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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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どういう相手がその言葉を発してるのか

精神科のN先生のところへ行った。

「こんにちは」
「はい、こんにちは」
「手紙を書いてくる余裕がなくて」
「まぁ、座ってください」

「あの、何から話せば?」
「そうですね……ヨット教室は?」
「あ、おかげさまで、無事に終わりました」
「良かったですね」
「それで、教室の次の日には運営艇に乗せてもらったんです」

運営艇の話が噛み合わず、説明をしばらくする。

「あの、1つだけ怖いと思うことがあって」
「なんですか?」
「多くの人に一度に囲まれたからかもしれませんが」
「はい」
「誰かに不快な思いをさせてしまうとか、人との接し方が悪いと叱責されてきたことなどで、頭がいっぱいになってしまうことがあって」
「はい」
「自分が、人に迷惑をかけると、結果的に師匠氏に迷惑がかかってしまう」
「?」
「それで、師匠氏には『もし、私が師匠氏にとって嫌な存在となったときは、私が出ていきます』ということは、無理やり聞いてもらったけど、師匠氏はたぶん『嫌だ』って言わないと思う」
「そうですか」

しばらく、不快感を与えるということや、接し方が悪いということについて話す。

「ふゆうさんが以前とは変わっているように、環境も、接する人も変わってきていますから、今までと同じような結果にはならないでしょう」
「そうでしょうか?」
「そして、そもそも相手がどのような人か、信頼できる人なのか、そうでもない人かというのは、見極められなければなりませんね」
「はい」
「言葉そのものだけではなくて、どういう相手がその言葉を発してるのかということですね」
「はい」
「見極められるように、なってきていると思いますよ」
「ありがとうございます」

今日も、リスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。ありがとうございました。

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暖かい海

昨日、精神科のN先生のところへ行った。

「こんにちは」
「こんにちは」

手紙を渡す。



「循環器のお薬は何をもらっているのですか?」
「アテノロールです」
「えっと……」
「テノーミンだったらわかりますよね?」
「あぁあ、テノーミンはどういう作用を狙ってるのかな?」
「βブロッカーなので」
「あぁあ、それで頻脈を抑える効果があるんやね。高血圧のお薬っていうイメージがあったから」
「あ、そうですね」

「それで、と。外科の先生はなかなか、大胆な処方をされますね」
「そうですか? あの、薬局の人にもツッコまれました」
「もう、ガスターに変えたということは、調子は良いのですか?」
「はい。あの、S先生は『前と同じ薬だけを、ただ出すのは、なんか愛想がない感じがする』って言ってはりました」
「どのくらいの間隔で行っているのですか? 月に1度とか?」
「8週間に1度とかですね、今は乳腺外科の先生のところも行くことがあって、ちょっとペースが変わっていますが」
「それだったら、確かに症状に応じてお薬を変えないといけないでしょう」

「で、ヨット教室に行けるのですね」
「はい」
「天候は心配ではないのですか?」
「まぁ、濡れること自体は前提なのでいいのですが」
「そら、そうですが」

「この前、二色浜へ行ったんですよ。その日がたまたま、気温が低くて風も強かったんですが、ウィンドサーフィンの教室が開かれてたんですよ。それで、ウェットスーツの中でスプリングっていうタイプのものを、着ている方が多かったんですよ」
「はい」
「膝までのスーツなんですけど、『今日の水温だったら、けっこうツラいんちゃうかな』って。私自身も、風除けの服をもうちょっとしっかりしたものにしていけば良かったって、後悔したんで」
「私の出身地ではね。海水浴の時は『15分泳いだら、上がれ』って言われたんですよ」
「そうなんですか?」
「暖流が直接に流れ込んでいないので、寒いんですよ」
「あぁあ!」
「だから、関東方面に住んでいた時、江ノ島のあたりで泳いでね。あまりにも温かいんでびっくりしました」

リスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。

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認識より多めに

N先生のところへ行った。
来月は学会があるのだ、という張り紙があった。

「おはようございます」
「はい、おはようございます」
「手紙を書いてくる時間がなくて」
「大丈夫ですよ」

「何を話せばよいのでしょうか?」
「何を(笑)」
「いざとなると、何を話せばいいのか」
「前に、新しい病院へ行くかもしれないと聞いていますが」
「あ、そうですね。行きました。その日のうちに検査を一通りしてくださって、急にひどくなるような気配はないので、内服をして経過を診ていこうと言ってもらえました」
「そうですか、良かったですねって、言ってもいいのかな?」
「そうですね。予想通りだったってことだし、他の難しい病気になるよりずっと安心です」

「他には?」
「実は、支払いが遅れている取引先があって」
「ほぉ」
「で、払ってもらえれば一番いいんですけど、もめ続けるようであれば、内容証明を送るとか、簡易裁判所に行くとか、考えないと……」
「は? 簡易裁判所?」
「支払督促とかができるんです」
「そんなんしたら、費用の方がかさむんじゃないですか?」
「支払督促だけだったら、弁護士さんを頼まなくても十分できるし、大丈夫なんですよ。金額もお話したような額なので、黙って泣き寝入りはできません」
「それだったらね」
「ただ、相手方の会社から異議が出されて、裁判に移行した場合、相手方の住所地の裁判所で裁判になるんですよ」
「はぁあああ」
「今回については、相手の会社を私もよく知っていて、会社全体としては誠意があるというのは、わかっているんですよ。担当者がいい加減なだけなんですよね。支払督促なり裁判なりの知識は、今後、別の取引先も含めて何かあった場合に備える、という意味で勉強しておこうと思いました」
「そうですか。払ってもらえることを祈りましょう」

「あの、体重なんですが」
「はい」
「46.5キロまで増やせたんですよ。これは前にも言ったかもしれませんが」
「はい」
「ただ、そこからなかなか増やせないのと、前に数日間だけ、ノートに食事内容を書くのを忘れたことがあるんですよ」
「はい」
「そうしたら、あっという間に1キロ近く減ってしまって。それだけ意識をしていないといけないと思いました」
「そうですね。太りたい人、痩せたい人、悩みは色々ですね」
「はい。あの、気付いたんですが、ジョギングに行ったとするじゃないですか」
「はい」
「往復で3キロくらいにしとこーって思ってるのに、実際には『もうちょっと行ってしまおう』って思うことがあって」
「はい」
「で、自分の中では『今日は3キロ』という認識しかないので、食事とかを増やさずにいたってことが、何回もあることに気付いたんですよ」
「ほぉお」
「そういう『認識より多めに運動していた』っていうのは、1回ずつは大した量じゃないにせよ、積み重なってるのかなと思いました」

今日はリスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。ありがとうございました。

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その髪型は

N医院へ行った。

「こんにちは」
「はい、こんにちは」
「手紙を書いてくる時間がなくて。暑いですね」
「そうですね、ちょっと暑くなってきたかな」

「あの、気温の話で思い出したのですが、このところ寒気がして」
「寒気。発汗はありますか?」
「いえ、あまり汗はかきません」
「どういう状況だったのかな?」
「朝だったので、気温が本当に低いのかなと思っていて、厚着をしたりしていました」
「それで、おさまりますか?」
「ご飯を食べたり、運動したり、そういうきっかけで、おさまります」

「体温は低いほうですか?」
「はい、私は基礎体温をつけています。それで、低温期は35.8度とかが当たり前に出るし、高温期は36.4度くらいとかだったのです」
「それは、低めですね」
「はい。婦人科のT先生は『高温期があまりあがらないというよりは、いつも全体的に低いという感じやな』と言ってらっしゃいました」
「なるほどね。運動をすれば楽になるのなら、それはそれでいいと思います」
「そうですか?」
「はい。ほかに体調がおかしいということがなければ」
「ありがとうございます」

「ほかは、どうですか?」

仕事のこと、海上無線のこと、そのほか色々な話をする。

「では、次は3週間後でいいですか?」
「はい」
「最後に聞きますが、その髪型はファッションなのですか?」
「え?」
「いや、単に適当なのかファッションなのかと思ってね」
「ひどい髪型ですみません」

今日もリスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。
ありがとうございました。ぺこり。

帰りに少し遠回りをして公園を通ったら、猫がくつろいでいた。
この公園は猫のたまり場になっている。

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明日の天気

N先生のところへ行った。

「こんにちは」
「はい、こんにちは。今日はすごく暑いですね」
「そうですね」

手紙を渡す。

「……乳腺のことは、しばらく様子を見るということですか?」
「そうですね。たぶん、あまり深刻な状況でもないと思いますし」

「で、体重は増えたのですね」
「はい!」
「そして、ヨット教室? ボートではなく、ヨットなのですか?」
「はい。ヨットのほうが体力とか体重が要ると思います」
「そうですね。でも、自動車の免許がないのに、船舶の免許を取ったことは、大したものだと思いますよ」
「ありがとうございます。実技教習の教官からは『勘弁してくれよ』って言われましたが(笑)」
「ははははは(笑)」
「ボートスクールでも、離岸とか着岸の練習を集中的にできるコースってあるんですよ」
「そうなんですか?」
「はい。そういうのは行きたいと思います。お金、貯めないといけないけど」

「仕事はどうですか?」
「おかげさまで、忙しくしています。あ、明日」
「はい」
「異業種交流会のお花見の予定だったんですが、天気がかなり悪いようですね」
「そうですね」
「で、雨天だったら翌日に順延なのですが、翌日だったら私は行けないので」
「そうですか。でも、菜種梅雨ですから、しばらく天気は悪いんじゃないでしょうかね」
「行ける皆さんが、ちゃんと集まることができたらいいなって思うんですが」

「では、今日のお薬は、いつも通りでいけますか?」
「はい、大丈夫です」

リスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。
薬局の前で知り合いの患者さんとばったり会う。
久しぶりなので、嬉しい。

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