今度こそ会える！

今度こそ、Y先生に会えることになった。
もう何年も会ってないけど、ついこの間まで話していたような気がする。

5分でいいから、また話したい

昔、自分がひどく痩せていた時期に、Y先生という方にお世話になった。
（「痩せていた」ことそのものを、診てもらったわけではない）

直接、診ていただくことがなくなってからも、私の人生で大切なことがあったときは、ご連絡をしていた。

よく海の話をしてくれる先生なので、私が小型船舶の免許を取ったときには、すぐにご報告した。
とっても喜んでくれた。

最近、Y先生のいる病院近くまで出向くことが増えたので、
「会えたら嬉しいです」
って伝えたら、
「うん、おいでよ」
と言ってくれた。

昨年の暮れ、とても苦しい思いを抱えていて、その内容を考えるとY先生のお力をお借りするのが一番だということは分かっていた。
でも、「暮れ」ということから、Y先生もお忙しはずだし、「暮れ」ではなくても私に構っている暇なんかないはずだ。

「それでも、5分でいいから、また話したい」
と思うのが正直なところ。
今年こそは、お会いできるだろうか？

御神楽

1月1日は御神楽の奉納。

もし、日常的に、呼吸するかのように、何かに感謝できるとしたら、こういう機会はなくていいのかもしれない。
でも、私はそこまでできた人間じゃないから、わが身を振り返り、他の人や神に感謝する機会として。

「気にしなくなりました」

かつて、ある人の誕生日に「おめでとう」メールを送ったら
「最近、誕生日は気にしなくなりました。昨日までと同じように頑張るだけです」
と返事があった。

実はこの方に、事前にプレゼントを贈っていて、喜んでもらえたと感じたのだけど、ご迷惑だったのかもしれないと心配になった。

翌年は少し慎重になり、プレゼントは希望を聞いた上で選んだ。
それから毎年、そのプレゼントを贈るのが習慣になっていたのだけど、今年はまたその人の言葉に不安を覚えた。

冷静に考えれば、冗談のつもりだったんだろうとも思える。
でも、「かつて不安を覚えた」という事実が冷静さを奪う。

もし、気に入らないプレゼントを贈られても、祝福を素直に受け入れられない事情があったとしても、私のほうから「気に入らない、嬉しくない」とは言わないようにしようと思う。

その人には世話になったのは本当だし、感謝しているはずなのに、時々哀しくなるような、胸を抉られるようなことがあって、そんな風に感じる自分をダメだなと思う。
この思いを、来年に持ち越さないですみますように。

明日はすごい天気

明日の神事ではおつとめ用の衣装に着替えないといけない。

しかし、現時点（12月31日、午後18時ごろ）ですさまじい天気なのだが、明日はいったいどうなるのだろうか？

カイロとか、寒くない肌着とか、いっぱい入れておこう。
気休めにしかならないだろうけれど。