忍者ブログ

普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

耳のホームページを更新しました。

要約筆記……ペンとキーボードが紡ぐ言葉たち
http://fuyuugoout.web.fc2.com/op/mimi/youyaku.html

拍手[0回]

PR

花魁に変身

というわけで(どういうわけや)、花魁の衣装で写真を撮ってきました。



顔周りは地毛を結ってもらい、後ろのほうに部分髷を使ってくれるので、自然な雰囲気になります。



このお店は洋装(ウエディングドレスやカクテルドレスなど)は扱っていないようなので、思い切って神戸方面で撮ろうかな。

拍手[1回]

新しいステージへ向けて

婦人科のT先生のところへ。

「先生、こんにちは」
「はい、こんにちは」
「いよいよ、最後です」
「それをゆぅううなあああああ」
「す、すみません!」
「まぁ、避けては通れん話やからな」

基礎体温表を渡す。

「今日、あの、P先生に会いたかった!」
「どうしたん? 身体の調子が悪いの?」
「いえ、あの、スポーツのことで○○で□□で」
「あぁ、それはPさんがその場にいたら、違ったかもしれへんな。喫煙所に行ってみたら?」
「そこまでしたら、嫌われる(笑)」

「さて、基礎体温やけど。。。」
あれこれ話す。

「で、今後の診療やけど、同じ木曜日に診てくれる先生で、I先生がいてはる」
「はい」
「どうですか?」
「どうって言っても、T先生しか知らないの」
「不思議やなぁ、こんなに長いのになぁ(笑)」
「はい(笑)。同じ木曜日の午前中な。大学院出たてのぺーぺーとかじゃないで。専門医もとってはるし」
「何歳くらい?」
「えぇえええ? どうやろう? (助産師さんに)何歳?」
「さぁああああ? 難しいなぁ」
「でも、私より若いの?」
「たぶん、若い」

「そんな若い先生にヨットレース中のあれこれとか、プライベートでのあれこれとか、話さんとあかんの?」
「まぁ、話すかどうかは自由と言えば自由やけど、子どもをもちたいかとか、そういうことは聞いとかんと、治療の方針が立てられへんやろ? それに、スポーツと婦人科関係の問題というは、アスリートならだれでも困っていることやし、僕らも実際、そういう相談を受けることはあるから、正直に話すといいよ。困っているとか、悩んでいることが伝わらんからさぁ」

ここから思い出話を展開。

T先生と出会ったときは、パニック障害と対人恐怖症でろくに話せなかった。
「パニック障害の人が、きちんと時間を守って通院するのがどれだけ大変か分かるよ。何も話せなくても、きてくれるだけでいいよ」
という言葉に甘えながらの通院。

「今やから言えるけど、Sさんがなあ、彼女はガラス細工みたいな繊細な心を持ってると思って接してやらんといかんって、言ってくれてたんや」
と、今日は聞かされた。

そのガラス細工が、ヨットに乗ったり、マンホールに入ったり、本を書いたり、悪徳セミナー、、、もとい役立つセミナーを開いたりしてるなんて、誰が想像しただろう。
T先生、ありがとう。長い間、お疲れ様でした。

お互い新しいステージへ向けて歩き出そう。
そしてまた、違う形で再会できる日を楽しみに。

拍手[0回]

スポーツ保険の更新

ディンギークラブで加入する保険の更新時期が近づいてきた。
会長さんの担当する人数が多すぎるので、他の班長にも振り分けるという話になり、私はMちやさんのグループに入れてもらうことに。

M「え? ホンマにうちに入るのっ? 生年月日と年齢は?」
私「昭和51年10月12日生まれ、21歳」
会「30年前に21歳か?」

M「性格は?」
私「……っ……っ」
会「釣り書きかっ(笑)」
私「う、美しいです」

M「性別は、女であってるっ?」
私「今は、女」
M「嘘ついてない?」
私「3年間くらいだけ、戸籍謄本が男だった!」
M「そうやろと思ったわ」

Mちやさんが離れたので、メモ用紙に落書きを。
可愛いイラストなどを描く。
M「あんなぁっ! もっとおもろいことをかけや!」

Mちやさんは、厳しい。。。

拍手[0回]

杖や車いすを使ってみてわかること

私は平衡機能障害のために杖を使っていた時期があり、耳の手術のあとは歩行器をお借りしていた時期もあるのですが、
「杖や歩行器は、足腰に障害がある人が使うもの」
と思っている人が多いんだなと、実感したものです。

さて、病院には車いすを使う人もたくさんいらっしゃるのですが、時々気になってしまうことが。

車いすに座っている人は、立っている人に比べて目線が低くなります。
そして、看護師さんや受付など外来スタッフの方は、車いすを押す立場である付き添いの方に説明することが多いため、立っている人同士が会話している場面が多いのです。

頭の上でなされる会話が、単なる説明だったり、挨拶だったりで和やかな雰囲気で終わる分にはまだいいのです。

問題は、何かトラブルが発生している場合。
病院の入口などで見かけることがあるのですが、介護事業者のスタッフの方が、ご高齢の方をはやく病院内に案内しようとして、車を入口付近に止めて、車いすの昇降などを行っている。
すると、病院の警備員の方などが「あまり、長時間ここで作業されると、緊急車両などの出入りもあり困るんです」と抗議する。

どちらにも言い分があるとは思うのですが、険悪な雰囲気の会話を聞いて、心を痛めているのは、車いすに座って事態を見守るしかない患者さんご本人なのです。

また、少し距離のある病院にも通っている私ですが、その病院の入口には、貸し出し用の車いすが30台近く並んでいる光景が当たり前でした。

でも、その日はたまたま、30台全部がすでに使われていて、空っぽの状態。
車いすが借りられると信じて、なんとか歩いてこられた患者さんや付き添いの方が呆然としていて、ボランティアの方もどうしようもない、という光景がありました。
もし「車いすが出払っているかもしれない」という考えがあれば、患者さんは自家用車の中で待機するという選択ができたかもしれません。

とはいえ、車いすが借りられるかどうか確かめてから、患者さんが自家用車から降りていたら、病院入口を長く自家用車でふさぐことになり、上記のケースのような注意も受けるでしょう。

これらすべてを、今日明日に解決する魔法のような方法っていうのは、たぶんないでしょう。
でも、そもそもこれらの問題が起こっていることに、気づくことがすごく大事。

私は、祖母の車いすを押してた時期もあったし、先に書いたように自分が杖を使っていた時期もあって、
「使ってみないと分からない、実感できない問題というのは、存在する」
と思っています。
長くなったので今回は詳しく書きませんが、杖や車いすを使う人が、必ずしも「これがあれば楽だ」と喜んでいるケースばかりではない、というのも今ならわかります。

こういう「使ってみて初めて分かる経験」を、これからは仕事でも活かしていきたいなと、私は思っています。

拍手[1回]

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新CM

[01/18 シャネル スーパーコピー キーケース]
[10/10 バッグ・財布・時計スーパーコピーブランドコピー]
[07/09 美辞ん堂ふゆう]
[07/07 衣斐 美由紀]
[05/04 t.soota]

プロフィール

HN:
美辞ん堂ふゆう
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R