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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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「そんなのただの夢だ」と思ったことが、現実になった。

喘息の先生のところへ行った。

「今朝、精神科のL先生のところへ行って話してきました」
その内容は → http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1859995

「で、ほとんど完全に心因性だと思うんですけど、喘息が出て目が覚めてたってことが、以前あったんで・・・」
「あぁ、ありましたね。今は、咳が出るとか、喘鳴が聞こえるということは?」
「・・・気にしている余裕がない、っていうのがホントのところなんですが、ないように思います」

「涼しくなったのに、汗びっしょりで目が覚める?」
「そう。こういうときの汗って、なんか嫌なにおいしますよね」
「はははは、そうかな? でほかに、動悸、吐き気、焦り、あと・・・『おばあちゃんのところへ、行かないと』って思うの?」
「うん、思う」
「・・・この前のが、気になってるねんな」
「うん、それがあったから、心因性やと思う」

「・・・夢は見るかな?」
「・・・見た感じはしない」
「あのね、私もそういう不眠症って経験があるし、夢を見たかどうかも、後から考えるとおぼえてないって経験があるよ」
「そうなんですか?」
「昼間は、考えが整理できているように思ったり、無理やり整理をつけてたりすることでも、夜に寝ている間の夢にね、『気になっている』ということが、出てしまうのかなぁ」

「こういう場合、ホクナリンテープ(気管支拡張剤)をもらっていたほうがいいんですか?」
「いや、あのね、ホクナリンテープを使うと、かえって動悸がするという人もいるからね、今はいいわ。もう一回聞くけど、咳とか喘鳴はないよね?」
「ない・・・と思う」
「じゃあね、今の段階では、ホクナリンテープは使わないほうがいいですね」
「はい!!」

「吸入(キュバール100エアゾール)は? まだある?」
「連休中にもし無くなったら、困りますよね。いただいていきます!!」

今日もありがとうございました。キュバール100エアゾール、オノンカプセル、アレジオンをいただいて帰宅する。

婦人科のT先生から「オノンカプセルなどの喘息の治療薬が、子宮内膜症の症状を軽くする、という研究が進んでいる」と教えてもらった。「ほんとかなぁ???」という思いがあった。

それから2年半の間に、確実にソセゴンやブスコパンなどの痛み止めを打ってもらう頻度が減っている。

「そんなのただの夢だ」と思ったことが、現実になったということだろう。

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「そんなのただの夢だ」と思ったことが、現実になった。

喘息の先生のところへ行った。

「今朝、精神科のL先生のところへ行って話してきました」
その内容は → http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1859995

「で、ほとんど完全に心因性だと思うんですけど、喘息が出て目が覚めてたってことが、以前あったんで・・・」
「あぁ、ありましたね。今は、咳が出るとか、喘鳴が聞こえるということは?」
「・・・気にしている余裕がない、っていうのがホントのところなんですが、ないように思います」

「涼しくなったのに、汗びっしょりで目が覚める?」
「そう。こういうときの汗って、なんか嫌なにおいしますよね」
「はははは、そうかな? でほかに、動悸、吐き気、焦り、あと・・・『おばあちゃんのところへ、行かないと』って思うの?」
「うん、思う」
「・・・この前のが、気になってるねんな」
「うん、それがあったから、心因性やと思う」

「・・・夢は見るかな?」
「・・・見た感じはしない」
「あのね、私もそういう不眠症って経験があるし、夢を見たかどうかも、後から考えるとおぼえてないって経験があるよ」
「そうなんですか?」
「昼間は、考えが整理できているように思ったり、無理やり整理をつけてたりすることでも、夜に寝ている間の夢にね、『気になっている』ということが、出てしまうのかなぁ」

「こういう場合、ホクナリンテープ(気管支拡張剤)をもらっていたほうがいいんですか?」
「いや、あのね、ホクナリンテープを使うと、かえって動悸がするという人もいるからね、今はいいわ。もう一回聞くけど、咳とか喘鳴はないよね?」
「ない・・・と思う」
「じゃあね、今の段階では、ホクナリンテープは使わないほうがいいですね」
「はい!!」

「吸入(キュバール100エアゾール)は? まだある?」
「連休中にもし無くなったら、困りますよね。いただいていきます!!」

今日もありがとうございました。キュバール100エアゾール、オノンカプセル、アレジオンをいただいて帰宅する。

婦人科のT先生から「オノンカプセルなどの喘息の治療薬が、子宮内膜症の症状を軽くする、という研究が進んでいる」と教えてもらった。「ほんとかなぁ???」という思いがあった。

それから2年半の間に、確実にソセゴンやブスコパンなどの痛み止めを打ってもらう頻度が減っている。

「そんなのただの夢だ」と思ったことが、現実になったということだろう。

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できればこれからも、楽しい喘息ライフを送っていきたい。

喘息の先生のところへいった。

喘息の薬(オノンカプセル、アレジオン)のほかに、婦人科のことで鎮痛剤の使用量が多く、手持ちのボルタレンSRが足りなくなったので、代わりのロキソニンを出していただくつもりだった。

待合室にいるとき、たまたま大きな音が聞こえた。今日は耳の調子が悪く、大きな音を聞いたとたんに「音の補充現象」が起こってしまう。音の補充現象とは、一定の音量までの音は聞こえづらく、一定の音量を超える音は、爆発的に響いて聞こえる現象のこと。今日の不意の音には、まったく注意をしていなかったので、耳に響いた音に驚き、脂汗が噴出して、動悸がして、パニック障害みたいになってしまう。

こういうとき、森田療法の観点からは「恐怖から逃げるのではなく、その恐怖を受け止められるようになる」のが理想かもしれない。しかし、そんな理想論を言っても、待合室でもっと迷惑をかけたら申し訳ないので、いったん院外へ。しばらくして院内に戻り、順番を待つ。

H先生は私の顔色を見た瞬間に「寒い?」と聞いてくれた。手が震え、脂汗を浮かべている私を見れば「寒いんかな?」と思いたくなるだろう。

「あの、寒いんじゃなくて、パニック障害になって、あの・・・えっと、何しにきたんやったっけ?」
「まぁ、大丈夫やから安心しぃ。で・・・なんか、パニックになる要因があった?」
「今日、耳の調子が悪かったんです。急に大きな音を聴いて音の補充現象が起こってしまって、耳栓とか安定剤もなにもなくて、すみませんでした」
「そんな風に、気にしなくていいよ。誰も責めてなんかいないから」
「ありがとうございます」
「で、今日はどうしたんかな?」
「あの、ロキソニンが婦人科のほうでいただいたのが、足りなくなってしまって、つなぎの分をいただけたらと思って」
「あぁ、なるほど。腹痛ってことね」
「はい」
「オノンカプセルとアレジオン、もう要るね」
「はい」

喘息手帳に外科のS先生と精神科のL先生のやり取りが書いてある。
S先生「よろしくお願いしますね」
L先生「何を(笑)?」

H先生は「確かに『何を』かわからんなぁ(笑)」と笑ってらした。いつかH先生にも何か書いてもらおう。

その話の流れで「電子レンジで酒を温めるのは、私もやる」とH先生は私を励ましてくれた。かつて外科のS先生から「私は深夜だろうとも、きちんと湯を沸かして温める!! ふゆうのような電子レンジで温めるようなのは邪道だ!!」と言われた。それから電子レンジで温めるたびに、「私は邪道だ・・・」とひねくれた気持ちになってたけど、付き合いの長いH先生に励ましてもらって、今度からは胸を張って温められそうに思う。

そうこうするうちに、パニック障害もとても楽になった。まだ呼吸は荒いけれど、もう脂汗は止まっていた。

喘息は、かかったばかりの数ヶ月は苦しいれど、適切な治療、投薬を受けて、自分でも勉強して喘息のことをよく知るようになれば、快適な日常を送ることができる。適切な治療を行わなければ、発作重積状態となり亡くなる方もいる、それは事実だけれど、そのリスクを理解していれば、共存することができる病気だ。

私は、成人してから喘息になった。あまりにも突然のことに驚いたのは事実だった。

そのとき、このブログを書き始めてからすでに数年が経過していた。ブログ上でパニック障害のこと、婦人科の病気のこと、メニエール病のこと、私が書き続けることで「怖い病気じゃないんだ」「共存している人がいるんだ」と誰かに思ってもらえれば。それだけを願ってきた。だからこそ「明るい調子で書く」ように心を配ったこともある。

喘息にかかったとき「ありのままを伝えることが、私の役割なんだろう」「神様が『あなたが伝えることは、まだまだあるよ』『もっと色々な経験をつみなさい』と言っているんだろう」と思った。

できればこれからも、楽しい喘息ライフを送っていきたい。そして喘息に苦しんでいる人、そのほかの病気にかかっている人、たった一人でもいいので「病気と一緒に生きていくことは、つらいことばかりじゃないよ」と、思ってくれる人がいたら、私はうれしい。

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できればこれからも、楽しい喘息ライフを送っていきたい。

喘息の先生のところへいった。

喘息の薬(オノンカプセル、アレジオン)のほかに、婦人科のことで鎮痛剤の使用量が多く、手持ちのボルタレンSRが足りなくなったので、代わりのロキソニンを出していただくつもりだった。

待合室にいるとき、たまたま大きな音が聞こえた。今日は耳の調子が悪く、大きな音を聞いたとたんに「音の補充現象」が起こってしまう。音の補充現象とは、一定の音量までの音は聞こえづらく、一定の音量を超える音は、爆発的に響いて聞こえる現象のこと。今日の不意の音には、まったく注意をしていなかったので、耳に響いた音に驚き、脂汗が噴出して、動悸がして、パニック障害みたいになってしまう。

こういうとき、森田療法の観点からは「恐怖から逃げるのではなく、その恐怖を受け止められるようになる」のが理想かもしれない。しかし、そんな理想論を言っても、待合室でもっと迷惑をかけたら申し訳ないので、いったん院外へ。しばらくして院内に戻り、順番を待つ。

H先生は私の顔色を見た瞬間に「寒い?」と聞いてくれた。手が震え、脂汗を浮かべている私を見れば「寒いんかな?」と思いたくなるだろう。

「あの、寒いんじゃなくて、パニック障害になって、あの・・・えっと、何しにきたんやったっけ?」
「まぁ、大丈夫やから安心しぃ。で・・・なんか、パニックになる要因があった?」
「今日、耳の調子が悪かったんです。急に大きな音を聴いて音の補充現象が起こってしまって、耳栓とか安定剤もなにもなくて、すみませんでした」
「そんな風に、気にしなくていいよ。誰も責めてなんかいないから」
「ありがとうございます」
「で、今日はどうしたんかな?」
「あの、ロキソニンが婦人科のほうでいただいたのが、足りなくなってしまって、つなぎの分をいただけたらと思って」
「あぁ、なるほど。腹痛ってことね」
「はい」
「オノンカプセルとアレジオン、もう要るね」
「はい」

喘息手帳に外科のS先生と精神科のL先生のやり取りが書いてある。
S先生「よろしくお願いしますね」
L先生「何を(笑)?」

H先生は「確かに『何を』かわからんなぁ(笑)」と笑ってらした。いつかH先生にも何か書いてもらおう。

その話の流れで「電子レンジで酒を温めるのは、私もやる」とH先生は私を励ましてくれた。かつて外科のS先生から「私は深夜だろうとも、きちんと湯を沸かして温める!! ふゆうのような電子レンジで温めるようなのは邪道だ!!」と言われた。それから電子レンジで温めるたびに、「私は邪道だ・・・」とひねくれた気持ちになってたけど、付き合いの長いH先生に励ましてもらって、今度からは胸を張って温められそうに思う。

そうこうするうちに、パニック障害もとても楽になった。まだ呼吸は荒いけれど、もう脂汗は止まっていた。

喘息は、かかったばかりの数ヶ月は苦しいれど、適切な治療、投薬を受けて、自分でも勉強して喘息のことをよく知るようになれば、快適な日常を送ることができる。適切な治療を行わなければ、発作重積状態となり亡くなる方もいる、それは事実だけれど、そのリスクを理解していれば、共存することができる病気だ。

私は、成人してから喘息になった。あまりにも突然のことに驚いたのは事実だった。

そのとき、このブログを書き始めてからすでに数年が経過していた。ブログ上でパニック障害のこと、婦人科の病気のこと、メニエール病のこと、私が書き続けることで「怖い病気じゃないんだ」「共存している人がいるんだ」と誰かに思ってもらえれば。それだけを願ってきた。だからこそ「明るい調子で書く」ように心を配ったこともある。

喘息にかかったとき「ありのままを伝えることが、私の役割なんだろう」「神様が『あなたが伝えることは、まだまだあるよ』『もっと色々な経験をつみなさい』と言っているんだろう」と思った。

できればこれからも、楽しい喘息ライフを送っていきたい。そして喘息に苦しんでいる人、そのほかの病気にかかっている人、たった一人でもいいので「病気と一緒に生きていくことは、つらいことばかりじゃないよ」と、思ってくれる人がいたら、私はうれしい。

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驚いたり、驚かされたり。

8月14日に外科へ行った。外科のS先生は、誰が見ても「男前」って言葉がぴったり。

「びっくりするような仕事、頼んでくれはった人がいるねん」
「(内容を聞いて)・・・、すげぇえええええ!!!!
「やろ?」
「それやったら、腸が痛いやのなんやの、言ってる場合じゃないやん」
「うん、ない」
「腸が痛いんは医師がなんとかできる場合もあるけど、ふゆうが仕事できへんのは、僕らどうしようもないで?

うわあぁああぁあぁあああ!! 患者を絶望のふちに叩き落してるよ・・・。

8月16日に内科のH先生のところへ行った。真面目に働いていると話した。

「お盆前に来たとき、そんなこと言ってなかったやん?」
「確定していなかったから」
「盆休み、誰にも相談もできへんかったんちゃう?」
「それもあるけど、相談してたら、余計迷ってたと思います」
「あぁ、それはそうかもしれんなぁ」

8月18日に精神科へ行った。N先生は診療を継続されているのだけど、私は新しく赴任されたL先生に診ていただいている。自分は容態が急変することはほとんどないから「どうしてもN先生の診察じゃないと嫌だ!!」という人に、N先生がより時間を割けるほうがいいと思う。

それでL先生に診ていただくようになった。ただし、N先生が「私に相談があるときは、○○という方法で連絡しなさい」と言ってくれている。

私はやたらとなんでも「心因性」というのが好きなのだけれど、やたらいつでも心因性と言っていたら、場合によっては狼少年状態になってしまうかもしれない。また、心因性という面が落ち着いているからこそ、笑って「心因性」ということができるのかもしれない。

でも今回は本当だという話をした。
「それって、心因を自分で解消されたってことですよね?」
「え、そうですか?」
「そうですよ。すごいことですよ。薬の助けはあったかもしれないけど、そこで挑戦されることを選択した、それを私はすごいと思います」
「ありがとうございます」

実は外科のS先生からL先生への伝言があったので、喘息手帳を見せた。

「よろしくお願いします・・・。何を(笑)?
「ふゆうをぉお!!」

「なんか、ふゆうさんっていい先生に恵まれてますね」
「はい。あ、でもN先生とも、初めからうまくいったわけじゃなくて、紹介元のH先生に『こわいよぉ』って泣きついたこととかあります」
「へぇえ」
「外見が(笑)」
「外見が(笑)」
「でも、診てもらっているうちに、なんかN先生の良さがわかってきて」
「そうですね、いい先生やと思いますよ」
「はい、で、もしも相談があったら○○してもいいよって言われて」

「N先生と○○、N先生と○○・・・。仲良しですね
「仲良し・・・」
「僕、N先生と○○する方法、知らないんですよ」

うわあぁああぁあぁあああ!! L先生を絶望のふちに叩き落してしまったらどうしよう・・・。

後でN先生から「L先生とは電話でも話せるし、当然だが会うこともできるから、気づかなかった。後で伝えておきます」とおっしゃっていた。

先生方、今日もありがとうございました。ぺこり。

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