コンドールマンが、チャンネルNECOで放映されている。母に録画するように喚かれていたが、今日やっと録画したものを見ることができた。
コンドールマンのすごいところは、数十年経った現在でもあてはまる、環境問題、食糧問題を分かりやすく説明しているところだ。特に「日本は食糧の備蓄がない。輸入ができなくなったら、どうする?」といった主人公の問いかけには、現在も答えが出ていないのだ。
また、コンドールマンのアクションシーンは、質が高い。現在のようにCGでカバーできない部分が多く、その分、アクション俳優たちのアクションの鋭さが素晴らしい。
コンドールマン誕生のいきさつについては、ちょっと戸惑うところがある。もしも自分が、銃殺されそうで逃げ惑っているときに、通りすがりの、なんか始祖鳥みたいな怪しい生物(ドラゴン・コンドルというらしい)に出会ったからといって、身を挺して助けるというのは・・・。その始祖鳥と知り合いだったら、助けるかもしれないな・・・。
最近、番組終了の際の「御期待ください」というテロップを見ることが、少なくなった。しかも「御」が漢字だ。子どもには難しいのではないか? 大人目線で制作されていたことが、よく分かる。
次も楽しみだ。次は、「吸血モンスターの挑戦」だ。
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