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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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PMSとルナベル配合錠

婦人科のT先生のところへ行こうとしていたら、道で精神科のN先生と会った。

「こんにちは」
「こんにちは。どちらへ?」
「婦人科の先生のところへ行くんです」
「あぁ、バスに乗るんですね。大変ですね」
「いえ、あのぜひまた、かまってください」

そして婦人科のT先生のところへ。

「こんにちは」
「こんにちは。今回は排卵あった」
「またまたまたまた(笑)。そういって期待させるんやからぁ」
「ははははは。いや、まじめに、20日目の日って排卵じゃない?」
「うーん・・・。高温相が弱いねんなぁ・・・。あぁ、でも高温相が弱いこと自体は、ここしばらくの傾向やったからなぁ。確かに排卵はあったようやな」
「はい!!」

「でや。PMSはどうでしたか?」
「あ、あの、PMSもあの、精神科の先生がSSRIが効くといわれているんで、もしつらいようやったら、飲んでみるかって。ただ、嘔気(吐き気)などの副作用があるんで、今、問題となっている腹痛や下痢が落ち着いてからのほうがいいって」
「あぁ、なるほど。PMSについては、婦人科ではじめる予定のルナベル配合錠を試してみて、どうしてもむりっぽかったら、精神科の先生のいうように{SSRIを使ってもいいと思う。私も精神科の先生のサポートがあるという前提で、治療できて安心やな」
「はい!!」

「もし、月経の周期が狂った場合でも、ルナベル配合錠を予定通り飲んでいいですか?」
「はい、大丈夫ですよ」
「不正出血とかあったら?」
「それは、ふゆうさんが得意の『心因』やなぁ(笑)」
「ははははは」
「ははははは」

「では、13日にルナベル配合錠を開始してください。木曜日の診察にあわせましょう」
「はい」
「今回、観察したいことは、月経前緊張症(PMS)の状態が、ルナベルを飲んだ場合と飲まない場合とでどう違うか、という比較です」
「はい」
「できれば、そのつもりで、体調のメモなども取っておいてくれるとうれしいな」
「はい」

ありがとうございました。今日はボルタレンSR、ルナベル配合錠をいただいて帰宅する。

さて、この記事を書いているのは8月7日なのだが・・・、T先生・・・、吐き気がめっちゃするよぉ・・・・、脳貧血がひどいよぉ・・・、次の周期はルナベル配合錠が効いてほしいよぉ・・・。

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何かいい案をささやいてくれぇ・・・

婦人科のT先生のところへ行った。今日は電車やバスの乗り継ぎのタイミングが良くて、予約時間の20分前に、婦人科の外来に着いてしまった。

そして予約時間の19分前に呼ばれた。

「え? もう、大丈夫なの?」
「うん、今日は前の人がとんとんと済んでな」
「そうなんですか?」
「たまには、こういう日もあるねん」

基礎体温表を出す。T先生は基礎体温表をじーっと見て言った。

「これって、排卵・・・排卵はあったんか? なかったんか(笑)?」
「あった、多分」
「あったよな!!」
「はい、あった、ように見えます」
「・・・いや、やっぱり怪しいかもしれんなぁ・・・」
「ははははは」
「ははははは」

「僕の印象では、21日目に排卵があったように見えるけど、タイミングとしては遅いし、高温期が短いやろ?」
「はい」
「じゃあ、16日目にも体温下がって、そのあと上がってるけど、また下がるっていうのがなぁ・・・。21日目やと思うわ」
「え、では、高温期が8日しかない?」
「うん、そう。そのほうが、この波形の説明がつく」

「でや。でや。そもそもは子宮内膜症ということで、診察をしてきたわけやけど、色々な事情とかあって、今はちょっと変わってきてるね」
「はい」
「今は、子宮内膜症そのものもあるし、卵巣の機能が弱いってことも考えんといけない」
「はい」
「で、何ができるかというと、ルナベル配合錠を出すことになるねんけど・・・」
「ねんけど・・・」
「もう一周期だけ、ルナベル配合錠なしで、なんとかいける?」
「はい、いけます」
「逆に、ホルモン剤使うってことに抵抗はあるかな? あるんやったら、別に言ってくれていいねんで?」
「いや、ないです。ルナベルやったら抵抗は無い」
「そうか、今まで合ってるという感じを持ってたしねぇ」
「はい」

「ルナベルを使ったとして、起こりうる問題は不正出血か・・・」
「はい」
「今までにも、しばらく効いていて、段々と不正出血が起こって、ノアルテン-Dを使って止血というパターンやからな」
「はい」

「それと、今一番しんどいのは、どういう症状かな?」
「え、どういう・・・」
「月経困難症の中での痛みとか、月経前緊張症のだるさ、全身倦怠感、不安、そういったものの中で、どれが大変?」
「月経前のだるさが、一番辛いです」
「それは、今はどう対処してるんかな?」
「私は、体調が悪いことを『(精神的な)不安である』と認識してしまうほうなんで、デパスを飲んでます」
「あぁ、ホルモンのバランスが変わるっていうときには、不安という感じを受ける人はいますよ」
「そうなんですか」
「月経前緊張症という名称も、そこから来てるようなもんやねんね」
「はい」

「で、次回の診察にルナベル配合錠を出すかどうかやけど・・・って、次回ねぇ、普段どおりのタイミングで来てもらおうとすると、僕の夏休みとかぶってまうわ」
「あ・・・」
「どうしよう・・・っていうか、次回に同じタイミングでルナベル配合錠を出したら、遅すぎるんやんな。ルナベル配合錠は月経開始1日目から5日目に服薬開始、やからなぁ・・・」
「はい」
「早く来てもらおうとすると、月経前緊張症の様子が分からない。遅く来てもらったら意味が無い。代診を立てて、誰かに投薬してもらうということもできるけど・・・。あ、何やったら、新しい先生と会って見識を広めておくか? ( ← メニエール病の文章からの引用です)」
「ははははは」
「ははははは。冗談はさておき・・・、何かいい案をささやいてくれぇ・・・
T先生に無理なことが、私にできるはずが無いでしょお・・・
「『お前が病院に(出勤して)来い』ということになるわなぁ」
「でも、先生にも夏休みは必要ですよね」
「そうそう、あぁあ、ふゆうさんのことまで考えてなかったなぁ・・・っていうか、一人の患者さんの都合に合わせて、夏休み取るって言うのもなぁ・・・」
「それはもう、仕方ないですよ。先生もお休み必要やもん」

「よし、決めた!! 次回割り切って、早く来てもらおう」
「はい!!」
「月経前緊張症のことは、次々回にまた報告してもらうことにして、次の周期はルナベル配合錠を使おう!!」
「はい!!」

メニエール病の文章、読んだよ」
「ありがとうございます」
「すごいなぁ、丁寧に書き残してあるねんな。ていうか、僕登場すんねんな」
「しますよ。重大人物ですよ。登場する先生、みんな『僕登場すんの?』っておっしゃいます」
「うん、びっくりした。照れました!!
「ははははは」
「ははははは。今回のこともそうやけど、長い間診察してるうちに、病状とか、年齢とか、身辺を取り巻く事情とか、変わってくるということもあるから、それにあわせて治療をしていこう。他の先生もそう思ってはると思うよ」
「はい」
「よし!! じゃぁ、次回はちょっと早いペースやけど」
「ありがとうございました」

今日は、カルナクリン、ボルタレンSR、ロペミン、ブスコパンをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。

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ブラックユーモア過ぎやろ!!

婦人科のT先生のところへ行った。実は痛み止めを飲んでいくのを忘れたので、名前を呼ばれたときには脂汗をいっぱい浮かべて顔面蒼白になっていた。

「こんにちは」
「こんにちは・・・どうした?」
「すいません、痛み止めを飲んでくるの忘れて、痛くなってきた」
「あぁあ、そうか、もう見るからに顔色悪いし、入ってきた瞬間の雰囲気が、すごい沈んでたからなぁ。痛み止め持ってないの?」
「ごめん、お気に入りのデパスしか持ってないの」
「デパスは痛みには効かんなぁ」

「あ、でも、今回、排卵あった。完璧」
基礎体温表を見せる。

「・・・どこがどう完璧なんよ?」
「え? 完璧・・・じゃない・・・?」
「ないないない(笑)。私の印象からは完璧とはいえないなぁ。仮にふゆうさんが言っているこの日にあったとしても高温期が短すぎる。だから、ちょっとこれは完璧とはいえないなぁ。前回と同じように?マークをつけさせてもらう」
「あ゛あ゛あ゛あ゛」

「カルナクリンはそのまま続けるよ」
「はい」
「そのまま続けてみて、排卵が次回もなかったら・・・まぁそのとき考えよう」
「はい」

「他には、なんかあった?」
「イソバイドを継続中」
「耳のほうやんな」
「そう、それでイソバイドというのは瓶がでかいので、冷蔵庫とかにおいていると、家族に見つかってしまう。それが嫌で一時的にパニック状態になってたことがあって、精神科の先生にデパスをもらってました」

「ご家族には・・・知られたくない?」
「今までは別に良かったけど、今はちょっと抵抗があります。家族が介護のことと結びつけて考えてしまう。それで家族が気を遣ってしまうから、こっちも気を遣ってしまって悪循環になる。だから今は嫌と思う」
「僕が思うには、どっちも言えるっていうことが、しんどいかな? 介護とメニエール病は『関係あるよ』と言ったらそれはそれで筋が通るし、『関係ないよ』と言えばそれはそれで筋が通るってことやんか」
「うん」
「そこは、ふゆうさん自身が選ぶしかないな。それで選んだら、ぐらつかんことやろうな」
「はい」

「ふゆうさんは、優しいんやな」
「いやそんなことは・・・」
「いや、優しいと思うよ。でもそのために、デパス漬けになるのもなぁ・・・」
「うん。確かに(笑)」

いやもう、そうやって褒めてくれるのは、T先生だけですよ、ほんとに。褒めてるのかなぁ。。。

「あ、あと、精神科の先生にあらぬ疑いを持たれた」
「何?」
「待合室にミナミの帝王っていうマンガとか、置いたって決められとった」
「はぁ」
「だから、本当にミナミの帝王を紙袋に詰めて、新聞かけて、張り紙をして、医院の前に置いた。その張り紙はこれ」



「え、これ、医院の前にホンマに置いたん?」
「うん」
それはやることがブラックユーモア過ぎやろ!!
「ははははは。先生は事情を知ってたけど、スタッフの人はびっくりしたって言ってた」
「ははははは。まぁ、持った感じで、動物かどうかわかるかもしらんけど、これはびっくりするやろ。ブラック過ぎやろ」

今日は、カルナクリンとボルタレンSRを頂いて帰宅した。今日もありがとうございました。

実は今日の午前中に「メニエール病再発の記録」を書き上げた。
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu_no_mimi/?all=yes&mycategory_id=45586&order=old

この記録の中で、T先生は重要な位置を占めている。印刷したものを持っていくことができたら、良かったかもしれない。まだ少し、誤字脱字のチェックがあるので、できたら是非、T先生にも読んでもらいたいと思った。

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お前はイケメンに弱い

婦人科へ行った。

「こんにちは」
「こんにちは」
「今回は排卵あった、ばっちり、完璧!!」
「・・・これは、ばっちりまで言えるか・・・?」
「言える、よ、多分・・・」
「確かに低温相、高温相はあるけど、あんまりきっちり差があるとは言えないんじゃあ・・・」
「あの、全体的に体温が低くて、いつもよりグラフの波が下にシフトした感じやったんです」
「あぁ、そっか、なるほど」
「あんまり体温が低いから、体温計壊れたんかなって思ったくらい」
「いや、でも壊れたらこういう波形には、ならんやろ」

「で、血液検査の結果ですけど」
「はい」
「何も問題はなかったね。貧血、凝固系、肝臓も」
「はい」
「カルナクリンを続けてもらっていいから」
「はい」

「ただ、逆にカルナクリンをいつ止めるんかという話になるねんけど・・・。今までやったらオーソM-21飲んでたりして、ベースを整えてやることで、調子を保ててきたところってあるやん。もしも何も飲まなくなったとしたら、それは喜ばしいことやけど・・・」
「そうですね」
「対症療法の薬だけでいけるんやったら、それは喜ばしいことやけど・・・」
「はい」
「ただ、排卵を起こさせることとか、自律神経の薬をまったくゼロにしてしまうことで、体調がものすごい上下してしまう、0と100の差が大きいってことになったら、それはそれでしんどいやろ」
「はい」
「そこは、また考えることにするから」
「はい」

「他に、変わったことは?」
「精神科の新しい先生(写真を見せる)!!」
「・・・ふゆうさんは・・・」
「はい」
「ホンマに・・・」
「ホンマに・・・」
「イケメンに弱いな!!」
「ははははは。L先生やS先生がイケメンなんは、私のせいじゃないし」
「ははははは。僕はまあ、ちょっと違うけど」

そんなことないよ、T先生素敵だよ。私はT先生、とっても好きだよ。

もしかしたら、T先生には私が、寂しさとか不安さとかそういうものを、明るく振舞うことで見せないようにしよう、ごまかそう、としているのが伝わっているのかもしれない。だから、今日も時間が無いのに、付き合ってくれたのかも。

本当は、ここ半年ほどで私が変わってしまったことを、家族や友達が見て戸惑っていること、その戸惑いを私のほうが受け止め切れなくなっていること、それで不安になっていること。こういうのは、いくら私が明るく振舞って、気にしていないというフリをしても、限界もある。

一度も、T先生と直接話したことはないけど、なんとなく「T先生には話しても大丈夫」という気がする。

今日はカルナクリン、ボルタレンSR、ロペミンをいただいて帰宅する。どうもありがとうございました。ぺこり。

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僕の言葉で傷ついたら言ってほしい

婦人科のT先生のところへ行った。

「こんにち!!」←こんな感じで挨拶をした。
「はい、こんにちは。基礎体温表は?」
「(渡しながら)、多分、排卵なかった」
「・・・微妙やな・・・、あると思ってみれば、高温相があるようにも見えるし、実際、出血始まったときに下がってるやんか・・・」
「やっぱ、多分あった」
「何が?」
「排卵あったよ、多分」
「まぁ、そう思っとくか(笑)?」
「うん(笑)!!」

「で、全身の倦怠感とか痛み、吐き気、などは?」
「基本的には、良くなってたと思う。ただ、今回周期が短かったんですよ。それで、早まってしまった月経開始の一週間前くらいにしんどくなったけど、月経前緊張症だとは思ってなかったので、よくわからないまま、しどいなと思ってた」
「なるほど・・・」

「この薬(イソバイド)は何?」
「利尿剤」
「り・・・にょうざいぃい?」
「うん。あ、あの、あれ、あの、耳が調子悪かったんで・・・」
「耳の治療に・・・利尿剤・・・使うの?」←全く同じことを精神科の先生に言われました。
「内リンパ水腫を解消・改善するためには・・・」
「なんで内リンパ水腫・・・、あ、メニエール病か!!」
「そう」

実は、私は昨日パーマ屋(美容院)にいった。そのときにメニエール病と仕事について語ってきたところだった。その内容というのが、下のURLの記事になる。

■私がパイロットケースになる(内リンパ嚢開放術を受けた話)
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu_no_mimi/story/?story_id=1826056

この流れというか、勢いがあったので、T先生ともしばし話をした。

「この前、僕の言った言葉を喜んでくれたようで、良かった。僕はあんまり重たい意味を込めていったのではなかったけど、人間はたった一言で救われること、逆に叩きのめされることも、あると思うね」
「そうですね。言葉の怖さでありパワーでもあるところですね」
「うん、だからね、僕の言葉で傷ついたら言ってほしい」
「はい」
「気をつけるようにするし、前みたいに喜んでもらえたら、それはそれでいいと思うし。だからって、僕がこれから気を遣って言いたいことが言えなくなる、というのとは違うから、まぁこれまでどおりやっていくから」
「はい、ありがとうございます!!」

今日はカルナクリンとナウゼリンをもらった。ボルタレンSRもらわなくて、いけるんかなぁ・・・。ちょっと心配になってきた・・・。S先生にもらおうかなぁ・・・。

「あ、今日、採血!! 採血して!!」
「何? 何?」
「カルナクリン飲んでて、もしも肝臓とかに影響が出るとしたら、そろそろ出てくると思うから。あと貧血もみときたいから。行ってもらっていい?」
「はい、行ってきます!!」

今日も、ありがとうございました。ぺこり。

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