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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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「がんばってください」

N先生のところへ行った。

「おはようございます」
「はい、おはよう」
「今日は手紙が書けなかったのですが」
「そうですか」

事情を話す。

「大変でしたね」
「私は、居合わせたわけではないので、後から知らされました」
「そうですか。これからどうすればいいか、は、よくご存知でしょうから」
「はい」

「さて、ご自身のことは?」
「実は夕方になると、げっぷばかり出てくるんです。それで、やはりS先生に内視鏡の検査をお願いしたほうが良いのかと」
「前に内視鏡をしたのは?」
「去年の今頃です」
「確か、ピロリ菌の除菌はできていませんね?」
「はい、できませんでした」
「逆流性食道炎と言われたことは?」
「ありませんでした。去年の今頃の内視鏡でも、それはないと書かれていました」
「そうですか、まぁ安心するために、検査をするといいですね」
「はい」

「では、現在は食事の内容は?」
「夕食は消化のいいもの(おかゆや野菜の煮込みなど)」
「なるほど」
「体重は、47キロ程度はキープできています。低用量ピルを飲んでいますので、少し体重が増えやすい状況にはありますので、このままうまく増えてほしいなって思います」
「そうですか、がんばってください」

「では、お薬はいつも通りでいいですか?」
「いえ、よくないです」
「あぁ、診察は3週間後でいいのかな?」
「はい」
「では、頓服のデパスはどうしますか?」
「今、20錠をいただいていますよね? まず100錠くらいをいただくのは?」
「ご家族のこともあって不安になりそうだ、というのなら30錠とかなら何とか」
「ははははは(笑)。でも、大丈夫かと思いますので、20錠でお願いします」
「では、いつも通りということですね」
「あと、1千万円くらいあれば」
「……自分で稼いでください」
「そんなぁ。我々は波があるんですよ~収入に」
「がんばってください」

今日もリスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。ありがとうございました。

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ごほごほ。。。(その2)

N先生のところへ。

「こんにちは」
「はい、こんにちは」
「手紙を書いてくることができなくて」
「そうですか」

「あの、咳がひどくて」
「咳ですか」
「はい。昨日、循環器の先生のところへ行く日だったのですが、循環器の話をしようにも、声を出そうとすると先に咳が出てしまって」
「今は、どうですか?」
「循環器の先生にいただいた薬を飲んで、今は昨日よりはましになりました。そもそも、昨日の朝が来るまで、そんなひどくなかったんです」
「風邪をひいたのですか?」
「いえ、それより、喘息関係の咳かなと思いました。実際に、炎症反応も大したこともないそうです。レントゲンも肺炎のような兆候はないし」

「(ごほごほ)」
「あ、今の咳は、痰が絡んでいる感じですね」
「あの、そういうのって聞いて分かるのですか?」
「はい、分かります」
「痰が肺に溜まっているとは言われましたが、自分ではまだ、たくさん痰がでてくるということはないです」

「そうですか、今後はどうするのですか?」
「お薬を(お薬手帳を見せながら)、喘息の患者の場合はこれを飲みきっても、まだ咳が残ることもあるので、そうなったら喘息の薬を使うほうがいいかもしれないから、また来てって言ってくださいました」
「なるほどね。お薬は、リン酸コデインというわりときつめのものですね」
「はい、そう言われました」

「あの、咳は、焦れば焦るほど出てしまって」
「え?」
「咳以外で、体はあまりしんどくないこととかを、言葉にしようとすると咳が出て、焦れば焦るほど、言葉が出にくくなって」
「そうですね、それはなんとなくあるかもしれませんね」

「あ、それと、チェーンソーの教習に行ってきました」
「そうですか」
「いろんな方が来られていて」
「でも、女性は少ないのでは?」
「はい、そうですが、現役で仕事をしている人の他に、退職後のボランティアで森林管理などのことをされている方とか」
「あぁあ。なるほど、そういう人も来られるのですね」
「はい。教習を実際に受けてみて、本当に楽しかったので、また行きたくなりました」
「若いうちはね、いろいろ経験しておくといいですね」

今日も、リスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。
ありがとうございました。

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ビオフェルミンのほうが

精神科のN先生のところへ。

「おはようございます」
「はい、おはよう。調子はどうですか?」

手紙を渡す。

「あの、少し腸の調子がおかしくなってきて」
「これは、試験の結果が予想外だったということですか?」
「初めの3日間の、ひどい下痢はその影響だと思いますが、その後の便秘や下痢を繰り返すことはヨットに乗っているとき、水分を摂りきれていないことの脱水状態とか、仕事の忙しさ、飲酒など様々な理由もあり、試験はもはや関係ないかなと」
「はい。正露丸を飲んでいたということですが、正露丸はどちらかというと細菌性の下痢に効果があるものなんですよね」
「はい」
「だから、ビオフェルミンのほうがいいかもしれませんね」
「あ、そうか! そうでしたか」
「うん。生活に支障がありますか?」
「いえ、そこまでひどくはないのです。前にトランコロン-Pという薬を、外科の先生にいただいてたことがあるのです。9月中旬にはなりますけど、症状が続いていたら、お願いしてみたいなと思います」

「仕事は、再び忙しいのですね」
「はい、ただ来週には落ち着いてくると思います」
「それは良かった」
「ありがとうございます」

「ヨットも乗っていると」
「はい」
「エンジンはついているのですか?」
「いえ、ついていないものです」
「そうですか」
「皆さんが親切にしてくださるので、運営のお手伝いとかも楽しいです」
「それは良かったですね」

今日はリスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。
ありがとうございます。

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それは、これから決めていくこと

N先生のところへ行った。

「先生、先日は予約通りに来られずすみません」
「いえ、お薬は足りましたか?」
「実は足りなかったんですが、仕事が集中してしまい、2時に寝て5時に起きなければいけないような有様で」
「それは大変でしたね」
「ですので、ほとんど眠れなかったです」
「よく、体がもちましたね」

「あの、……というわけなのですが、お薬はどうすればいいでしょうか?」
「うちで出しているお薬は『どれがダメだ』ということは、ありません。ただ、お薬の種類を絞っておく方がいいとは思います」
「絞る?」
「今は、リスミー、ハルシオン、デパスを飲んでいますが、この中で色々な症状に効きやすいのはデパスかな。なので、寝る前にも全てデパスを飲むという形に変える方法があります」
「そうですか」
「はい。なので、気になることがあったら、『何が何でも全部やめなければいけない』とは言いませんので、デパスだけを飲むようにしてください。それで身体の先生に調べてもらうのと……どんなお薬もダメだという時期があれば、身体の先生の指示に従ってください」
「はい」

「で、他には」
「……ということがあって」
「それは、医療の範疇ではないのでね(笑)」
「で、でも、そのために眠れないとか、食欲がないとか、なったら医療の範疇では?」
「そうですね。そうとも言えますが(笑)」

「そんな流れは、不自然だと思うのです」
「不自然ではないでしょう」
「……」
「いわば、ふゆうさんの手元にもデータが何もないんでしょう?」
「はい」
「では、その状態であれこれと考えても、判断はできませんよ。これから、見極めていかないといけないんですよ。その上で、どうしてもダメだという結論になるかもしれないし、良いという結論が出ればそれでよし。それは、これから決めていくことでしょう」

ありがとうございました。リスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。

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聞いてもらうだけで

精神科のN先生のところへ。

身体の症状について、治療を受けていることの説明。

そして、カルテに書かないでほしいとお願いした上で、少し深い事情のある話。
第三者の関わる話なので、書かないことにするし、何一つ解決はしていないけれど(そもそも自分自身の問題というわけではないので)、
「聞いてもらうだけで、楽になる」
「時間の経過を待つことしかできなくても、それが自分にとっても薬になることがある」
と、実感できた気がする。

リスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。

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