。

孫の私が介護をしているということは、祖母は「実子の介護を受けていない」ということです。一生懸命育てた我が子に、仕事などの事情があるにせよ「介護はしない」と言われた祖母の気持ちは、どういうものであったでしょうか?

あんなに一生懸命育てたのに・・・、という苛立ちを孫に転嫁していたとしても、仕方のないことなのかもしれないと、思うのです。

さて、私の体にも疲労が蓄積し、体が悲鳴を上げるようになってきました。
8月8日(看護師さんに「困っている」と打ち明けた翌日)、手指にヘルペスができてしまいました。ヘルペスの経験がある方はお分かりになると思うのですが、手指の皮膚が「どろり」と溶けてしまったかのような、気味の悪い状態になります。

2008年8月9日に月経が始まったのですが、無排卵性月経であったようです。無排卵性月経は、いつまでも出血が止まらずだらだらと続く、という特徴があります。

このとき、婦人科の主治医T先生は大変驚いて、ノアルテン-Dを処方してくださいました。T先生が「ノアルテン-Dを使って、出血を止めたほうが、おばあちゃんのところへも、行きやすいやろ」とおっしゃったことを憶えています。

ところで、この日、私はひどい吐き気に見舞われて、まともに話すこともできない状態で、T先生のもとを訪ねたのです。祖母の入院先から婦人科のある公立病院へ行くには、バスを利用するのが、一番便利なのですが、バス待ち中にひどい吐き気に襲われています。

「どうした、吐き気が強いようやけれど?」
「バス停の位置が変わってたんですよ。工事中のためかカーブの真ん中くらいにあって。車が突っ込んでくるような感じがして、パニック障害になったの」
「あんまりしんどそうやから、プリンペラン打とうか。安定剤はうちでは出せないけど、プリンペランで吐き気を止めてあげたら楽になるやろ」

この会話に、そこまで重要な意味があるとは思いませんでした。後から思えばこれが、メニエール病再発のサインだったのです。

拍手[0回]

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新CM

[01/18 シャネル スーパーコピー キーケース]
[10/10 バッグ・財布・時計スーパーコピーブランドコピー]
[07/09 美辞ん堂ふゆう]
[07/07 衣斐 美由紀]
[05/04 t.soota]

プロフィール

HN:
美辞ん堂ふゆう
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R