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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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身体の痛み_φ(・_・

体が痛い。冷や汗もかくし、筋肉が凝ってくる。
でも、客観視しやすいのは身体の痛み。
心の痛みには、簡単に飲み込まれてしまうから、痛みだけでなく、つらくて悲しい思いまで湧いてくる。

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ここからスタート(笑)

T先生のところへ行った。

まず基礎体温表を渡す。

「ん?」
「どうしました?」
「これ、一相になってない?」
「え、でも、排卵痛……」
「……確かに、その日は体温陥落してるねんけど……」
「暑かったから、全体に体温が上がってるのかも。それと、よく寝れなかったし」
「えっと……でもそれなら、高温相がもっと高くなっても良くないか?」
「うーん(笑)」

「まぁ、痛みとしてははっきり感じてたんよね?」
「はい。めちゃくちゃ痛かったの。腰とかお腹を曲げられないくらい」
「今は、痛みはどうかな? ピークの時よりは楽?」
「はい」
「でも、すぐに月経の痛みが来るか(笑)」
「はい、そうですね(笑)」

「で、メモを見ると」
「はい」
「確かに、顔見たとき『あれ? 痩せたかな?』って感じてん。ただ、服とか髪型とかで違う人もいるから、ちょっと様子を見ようとしてたんやけど」
「さすがに、いきなり痩せすぎた感じですね」
「で、P先生はどうしようと言っているの?」
「次回に、血液検査しようって」
「ちゃんと食べてる? 食欲はある?」
「はい! プロテインも飲んでる!」

「じゃあ、なんでだぁ?」
「あの、カバサールは痩せるとかある?」
「(文書を確認して)いや、ない。吐き気とかむかつきとかの胃腸症状が出て、結果として食事がとれずに痩せるってことはあるかもしれんけど」
「そうですか。別に吐気がしたとかというわけではないので、ちょっと違いますね」
「うん。P先生の血液検査の結果を待ちましょう」

「あの」
「ん?」
「P先生と話したんですけど」

身体検査の話をする。

「ほぉ、そっか。良かったやん……ってここからスタートか(笑)?」
「そうですね。ここから(笑)。誕生日までには(笑)」

できれば、ね。そうできれば……自分に言い訳中。。。

今日はカバサール、ボルタレンSRをいただいて帰宅する。

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( ..)φ_T先生の診察

婦人科のT先生のところへ行った。

まず基礎体温表を見てもらう。

「暑くて、低温相も含めてすべて高くなってしまってて」
「ホンマや(笑)。でも、かろうじて排卵日は分かるかな……、この日っぽくない?」
「はい! 他の体調もそんな感じやったし」

「で、カバサールを増やしたけど、どうやった?」
「今、とてもきれいに止まってる。乳汁も、痛みも」
「……ホンマかいな。。。」
「はい!? え?」
「いや、あのな。まずプロラクチンの検査をしても、すごい低い値やったやん?」
「はい」
「でも、乳汁が止まらんかったということは、中枢性のものではなくて、乳腺症としての症状かもしれへんなぁ、それやったらカバサールは効果あるのかなぁ、とは思っててん」
「はい」
「でも、現に効果があったようなんで、減らす理由はなく」
「はい」
「今日も1回2錠分を出すから、飲んでね」
「はい」

「でや。Pさんから聞いたけど」
「あの、そうなんですよ。私に勇気がなくて、申し訳なかったんです。何人かの方が『入っていいよ、大丈夫やで』って言ってくれたんですけど、迷惑かけたらどうしようって思って」
「わかるけどな(笑)、でもレースの後だったら、別に良かったのにって思う」
「めっちゃごめんなさい<(_ _)>」
「俺に謝ってもしょうがないやん(笑)」

「あの」
「ん?」
「この両手を見てください」
「うん。え? どうしたん?」
「その日に、日焼けがすごくて」
「ほぉ!」
「で、その3日後に写真を撮ってもらったんですけど(見せる)」
「どわっ(驚愕)! どうしたんこれ?」
「はははは、それは後で説明するとして、手袋してますよね?」
「うん」
「手袋は、カラードレスの時はしないっていう方法もあるそうなんですけど」
「うん」
「日焼けがすごかったんで、目立たんようにはめてもらったんですよ」
「そうなんや(笑)」

「P先生にも、見てもらってください、名誉の負傷の後を(笑)」
「ははははは(笑)。これは、しかしすごいな。前の写真で免疫がある俺でもびっくりしたからなぁ」
「ははははは(笑)」
「P先生には、自分でもちゃんと言いや?」
「はい」

「あの、帰りに雹とか降ってきて、ずぶ濡れになったけど」
「はい」
「日焼けの後やったから、すごい気持ちよかったんですよ」
「ほぉお」
「あの、かつて、トライアスロンを見に行ったとき、上位の方々がマラソンに入ってから、落雷がすごくなって、レース自体が中止になったことがあるんですよ」
「そうなんや」
「だから、この前のときは、レース終わってから雷と雹を浴びたことは、まだ良かったと思いました」

「P先生みたいにできたら、どんな気持ちなんやろうな?」
「そりゃあ、気持ちいいですよね。私も乗りたい! でもメニエール病やから、保険とか入れるかなぁって。無保険での活動がO.K.やというなら、そりゃあ乗ってみたいけど」
「あぁ、なるほどなぁ。そういうことも考えんとな」

「あの、真面目な話なんですけど」
「ん?」
「P先生と話が噛みあうようになってきたとき」
「うん」
「あの、自分が別にしんどいことがあって。それで海外とか、日本語を分かってもらえないような地域で、自分だけ日本語を話しているような気分になってたんです。それで、P先生と共通の話題があって、話が分かりあえると思ったときに」
「うん」
「海外で日本人に会ったときのような、嬉しさというか気の緩みがあって。それで私が、安心して色々話してしまうから、P先生も話さんといけないようになると思う。それで、自分が止まれへんようになりそうやなって……」
「それは、ふゆうさんが一人で決める問題じゃなくて、Pさんとの間で、決めていくべきもんやろ。Pさんが『しゃべるな』って言っているんなら、止めるべきやけど。Pさんの都合とか、顔色とか、反応とか、色々あるやろうから、そこはPさんを見て決めないといけないねん」
「おぉ、なんか名言!」

今日はボルタレンSR、カバサールをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。

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「家から出るな(笑)!」

産婦人科のT先生のところへ行った。

「こんにちは」
「はい、こんにちは」

基礎体温表を渡す。

「今回は、高温相がわりと分かるでしょ!」
「うん! え……、これ高いうちに入るかなぁ」
「入ります!」
「じゃあ、いつから高くなったと思う?」
「この日、体調が変わったから、この日と思います!」
「うーん……もともと体温は低めやな?」
「はい。36.5度を超えたら高温って感じる」
「そうですか。ならば、この日からかなって思うことにしよう」
「はい」

「で、乳房のほうはエコーしてもらって、どうやった?」
「悪いもの、取り除かなければいけないものは、今のところ映ってないそうです」
「そうですか」
「技師さんが、血液の出る原因となってる場所を探してくれたんですけど、画像では見つからないと」
「そうか」
「で、S先生は『乳腺症の範囲内で、乳管が拡張しているというのはあるけど、別の悪いものができてるということはない』って」
「そうか。痛みはどうかな? 少しはマシになった?」
「あの、実は一昨日くらいがすごい痛かったです。幸いにも『血圧下がって冷や汗が……』のようにはならなかったけど」
「ちょっと待ってな」

T先生が説明の紙を取りに行って戻ってきてくださる。

「まず、カバサールを増やす上で注意したいことは」
「したいことは!」
「ここにあるように、傾眠や起立性低血圧が起こってしまうことがあるので」
「はい」
「自動車の運転なんかは気をつけてほしいって言っておかないといけないねん」
「はい。免許がないので自動車は運転しないです」
「それはよかった。他にも転落とか。左官業や鳶職の人なんかには気をつけてもらわんといけない」
「あ、そうですね。私も川に転落しとく!」
「もぉ! 川のそば歩いたらあかんで!」
「ていうか、川のほぼ隣に住んでるから、川の横の道を歩かんと、どこへも行けないの」
「あ、そうか。もう、家から出るな(笑)!」
「はははは(笑)」

「さて、次回は4週間後にするんで」
「はい」
「そのとき、状況の変化について教えてな」
「はい。あ!」
「ん?」
「P先生に話すことある?」
「あぁ。いつ(オーダリングシステムを見ながら)来週か……特にない」
「ちゃんと愛を語ってるから?」
「語ってない。語ろうとしても、口数少ないから話弾めへんもん!」
「P先生好きじゃないの?」
「いや、そうじゃないけど(笑)。あ、あのな、○○の話題は持ち出さんほうがいいで(笑)」
「え? あ、はい(笑)」
「もし、本当に行きたかったんやったらさぁ、万難を排していくやろ?」
「そうですね、そういうタイプの先生ですよね」
「でも、行かない選択をしたっていうのは、現地の状況とか色々考えたんやろなとは思うし、やっぱり苦渋の決断やったと思うから」
「はい」
「だから、それは言い出すまでは黙っときや」
「はい」

今日はボルタレンSR,ブスコパン、カバサールを倍量いただいて帰宅する。ありがとうございました。

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「ちゃんと『愛してる』って言って!」

婦人科のT先生のところへ行った。

「こんにちは」
「はい、こんにちは」

基礎体温表を見せる。

「……あれ? ややこしいな」
「途中、不正出血があって」
「あ、これは不正出血か。じゃあ、月経の時期はこのときで、不正出血がこの時期とすれば……安定してるやん(笑)」
「はい、さっき言ったことと逆ですね(笑)」
「はははは」

「で、痛みはどうや?」
「不正出血の時期は、下腹がとても痛んで」
「下腹じゃなくて、乳房! 腹痛はもうわかってるから(笑)」
「あ、痛かったときはあります」
「乳汁は止まってるん?」
「いえ、あの止まらなくて、皮膚科の先生にも軟膏とかもらってます」
「そうかぁ。残念やなぁ」
「愛情が多いからです!」
「はい?」
「プロラクチンは、愛情がいっぱい……」
「それは、わが子に授乳している場合に言われる話やな(笑)」

「あの」
「ん?」
「カバサールって今以上には増やせないのですか?」
「……あのね、増やすことはできるねん。ただ、来週エコーをするんよな?」
「はい」
「僕としては、その結果を知りたいんよ。カバサールを増やせばよくなるのか、それとも乳房の側になんかの理由があるのか」
「はい」
「それで、乳房に問題がないならば、カバサールを増やすということも考えていこうかと思う」
「はい」

「ノート、書いとこうかな」
「ふゆうはいい女ですって書くの?」
「うん、書くだけなら……え? これPさん?」
「はい」
「え? 嘘やろ? Pさん、これ書いたん?」
「はい」
「いったい、どうしたらあのPさんに書かせることができるんや(笑)。確かにいい女かも知れん」

「先、処方箋書くわ」
「はい」
「欲しい薬は? 今まで処方したことのある薬の中で、欲しい薬は(笑)?」
「あう、先手を打たれましたね。シ○ナ○イ○って言いたかったんやけど」
「何それ?」
「抗酒剤」
「あぁああ。ふゆうさんのほうが、いろんな薬知ってるからなぁ(笑)」

「あの」
「前、ちょっと思ったんですけど」
「何?」
「手帳とか、携帯電話とかは、たとえ家族間であっても、勝手に見ないようにするということは、大人同士だったら守らないといけないですよね」
「うん。ていうか『子どもの日記を親が勝手に見る』というのでも、俺はあかんと思うけどな」
「あ、そうですね。見られる側としても、そういうものは『見られたくないなら、見られないように置いとく』っていう形で、気をつけるじゃないですか」
「はい」
「でも、薬を飲んでいる場合だと、薬って普通は素人が見てもわからへんから、けっこう無造作に扱ってしまうし」
「あぁ、そうやな」
「でも、私の弟が薬剤師で『あれ、今までと違うな』って気付かれることがあって」
「うん。あぁ、だいたい言いたいことが分かってきた」
「ありがとうございます」

「あのな、それの難しいところって『見られる側の性格にもよる』ってことかなぁ、と思うねん」
「ん? え?」
「携帯や手帳っていうのは、見られても平気っていう人とか、あるいはなんか秘密がばれても『ばれましたね、てへへ(笑)』で済むキャラの人とかいるやん」
「はい、そうですね」
「で、薬の内容っていうのは、『身内が心配して聞いてくれた』というのと、『専門家にどうなってるんだと詰問された』というのとで、受け取り方が違うと思うねん。弟さんは、別に詰問したつもりはないんやろうけど」
「はい、それは完全にないですね」
「でも『お前の秘密を知ってるぞ』みたいに迫られたと感じる可能性もあるし」
「あの、自分が言わなさすぎて」
「うん」
「言ってくれない→知らなくて気持ち悪いし心配になる→イライラして強い口調になるっていう流れはあったかなと」
「なるほどな。まぁでも『改まって現状報告する機会がない』っていうのも、分かるで」
「ですよね!」
「うん。入院するとかになったら別やけど、日常生活のことをいちいち報告しないのと同じやなぁ」

「あの、某精神科の先生が書かれた本で」
「はい」
「かつて某首相が一回退任されたときのことが書かれていて」
「うん」
「その時、テレビとかで映し出される様子を見ているだけでも、○○っていう病気やろなって分かる状態だったから、側近の人とか、主治医の方とかは本当の情報をつかんでいながら、伏せている状態やったんやろうみたいに書かれてたんですよ」
「某首相は公人やからなぁ。どこまでを伏せてもらえるかというと、難しいなぁ」
「そうですね」

「さて、書けた」
「ありがとうございます」
「S先生によろしく言っておいてな」
「はい! あ、T先生は」
「ん?」
「P先生にちゃんと『愛してる』って言って!」
「ふ……ふ……。まぁ、P先生のことは好きやよ」
「愛は、ちゃんと言わなきゃだめだよ」
「……ふ……ふ……、言えば納得する?」
「え? そりゃあ」
「じゃあ、言っとくわ。『ふゆうさんに、愛してるって言えと言われた』って」
「ははははは(笑)」

今日はカバサール、ロペミンをいただいて帰宅する。

薬局でお薬も頂き、バス停の方へ向かって歩き出したとき、P先生とばったり会う。
P先生は電話中だったので、私とは話ができなかったけど、でも頭を下げることはできた。

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