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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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病院で相談するべき話ではないのは分かっている

朝5:30、普段と変わりなく目が覚める。吹き降りという言葉がぴったりの朝。慌てて窓を閉めてまわることから、一日が始まる。

今日中に、エックス線作業主任者の受験申請書が届かなかったら、郵送での提出ができなくなる。窓口での提出のためには、片道3時間かけて出かける覚悟をしなければならない。この天気は、未来を暗示しているのだろうか?

今日は、年に一度の上部内視鏡の日。サクサク検査は進み、ピロリ菌を飼育していることによる胃炎と、逆流性食道炎のみで他に問題はなさそう。

ふと「試験申請書が思い通りに届かないんです。ここから岸和田労働基準協会へ行って、願書をもらおうかな」と話すと、真剣に相談に乗ってくださる。S先生やっぱり好きだ!

「蛸地蔵なら、ここから歩いてもいけるで。しかも道がまっすぐなとこが多いから……な?看護師さん」
「そやね、バスとか下手に乗るより、歩いたら? 以下道の説明」
ありがとう。みなさんのおかげで、無事願書が手に入りました!
あとは郵便局で払込、添付書類(持ってる)、証明写真があればなんとかなります!



南海本線・蛸地蔵駅の有名なステンドグラスもこの目で見ることができた。



血液検査の結果をいただいた。
尿素窒素は腎臓の機能をはかるもの。でも、ALPってなんだっけ? 大学の授業で習ったのに、もう忘れてる。いかんなぁ。。。

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「顔が黒い」は禁止!! 分かってるんだから(号泣)

外科のS先生のところへ。

「こんにちは」
「顔が黒いな」
「それ、会う人会う人に言われて」
「ちゃんと日焼け止め塗ってんのか?」
「塗ってます! (見せる)」
「SPF値が35…… 弱い!」 ← 先生
「弱い!」 ← 看護師さん
「す、すみません!」 ← 怒られたふゆう

「約束通り、内視鏡の日を決めようかな」
「約束した? ような気がする……あの!」
「ん?」
「この前、ご飯を食べていたら、突然吐きそうになって」
「食べている途中でってこと?」
「はい、まったく気持ち悪いとか何もなかって、むしろすごい空腹だったのに、突然」
「それで、その後はどうなったの?」
「その、一瞬の吐きそうな感じが治まったら、もうなんともなかったの」
「……あのね、憩室がどこかにある場合、そういう症状が出る人もいる」
「そうなんですか? でも、憩室なんて言われたことないし」
「うん。ただね、年齢が上がっていくと、たとえば寝ているときに、食べたものが逆流しそうに感じるって人もいるよ」
「そうなんですか?」
「まぁ、ふゆうの症状がそれが原因とは言わないけど、そうであってもおかしくないから、ちょうどいいから胃カメラしましょう」
「はーい」

「で、血液検査って最近した?」
「最近……半年ほどしてないかも。あ、感染症とか?」
「あぁ、この病院は、内視鏡の前はうるさくないねんけど、ふゆうの場合は貧血とか、血の止まりにくいなんだかんだとか……」
「そうですね、せっかくだからお願いします」

「何調べたい?」
「ふぁ? え? それは、先生が決めるものですよね」
「出血時間は調べさしてな。前の色々な経過がどうなったか知りたいんで」
「はい」
「血液型は知りたい?」
「今さら(笑)? っていうか、体調とか心配しないんですか?」
「そんだけ黒かったら、心配せんでいいでしょ」
いいのか?

「水着で一日過ごすと、血がなかなか出てますね」
「そうですか」
終わりかっ!

「今日ね、帰りは○○ージュでケーキ食べて帰るの」
「あぁああ、線路渡っていったとこの?」
「そうなんです!」
「ふ……ふ……まぁ、ごゆっくりどうぞ」
ありがとうございました、ぺこり。
結構お腹が空いてしまったので、ホットドッグのセットをしっかり食べた!

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撮ってもらおう

S先生のところへ行った。新しい病院でドキドキしたけど、会計システムが耳鼻科の病院と同じだったので、少し安心できた。

さて、診察の部屋へ。
「こんにちは」
「はい、こんにちは」
「調子はどうですか?」
「……あー、えー、調子って何の調子だっけ……」
「ははははは(笑)」
「ははははは(笑)。そうやなぁ、何かあったことを話して」

「偏頭痛の話はしましたっけ?」
「え? 偏頭痛?」
「あ、あ、あの、昨年の暮れくらいから、偏頭痛が結構出るようになって」
「ほぉ」
「で、それは、耳鼻科の先生が色々アドバイスしてくださってて。でも、この間、練習会があったんだけど、直前になって閃輝暗点で左目の視野がほとんどなくなってしまって、出艇できなかったんですね」
「うん」
「そういうのは、止める手立てはないので、割り切ってやっていくしかないかなぁという話になって。耳鼻科の先生は、同じ海面で違うスポーツされてることもあるので、よく分かってくださっています」
「そうですか、それなら安心やな」
「ありがとうございます」

「胃はどうでしたか?」
「胃が痛いーというのはなかったです。食欲の問題というのは、カメラで見たら何か映るとかでもないし」
「機能的な問題ってことやな? カメラはいつしたっけ?」
「秋だったと思います」
「年に1度はしたほうがいいねん。それに、ここの病院なら、朝に頼んだら、その日のうちにしてくれるレベルやで」
「そうなんですか?」
「だから、今はちょっと早いので、次回来た時に、カメラの話もしよっか」
「はい!」

「あの、T先生から早くS先生に行くようにって、さんざん言われて」
「うん」
「で、ノートを持ってくるのを忘れたので、せめて写真でも」
「そうやな。看護師さんに撮ってもらおうな」
「わーい!」

……何しに来てるねん……。

この後、ヨットの話、循環器の先生の話、そしてプライベートな話……。

「ん゛ー、うまくいってないっていうから、どれほどのことかと思ったら、壊滅的ってわけでもないやん」
「ないかな?」
「長い目で見ていかないと、いけないときも、あるよ」
「はい」
「しばらく待ってみよう」
「はい!」

今日はガスター、サイトテックをいただいて、帰宅する。ありがとうございました。

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乳房の手術痕の写真を

デジカメのデータをなんとなく見ていたら、乳腺外科で手術を受けたときの、手術痕を撮影した写真が出てきた。

自分では見えない位置に傷があったので、カメラで撮ってよく見たいという思いと、経過を残しておけば、後から見て分かりやすいと思って撮った。

実際には、傷の治りが早くて嬉しくなるほどで、撮ってはテンションが上がり、お風呂に入れるようになってはテンションが上がり、退院したといってはテンションが上がり。
循環器の先生とかにまで「ほら、見て見て、こんなにきれいにしてもらったの!」と画像を見せまくり。

あのとき、画像を見せられた先生方の、戸惑った気持ちが今になって分かる。
「俺は、見ても分からんで……」
と戸惑った顔をされていた気持ちが。

本当に、すみませんでした。

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「『良くなってます』ってことって、初めてですよね」

内視鏡の日だった。

M先生は急きょ、手術室での仕事ができたとのことで、今日はX先生が担当してくださった。
「今日は、M先生がいなくて、ごめんなさいね」
「はい、よろしくお願いします」
「前の病院から、M先生とS先生に診てもらってる方ですね?」
「はい、え? なぜ?」
「……知っていますよ」

M先生の伝説を話しまくった。

「では、いつもの通り検査始めますね」

検査しながら、「前とあまりお変わりないので、安心してくださいね」と言ってくださった。

「はい、検査終わりますね」
「ありがとうございます。あの、I病院へ移られた某先生、お元気ですよ!」
「あ、ご存知で?」
「はい、一度だけ診てもらって。逆に言えば、一度しか診てくれていないのに、おぼえててくれはったことが、すごい驚きでした」

改めて、S先生の外来へ。
受付で「今日、ちょっと早く皆さんが、診察を済んでいるので、もう中待合にいてくださいね」と言われて驚く。

「こんにちは」
「はい、こんにちは」
「あの、のどの麻酔って、めっちゃききますね」
「きいてるの?」
「今になって、やっと声が出てくるようになったけど、のどに入れてもらってから5分待っている間でも、もうしゃべられないくらい、きいてきたんですよ。その段階だと、問診的なことって、まだあるじゃないですか。それに答えようとすると、しびれまくっていて、しゃがれた声しかでないんですよ」
「そうやったんや。でも、新しい薬を入れたとかはないので、使い方がうまかったんやろ」
「そうでしょうか?」

「さて、画像ですが」
「はい」
「ちょっと見てもらったらわかるけど、健康な人と変わらない粘膜が広がっていますね」
「はい」
「で、2年前のデータだと、この辺の胃壁は見てるこっちが鳥肌立つような状態なんですけど」
「はい。画像を他の先生に見せたら『これ、小腸?』って聞かれたんですよ(笑)」

【今年】


【2年前】


「なんかした?」
「いただいた薬しか飲んでないです。もう、改善するとか期待してないし」
「うーん、じゃあ、今の処方が正解なのかな?」
「はい。確かに、胃が痛くてブスコパンを飲みたいとかいうのは、減っていました。むしろ子宮の痛みのほうではあったけれど」
「まぁ、いい感じですね」
「こんな『良くなってます』ってことって、初めてですよね」
「そうやなぁ。なんか、いつの間にか、何があったんやろうなぁ」

「あの、乳房が」
「あ、どうですか?」
「あの、一昨日から急に乳汁が出て来て」
「血性というわけじゃない?」
「はい、皮膚の表面が切れてて、赤い血が出てきた感じなんで、心配ないかと」
「そうやなぁ。長い目で見て、心配なことは起こっていないから、このまま様子見ていくか?」
「はい」
「マンモグラフィをとっても、真っ白に映ってしまうだけで、何も分からんと思うねん」
「はい」
「乳腺エコーは、3か月前にしているから、まだ猶予があるねん。症状が変わってきたら、また診ていこうか」
「はい!」

「あの、胃の話に戻るんですけど」
「うん」
「循環器の先生が、『今回は、色々あったと思うし、僕自身もその人のことを聞いてびっくりしたんで、あなたが食欲がなくなるのも分かる。でも、いつまでも体重が増えなくて、結局ヨットに乗って沈起こしができなくなったとして、困るのは自分やで』ということを言われていて」
「あぁあ、なるほどな。ヨットは行ってるの?」
「はい。ただ、沈しなくなったんで、起こせるかどうかかえって不安かも。。。」
「いいやん、うまくなってるんやから」
「ありがとうございます」

今日はガスター、サイトテックをいただいて帰宅する。

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