喘息の先生のところへ行った。
「N先生(精神科)に抗うつ剤出さないって言われた」
↑N先生、あらかじめ謝っておくけど、極悪人にしてごめんなさい。↑
「はあぁ? なんで?」
「今はいろいろあって、うつ状態になるのは、ある程度当たり前やから、抗うつ剤が現実的な問題を解決してくれるわけじゃないからって」
「それって、N先生が温かい心を持って言ってくれてるんじゃあ?」
「そうですか?」
「そうです。意地悪で言ってるわけじゃないで」
「ははははは。N先生、極悪人にしてごめんなさい」
「ははははは」
「で、喘息はどうかな?」
「調子はおおむね良かったです」
「(目の下を見ながら)貧血も起こってなさそうですね」
「はい」
「この調子ですごしてください」
「はい!!」
「あの、一つお願いがあるんですけど」
「なんですか?」
「えっと、主治医の先生の写真を撮らせてもらっているのですが、H先生の写真を撮らせてもらってもいいですか?」
「ははははは」
「ははははは」
「前に、外科の先生やっていって、男前の先生の写真は見せてもらったよな」
「はい、それは、前に診ていただいていた先生です」
それから増えたアルバムを見せると・・・
「どの先生も優しそうやなぁ」
「はい、優しいです!!」
「私は、写真を自分がとるのは好きやけど、自分が撮られるのってあんまり好きやないねん。だから家族の写真はあっても、自分の写真はあんまりないねん」
「わかります、それ」
「ははははは」
写真を撮らせてくれたH先生は素敵だ。ありがとうございます。
今日で年内の診察は終わりだ。また来年もどうぞよろしくお願いします。次のときに、写真持って行きまっす!!
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