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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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無理無理無理無理

大雨だった。精神科のN先生のところへ行った。

受付で保険証を出す。しばらくして呼ばれる。
「ふゆうちゃん」
「はい」
「保険証、な」
「はい」
「前、見た」
「うへああぁああ」

N先生に呼ばれる。
「おはようございます」
「はい、おはようございます」

手紙を渡す。仕事のことなど話す。

「お薬はいつも通りでいけますか?」
「無理です」
「何が無理?」
「□□□とかないと無理」
「うちの医院は、出せる登録してないから無理」

今日はリスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。

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「らぐじゅありー(棒読み)。」

精神科のL先生のところへ行った。久しぶりにP2さんに会い、喜んでもらえる。

L先生に呼ばれ、手紙を渡す。

「新幹線で書いたので、字がゆれてます」
「新幹線? どっか・・・あ、そうか、今月も東京へ行かれてたんですね」
「はい」

「ほんまや(笑)。この辺の字が、ゆれてますね」
「はい」
「えぇっ!!」
「えぇっ??」
「この『ぷらっとこだま』というのだと、2万3千円で往復できるんですか? すごく安いですね」
「そうですね。それ、グリーン車の料金ですからね」
「そうなんですか?」
「普通指定席だと2万円ですよ」
「へぇええ・・・」
「あの、もし、お子さんがいる場合とかだったら、4時間かかることが、我慢して座ってられるかどうか、ですよね」
「あぁ・・・」

「グリーン車に一人で・・・(笑)。ラグジュアリーですね」
「らぐじゅありー(棒読み)。そうなんです。途中で『お願いだから、誰か乗ってぇええ!!! っていう気持ちになってきて(笑)」
「はははは」
「快適でしたけれど、変な汗とか出てきましたね(笑)」

この後、仕事のことなどを話す。

「で、カバサールは服用し始めましたか」
「はい」
「直接の理由は、何になっていますか?」
「プロラクチン値が高くなったためか、排卵日が特定しづらくなってきたので、無月経になったりしないように」
「そうですか」

「あの」
「はい」
「このホワイトボードの専門用語は、なんでしょう?」
「はははは(笑)。これは、僕が忘れがちになることを、自分への警告として書いてあるんですよ」
「そうなんですか」

その内容を、説明してくれる。

「お薬は、どうしましょうか? 今回はデパスは要る時期でしたか?」
「えぇ、そうですね」
「14錠で、いけたんですか?」
「なんとか」
「・・・増やすほうがいい?」
「増やしてくれるんですか?」
「いいえ(笑)」
「ははははは。まぁ、こういう時期ですから、■タ■ンを100錠ほど」
「ははははは」

今日はリスミー、ハルシオン、デパスを頂くことになる。

P1さんや、P3さん、P4さんなどが、父のことを心配してくれる。薬局で再びP2さんに会い「はよ結婚せなあかんで」と説教される。。。

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普段から要らないと思うんですが(笑)!!

一昨日、精神科のL先生のところへ行った。診察の細部は諸事情により伏せる。

睡眠不足であること、しかし思い当たる理由もあり、心配してはいないことを話した。

「ではですね、睡眠薬はどうしましょうか? 今まで通りでいけますか?」
「はい」
「まぁ、100錠とかは要らないようですね(笑)」

それは、普段から要らないと思うんですが(笑)!!

リスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅した。

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失敗したことあるんですよ。

精神科のL先生のところへ行った。ちょっと遅刻した。P1さんに捕獲された。

結構すぐ、L先生が呼んでくださる。

「おはようございます」
「はい、おはようございます」

「いつも、ほかの患者さんと話してくれてるんですね」
「あ、え、あ、まぁ」
「話し相手になってくださって、ありがとうございます」
「と、と、とんでもないです」

手紙を出しながら・・・

「あの、私、ここの患者さんじゃないんですけど、とある方に接し方がわからなくて、失敗したことあるんですよ」
「そうなんですか?」

(具体的なことは伏せますが、L先生には話しました)

「・・・あ、それは、うーん、確かに」

「確かに」とは、専門家の方なら、そのような失敗はしない、というニュアンスで「確かに」とおっしゃった。

「それから、自分の至らない点を反省して、真面目に勉強したんですよ」
「そうだったんですか」

「素人にできることは、ここまで」という、限界を知ることは大事だと思う。ただ「素人だから、仕方ない」と開き直るのはまた、間違っている。「患者さんのためになるか?」という観点からすれば、素人なりに、正しい方法を知り、できるだけ近づくことが大切だろう。

手紙を渡す。

「BPPVは治ってきましたか」
「はい、おかげさまで」
「良かったですね。ホームページにもしっかり書いたんですね」
「はい!!」

「・・・あの、僕たちにとっても、患者さんの経過って知りたいんですよ」
「え、そうなんですか?」
「あの、教科書的な知識と、症例を実際見ることって、すごく違うんですよ。患者さんのお話しをうかがったり、記録を読んだりすることは、意味があると思います」
「へぇえ。。。そうなんですか。。。」
「外科医の先生とかだって、知識を知っていても、手術を実際にするのって違う・・・というのはわかるでしょ?」
「そうですね」
「それと同じなんですよ」

へぇぇええ。。。なんか、ありがたいお話しを聞いたような。。。

「仕事は、少し動きがあるんですね」
「そうですね。私たちも『やってみないと、実感が持てない』っていうのはありますし、未知の経験をするのは自分のためにもなることですから」
「そうですね。うまく行くこと、お祈りしていますんで」
「ありがとうございます」

「お薬はいつも通りでいけますか?」
「はい」
「デパスは要りますか?」
「はい、500錠ほど」
「・・・なんか、書きそうになりますね(笑)」

今日もありがとうございました。ぺこり。

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「それは秘密です」「それだと治療にならないですね(笑)」

精神科のL先生のところへ行った。

「おはようございます」
「おはようございます」
「あの、L先生は、地震の影響は受けておられませんか?」
「えぇ、東京に知人がいるので、連絡が取れるまでは、安心できませんでしたね」
「そうですか。少なからぬ人が、影響を受けたのですね」
「ふゆうさんは、どうでしたか?」
「私のような働き方をしている人が、いわき市や仙台市には、たくさんいらっしゃいますので、急に連絡が取れなくなったり、安否も確認できなくて」
「そうですか、不安でしたね」

手紙を渡す。

「あ、お父さんは退院されたんですね。良かった良かった」
「ありがとうございます」

「・・・耳の症状が出ましたか?」
「はい」
「メニエール病とは違う感じ、とは?」
「それは秘密です」
「ははははは」
「ははははは」
「ははははは、それだと治療にならないですね」

L先生、ごめんなさい。頭の中で話をまとめようとして、まとまりきらなくて、咄嗟に「秘密です」と言ってしまいました。ごめんなさい。

「あの、メニエール病だと、もっと『めまいの世界に取り込まれている』という感じが、強いんです」
「はい」
「でも、あの今回は・・・映画とかテレビの画面で、めまいのシーンを見ているような、他人事というか」
「・・・その他人事のような感じというのを、心の病気かなと考えられたんですか?」
「そうです。あの、後で考えてみて、夢だったのかもしれない、本当に起こったことだったのかどうか、実感が持てないというのが」
「ああああ。解離性障害とか転換性障害のような」
「そう、それ!!」

「で、これはBPPVの可能性が高いということですね」
「はい。症状からすれば、そうだろうって」

「ふゆうさん、どちらの耳が悪いと思いますか?」
「右です」
「顔を、右斜め45度に向けて、そのまま体重を後ろに倒してみてください」
「え?」
「どこかで、頭位めまいが感じられますか?」
「あぁ、はい」
「そうですか、それならばBPPVの可能性が高いですね。
「あの、今回はいずれのめまいも、寝返りを打ったときだったのです」
「あぁ。そうですか。耳石というものが、三半規管に迷い込んで起こるめまいですね」
「こうやれば再現できるのですね」

美辞ん堂ふゆうは一つ賢くなった。

「それと」
「はい」
「あの、プロラクチンが高かったんです」
「へ?」
「プロラクチンが。あの、今、精神科で飲んでいる薬では、こういう副作用が出るものは無いですよね?」
「そうですね、作用機序から考えても、今はないですね」
「もしも、乳汁がたくさん出て困るとか、無排卵・無月経などの困ったことが出てくるようならば」
「はい」
「カバサールを週一回だけ飲むっていう方法があるそうなんです」
「カバサール・・・プロラクチンを下げるお薬ですか?」
「えっと、もとはパーキンソン病のお薬で」

・・・でっかい本を出して調べている・・・。

「へぇえ、ほんとや。これですね。乳汁漏出症・高プロラクチン血症に使うって書いてありますね」
「あぁ、ホントですね」
「飲み始めるのは、すぐですか?」
「いえ、あの、週明けに外科の先生のところへ行くんです。私は妊婦ではないので、乳腺外科で診ていただいているので、お話ししてこようとは思っています」

美辞ん堂ふゆうは、L先生を一つ賢くした。←なんて偉そうなんだ。。。

「お薬ですが、普段どおりでいけますか? そういう状況でしたら、睡眠は?」
「その点は、大丈夫です」
「そうですか。デパスも14回で」
「はい、いけます。あの、シアナマイドが欲しいです」
「・・・自力では(酒を)やめられなくなったらね(笑)」

今日も、ありがとうございました。ぺこり。勉強になりました。

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