外科のM先生のところへ行・・・く前に。
お腹の激しい痛さと月経(月経様出血)に見舞われて、びっくりした。ホルモン剤を使わなくても出血させる力が、自分の身体にはあることに、感謝する。また、同時に「あまりにも痛みが強いと、T先生や自分が望んでいる状態にならないかな」とも思った。「望んでいる状態」とは、ホルモン剤を使う必要がなく、鎮痛剤の注射もしなくて良い(内服程度で済む)状態だ。
まぁ、今日は天気もいいし、多少、洗濯物が増えてもかまわない。
そしてM先生のところへ行く。M先生は、さわやかだったので、とても嬉しかった。そして、いきなりわがままを言った。
「先生、めっちゃお腹いたいねん。痛み止め打って欲しいの」
「どうしたかなぁ?」
「ホルモン剤を飲まないのが7年ぶりなので、自分でもベストな方法が分からない。痛みの程度が強いってだけで、状況が悪化しているのとは違うと思うけど」
「打つのは、打ったげるけど、今までどの系統を打ってたんかな???」
「ソセゴンかブスコパン」
「ほおぉ、ソセゴンは依存性が出るから、ブスコパンにしとこ」
触診をしてくれた。
「私が押さえたところが痛いかどうか、それとも押したから痛いというわけではなく、ずっと痛いかどうか、答えられる?」
「押したから痛いってわけじゃないです」
「そうか・・・、下腹が痛い?? 腹鳴(お腹がごろごろ鳴る)はある?」
「腹鳴は一日中あるんじゃなくて、夜、寝る前に力が抜けてるときにあるけど、今はないです」
ブスコパンを打ってもらうことになった。M先生はオーダリングシステムと格闘していた。
「ごめんね、先生、わがまま言って」
「いや、いいよ。そんなん気にせんでいいよ」
M先生、今日もありがとう。ずいぶん楽になりました。ぺこり。お礼を言って帰宅する。痛くて汗をいっぱいかいたし、顔も紅潮しているのが分かった。でも今は、ずいぶん楽になった。ありがとうございました。
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