怒りは感情の蓋

何かあったら報告・連絡・相談していたAさんが、その日は不在であったため、Bさんに助言してもらった。

Aさんが戻ったときに、
「Bさんの助言は中途半端だ！　助けになっていない」
と怒りをぶつけられた。

私の口からとっさに出たのは、Bさんをかばう言葉だった。
「Bさんには『取り急ぎ、今日明日を凌ぐのにどうしたらいいか』お伺いしただけで、Bさんも限られた情報で判断するしかなかったんです」

私のこの態度が、Aさんのさらなる怒りを買ってしまった。
これ以上は、今でも怖いので文章にできない。

あれから時間が経ち、冷静に考えれば
「Aさんは、本当に『Bさんの助言内容』を怒っていたわけではない」
「そもそも『怒り』を抱いていたわけではなく、他の気持ちに蓋をして怒りという形を表に出したのだ」
ということが、なんとなく分かるんだけれど。

蚊取りマット

今朝はこの家に来て初めて蚊取りマットを炊いた。

昨夜は、ムカデを叩いた。
実は
「最近、虫を見ないな」
と思ったばかりだったので、ムカデを見て少し安心した。

「恐怖・不安」が理由のとき

何らかの選択をする際の理由が「恐怖・不安」であるときは、選択の結果がどうなったとしても、あまり幸せを感じることができない。

たとえば、「休みたいが、休まない」という選択をした場合、
●今は休まないで、後日まとまった休みをとって旅行したい
●前の休み中にトラブルがあったので、休むことが不安で休めない

前者の場合、結果的に旅行できなかったとしても、「したい」と思える間は幸せだ。
でも、後者の場合、結果的にトラブルがなかったとしても「ほっとする」以外の何も生まれない。

鈍感

もし、自分の不注意で誰かを怪我させたとする。
あるいは衝動的な行動が、相手にとって大事につながったとする。
その人が「気にしなくていいよ」といくら言ってくれても、自分は一生気にし続けるだろう。

その人が、親戚だったら？　家族だったら？
近居や同居している身近な人だったら？
お互いに逃げ場がない気持ちにも、なるだろう。

そういう点について、私は鈍感だったかもしれない。

こういう言葉があるかどうか知らないけれど「加害者意識のようなもの」を持っている人にとって、私の無言は重苦しく感じられたかもしれないし、私の笑いやおちゃらけた振る舞いは、本音を押し隠す鎧と受け取られていたかもしれない。

今だから、分かることだけれど。
これは、話して解決するという問題ではない。
残念だけど、離れるしか方法がないときも、あると思う。

( ..)φ＿目覚めたとき

ここ数日、目が覚めたときに腰とお腹がとても痛い。

起き上がるとき、前かがみになるとき、とても痛い。
でも、少しずつ筋肉を動かしていると楽になってくる。

初めは、寝違えとかぎっくり腰かと思ったけれど、それらの経験が私にはないので分からない。
もしかすると排卵の影響かもしれない。
卵巣が元気になっているなら、それに越したことはない。

この間、S先生が
「ボルタレンサポは、今回は要らんな？」
と言ってくれたばかりだけど、しばらく使いそうだ。