自宅前の道路がほぼ使えなくなる工事が、急きょ行われることになった。
買い物なども気軽にいけないことや、アトピー体質の私をホコリが直撃することの不便さを味わっている。
しかし、次に企画している本の内容に、この経験が活かせることに気づいてから、気持ちがすーっと晴れてきた!
困ったとき、「だったら泊まりにおいでよ」と言ってくれる友人がいる。
なんてありがたいことだろう。
乗り物に乗るのがとっても苦手だった私(パニック障害も抱えていたので)。
でも、ローラリー・サマーの「わたしには家がないーハーバード大に行ったホームレス少女」を読み、長距離バスで何日もかけて移動する様子を想像して、「いつか、バスに乗って長い旅をしたい」と思った。
ここは日本なので、同じバスに何日も乗り続けるような旅は、なかなかできない。
それでも、電車に5分乗ったら10分休憩していた当時の私が、今の私を見たらきっとびっくりするだろう。。。
と思えるくらいには、たくさんの旅ができる人生を今は送っている。なんてありがたいことだろう。
リズ・マレーの「ブレイキング・ナイト」と同じスタート、同じゴールを描いてはいるものの、途中の道のりがずいぶん違うこの本。
2冊ともお勧めだ!!
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