インターフォンが鳴ったので、とってみた。
「はい」
「あの、先祖供養をしたほうが良いと思いませんか?」
「・・・」
「・・・○○会の□□と申しますが、一度お話させていただけませんか?」
「あの、お母さんがいないから、わからないの」
「そうですか。では冊子のほう入れておきますので、お母さんに伝えておいてね」
「はい」
インターフォンを切る。
そうか。34才になっても、先祖供養にはお母さんが必要なのか。
【補足】この話には省略等はない。いきなり「先祖供養を・・・」と言われ、面食らった。
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