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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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スマホを落としたら

今もし、スマホを落したり、意識不明になって救助者がなんとかしようとスマホを見るようなことがあったら、きっと恥ずかしくて悶絶するだろう…

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「疲れていた」ことに気づいた

幼い頃、自分を育ててくれた祖母には感謝している。
でも、ぐちぐちぐちぐちと、人の悪口や人生がうまくいかないことの愚痴を聞かされるのは、しんどかった。

特に「病気になった人が途端に気弱になる」という現象を、祖母がものすごく批判するのはつらかった。
「私自身が病気だから、祖母に何か言われないようにしなくては」という思いもあったし、何よりも、「祖母が病気になったときに、祖母自身の辛さを周りにまき散らして、周りを圧倒していることに気づかず、他人のことは批判している」という現象が、なんだか滑稽でもあり、哀しくもあった。

さて現在、私は愚痴を言うこと、他の人の話より先に自分の話をすることを極端に恐れてしまう。
祖母がしてきたようなことを、自分はしたくないという思いが強い。
右耳の調子が悪くなってからは、「聞くこと」「話すこと」を同時にできず、「まずは聞いてから話す」という部分が増えてきた。

こういう私は、父、母、弟とはペースが合わない。
彼等は「言いたいことは言う」「聞きたくないことは聞かない」ということができる。
祖母に対しても、それは同じだったから、彼等は「自分を守りつつ、祖母と付き合う」ことができていたんだろうと思う。

今、けっして両親や弟との「仲が険悪である」とまでは言わないけれど、親兄弟であってもペース・相性の問題が生じることはあるのだ。

この1年半、1人で過ごす時間が増えて、話す必要も聞く必要もなくなった。
ただ、生活音を感じるだけの時間が、「これまで、疲れてたんだなぁ」ということに気づかせてくれた。

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ごめんなさい、ごめんなさい。。。

通院をしてお薬をもらう。
だいたいは「変わりありませんでした」という報告をして、たまに検査をしてもらう。

時々、この繰り返しに疲れ果てて
「もう、こんな年になったら出会いも何もないだろうし、このまま更年期を迎えたとして『治療をしなくても変わらなかった』とか思ってしまうのかなぁ」
「それだったら、先生に時間を使ってもらうだけ、申し訳ないんじゃないかなぁ」
という泣き言を言ってきた。
それも、自信満々に。

「私の人生は、これだけの限られた範囲内で続いていくんだ」

そんな自信だけが馬鹿でかく育っていた自分を、今はアホかと思う。

だからこそ、思いがけぬできごとがあったとき、真っ先に謝ったのだ。
「今まで、先生のいうことを理解しようとせず、ごめんなさい、ごめんなさい。。。」

今の生活が、どう変わっていくか分からない。
ただ1つ言えることは、今後の人生において、私は自分のアホさをきっちり自覚して、生きていけるということだ。

「そんなこと、あり得ない」と切り捨てるのではなく、選択肢を残せるものなら残しておくことや、思いがけないことが起こるかもしれないと頭の片隅で思っておくことなどが、どれほど大事か。
きちんと意識して生きていこう。

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3回転めの客

あるお方とお寿司屋さんへ行く。
何度か通ったので、そのお店に独自のシステムにも慣れつつあったが、昨夜は平日だったので、休日とは違う客層に新鮮な驚きを覚える。

そのお方は、残業が多い仕事に就いている上に、朝も早くから働いているので、
「今日、飯食いに行こう」
という誘い方に大変驚いて、
「仕事は大丈夫なの?」
と聞いてしまった。

話によると、労基のチェックが厳しく、残業時間そのものだけではなく、システムにログイン・シャットダウンをした時間と、タイムカード等の記録とに相違がありすぎないかどうかが、問題となることが多いと。

そこで、上層部からは早く帰宅すること(システムを早くシャットダウンすること)を促されるが、業務量が減るわけではないので、先送り・先送りせざるを得ない部分もあるとのこと。

人員を増やすにしても、年末の忙しい時に派遣社員を入れるとなると、マニュアル作りやらなんやら、きっと大変な部分もあるのだろう。

お寿司屋さんの客は、開店から2回転め、3回転めのお客が入店している状況のようだった。
そんな時間に「早く帰って大丈夫なの?」と聞いている状況そのものが、異様なのかもしれない。

そんな状況でも、私なんかよりずっとパワフルでい続けるあなたを、尊敬しています。

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きっかけと理由

かつて、乃南アサさんの「ドラマチック・チルドレン」を読んでいたところ、
「閉じこもり(現在では引きこもりと呼ばれる状態)の原因を推測しても、あまり意味がない。それよりも、こじれてしまった現状をどうするのか、ということのほうが大事だ」
という内容が書かれてあった。

そもそも、この本がかなり古い時期に出版されたものなので、読んだ当時は「そうなのか」くらいの認識だった。

最近になって、ある方から、
「引きこもったきっかけと、引きこもりが続いている理由が、必ずしも一致しない場合がある」
という言葉を聞いて、「ドラマチック・チルドレン」のことを思い出した。

「きっかけ(原因のようなもの)が明らかになれば、解決法がある」と考えてしまいやすいけれど、たとえ同じ出来事があったとしても、長く引きこもってしまう人と、そうでない人がいる。
それならば「出来事がなんであったのか」が明らかになっただけでは、引きこもりという現状は続く可能性がある、ということだ。

最近、ようやく「あぁ、そういうことなんだ」と納得できた気がするので、メモしておこうと思う。

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