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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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「なんで体温下がるんやあぁあ」

婦人科のT先生のところへ行った。

まず基礎体温表を渡す。

「月経痛はどうやった?」
「楽でした。今、まさに月経の時期なんですけど、現に楽だし」
「そうですか」
「ただ、排卵期だと思うんですけど、スゴイ痛くて」
「あううぅ、そうかぁあ」
「ごめんなさい」

「謝ることではないけど、この基礎体温表って、どう考えれば?」
「私は13日目くらいに、すごくお腹が痛くて大変な思いをしたので、その時期が排卵なのかと思っていたんですが」
「そうは見えないよな。なんで体温下がるんやあぁあ」
「そうなんですよ。いったん上がりかけてるというのもあって、排卵痛だったのかなぁと信じてたんですよ」
「いつものパターンからすれば、13日目に排卵というのは早すぎるよね」
「はい。それは思います」
「で、18日目か19日目だとしたら、それはそれで筋が通るけど……どうしたらいいか分からんわ、今度ばかりは」
「ははははは(笑)」

「で、前回はボルタレンSRを出してないから、今回は要るかな?」
「はい、欲しいです」
「カバサールは、あ、そうや、乳腺のことって進展があった?」
「いえ、あの来週の水曜日に診察に行ったときに、診てもらうかどうか決めるって」
「S先生から乳腺の先生に、完全にバトンタッチするということ?」
「いえ、そうではないのですが、手術とかが必要になった場合に、スムーズにいくように、時々はZ先生のところへ行ったほうがいいということで」
「なるほど」

「(ノートを出しながら)S先生に何か書いて!」
「おぉ、ちょうど伝えたいことがあったんで書かせてな」
「はい。私がみても大丈夫?」
「それはいいよ ( ..)φ_書き書き、あ、忘れるところやった」
「何を?」
「ふゆうをよろしくって書くのを」
「ははははは(笑)。思いっきりついでですね」
「うん、ついでになってしもたな(笑)」

「あの、この前○○寺へ行ったんですよ」
「なんで行くんよ?」
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
「あそこに人(参拝者)おるの、見たことないで。初詣のときとかしか人おらんやろ」
「ひ、人はいなくても仏様はいるし。それにあそこは、かなり厳しい仏様をお祀りしているっていうのもあって」
「あ、そういえば自分はなんか、信仰あったんやったっけ?」
「いえ、神道ですが」
「……(笑)、問題ないんか?」
「まぁ、あったら今頃、命を落としているかと」
「まぁ、やっぱり分からんな、行動パターンが(笑)」
T先生のツッコミパターンのほうが100倍難しいよ…

「Sさんによろしく」
「はい。早く会えるといいですよね」
「会いたいなぁ。M君には前に会えたからな」
「いいなぁ。私もM先生に会いたい」

今日はカバサール、ボルタレンSR、ロペミンをいただいて帰宅する。ありがとうございました、ぺこり。

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「『褒めて』って頼もうかな?」

T先生のところへ行った。
道中、桜の花がまだまだ散らずに残っていて、とてもうれしくなった。

「こんにちは」
「はい、こんにちは」

いすに座る。

「なんでやねん!?」
「え? あ! なんで今日は付き添いのいすと、背もたれのあるほうが逆なんですか?」
「はははは(笑)」

「(基礎体温表を渡しながら)今回、楽やったんですよ」
「何が? ……まず、ややこしい体温やな」
「そうですか?」
「うん。いつが排卵日なんか、まったくわからん」
「あの、たぶん19日目のあたり、つけてない日があるんですけど、その日かなと。体調がおかしくなったし」
「あぁあ。そうか、この空いている日が排卵日やと考えると、すっきりして見えるな」
「はい」
「その前の、10日目ごろかと思ったけど、それだと基礎体温の伸びがよくないからな」
「はい」

「え? で、『体調がおかしくなった』?」
「はい」
「え? じゃあ、何がどう楽やったん?」
「月経痛が楽でした」
「ほぉ! それは、すごい久しぶりやな」
「はい」
「えーっと、なんで?」
「はい?」
「え? なんで楽なん?」
「え、そ、それは、T先生のほうが分かるんじゃあ?」

「だって、前に来たときは『腰が相当痛い』って」
「はい、そうだったんですよ。あのときこそ、ボルタレンサポを使っとくべきやったと何度思ったことか」
「で、なんで調子いいんやろな? 良いこと自体に文句を言う気はまったくないけど(笑)」

「あのね、体重が2キロ増えたんですよ」
「あ、そうなん?」
「はい! 初めてP先生に褒めてもらった」
「そうかぁ、良かったな! 今まで厳しいことも言われてたもんなぁ」
「はい。それで、ヨット教室に行っていいって」
「……ん?」
「ん?」
「なんで、そうなるの?」
「あの、体重が軽いと転覆しやすいし、復元するのも難しいし」
「なるほどな」

「P先生は『46キロはある』ってことを、意外といってはりました」
「どういうこと?」
「もっと痩せてる印象を受けるって」
「そうやなぁ、印象からすれば30キロ台やと言われても、納得してしまうからな」
「そうですか? 体脂肪率が12,3パーセントなんで、低いんですよ」
「ほぉお。そのせいも、あるかもしれへんな」
「はい」

「さて、話は変わるけどな」
「はい」
「S先生と会えた?」
「はい。なんか究極のマイペースを貫かれたことは聞きました」
「はははは(笑)」
「思ったんですけど、S先生が断られた理由って、M先生も同じことを言って断りたかったんちゃうかなって」
「はははは。でも、○○という事情もあったんで、めちゃくちゃ楽しかったで。少なくとも僕とM先生はな(笑)」
「まぁ、そういう事情なら、楽しかったでしょうね。いいなぁ」
「今度、S先生がこっちへ来るときは、俺も呼んでもらいたいなぁ」

「あの、S先生から『次の診察までに体型の変化が見受けられなければ、しばく』的なことを言われて」
「うん」
「それもあって、ノートに食べたものを書いてみたんですよ」
「ほぉ」
「それで、P先生は『もうちょっと食べられへんかなぁ』って言ってはったけど」
「うん」
「それに、プロテインについては、筋肉を育てることはできても、体重に直結するかというと難しいなあって」
「ほぉ」
「ただ、今のところ2キロ増えたというのがあるので、しばらく続けてみようと思います。あ、この写真は、そこ(病院の西側)の港ですよ」

「まぁ、調子が良くて安心した」
「ありがとうございます。P先生が褒めてくれたから?」
「そやなぁ。調子悪いときは、Pさんに『褒めて』って頼もうかな?」
「はははは(笑)。めっちゃ頼んで!」
「『薬やと思って褒めてやってくれ』と。ホンマに効くんやろか?」
「効きます!」

今日はカバサール、ロペミンをいただいて帰宅する。
ありがとうございました。

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子ども扱い

T先生のところへ行った。

「こんにちは」
「はい、こんにちは。まず基礎体温表を見ようかな」
「はい、お願いします」
「……前回の月経から少し、異常な流れと言えるのかな?」
「まぁ、そうかな? めっちゃ腰痛いんですよ、今」
「腰が? あ、そうか、痛い時期やな。今朝使った薬は?」
「ボルタレンSR」
「サポは使ってないの?」
「あ!」
「え?」
「その手があったのか。。。」
「忘れてた?」
「はい」
「まぁ、痛みに合わせて使って」
「はい」

「で、検査をしたんやけど」
「はい、P先生にこの前聞きました」
「ほぉ。そうか」



「あ、さっきP先生に会った!」
「ん? え、今日が診察じゃないよな?」
「歩いてはって。でも、雰囲気が、話しかけたら爆発するんじゃないかって感じやって」
「ははははは(笑)。彼はそういう人やから、大丈夫やよ。この結果に対して、なんか言ってた?」
「そもそも、T先生はホルモンの関係のことを何て言ってるのって」
「ほぉ」
「それで『昔、排卵とかがなかったこともあったけど、最近はちゃんと来るようになってるから、良かった』って言っていたと」
「そうやなぁ。もうずいぶん長い間、ちゃんと来てるよな」
「はい」
「それが、P先生には伝わってるんよな?」

「はい。あと、しっかり食わんとあかんって言われた」
「(笑)、なんか子ども扱いやな」
「そうですか?」
「うん、なんかそういう感じする。今だけじゃなくて全体的に」
「そうかな? あの私はやっぱり、ヨットに乗りたいし、それをP先生に早く大丈夫って言ってもらいたいから頑張る!」
「今はダメなん?」
「体重が軽すぎるって。それに転覆したときに復帰できへんからって」
「なるほどなぁ」
「あの、この前の診察のとき」
「うん」
「聴診する前までは、甲状腺のことも含めて色んな話題を話してくれたのに、聴診の後から『しっかり食わんとあかん』って話ばっかりになって」
「へぇええ」
「それだけ、聴診のときにみた身体……体型というのか、それが変だったってことかなぁと思って」
「あぁ」
「けっこうショックやったんです」

「で、S先生と会えることになったんや」
「そうなんですか?」
「うん。いろいろ事情があったことは聞いてるけど」
「はい」
「S先生には診てもらえるんかな?」
「はい。(写真を見せながら)今は、こういう感じで」
「ほぉ。また出血とかが復活してるんや」
「はい。ただ、両方から出血している以上は、そう心配なことではないと思うんで、S先生さえいてくれるんだったら、それ以上は望まないほうがいいと思う」
「S先生には、ふゆうさんの気持は伝えておくし、診察の時にちゃんと話が伝わってるか、確かめてくれたらいいから」
「ありがとうございます。あの、P先生にもこの写真を見せたら、専門医の先生に診てもらっているのかを聞かれて、事情があって今、診てもらえないということは伝えています」
「そうですか」
「あと、(写真を見せながら)顔が、腫れることがあって」
「はーん。こんな風に真っ赤になるんやな」
「はい」
「これは、どうやって撮ったん?」
「スマホで自撮りですよ」

「さて、次回はまた4週間後……Pさんがその前に診察あるんやな?」
「はい。あのP先生に、今年のシーズン中のことを聞きたいです」
「うん。それはちゃんと聞かんとな」
「はい。あと、とりあえず食べたものはノートに書いていこうと思って。書いていけば、何が足りないのかも分かるかもしれないし」
「そうか。『努力は認めてくれ』って訴えてたことは、伝えとくわ」
「そんなこと言ってないし、いや、要約すればそうかも……」
「でも、分からんことは、ちゃんとPさんと話しや?」
「はい! 話します。ていうか、P先生と私のことを心配するT先生が、なんか親みたい(笑)」
「ははははは(笑)。俺も子ども扱いしてるな」

「S先生とM先生と、愛を語ってください」
「いや、他のメンバーもいてるんで、愛を語れるかどうか……」
「人目など気にせず」
「いや、やっぱりなぁ。そりゃあ、無礼講ってなるかもしれへんけどな、ある程度は。でも、会えることになって良かった」
「いいなぁああ」

今日はボルタレンSR、カバサールをいただいて帰宅する。

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「可能性はゼロではない」

T先生のところへ行った。

「こんにちは」
「はい、こんにちは。この前、M先生と話したんや」
「あ、そうなんですか?」
「ノートを見せてくれたやろ? それで」
「そうでしたね。M先生は元気でしたか?」
「うん。S先生の都合もあるけど、頑張って集まろうかという話になった」
「そうなんや! なんか嬉しいですね」
「うん、ありがとうな」

基礎体温表を渡す。

「今回は、11日目がはっきりと体温が下がってるよな」
「はい、日数的にも間違いないかと」
「で、『寒気がすごい』と」
「はい。あの、それって、どうしたものでしょうか?」
「熱は出てない……わな。基礎体温が全体的に低め」
「はい」

「……あ、運動?」
「ん?」
「これは『運動した日は、よく眠れる』?」
「はい、そうなんですよ」
「何をやってるの?」
「ウォーキングとか筋トレとか、水泳」
「適当な量にしてる?」
「はい、もちろんです。あの、P先生が『今の体重では、ヨットとか乗れない』って」
「運動したら痩せるんちゃうん?」
「一時的には痩せても、たくさん食べられるって言うのと、P先生がいうのは『筋肉がない』ってことだと思うんですよ。だから、筋肉を増やさないと」
「え、筋肉?」
「あの、転覆したときに、元に戻るだけの力がないと」
「あぁあ」
「だから、体重が増えたら何でもよいのではなくて、時間はかかっても確実に『力』みたいなものをつけないと、意味ないかなと」
「なるほどね。適当な量にしておかないと、月経も止まったりするから」
「あ、そうですね。気をつけます」

「で、さて寒気の話に戻るけれど」
「はい」
「なんか着たら、我慢できる?」
「そうですね、今持っているこれ(ダウンのコート)を着ても寒いと思うときもあるし、吐きそうになったこともあります」
「熱はなくて……ほかに変わったことは?」
「トイレの回数が極端に減った。でも、汗かいてるからかなぁって」
「あぁあ、なるほどねぇ。水分は摂ってる?」
「はい、運動しているときは、摂るようにしています」
「他には何もない?」
「これは、関係あるか分からないけど、アレルギーが一気に出て」
「へ?」
「目の周りとかが(めがねをとる)」
「……ほぉお」

「寒気というのは、冷え性っぽい感じなの?」
「はい。あの背中とかが、冷たい感じになってきて。初めは自分が冷え性なのが良くないんだと思って、運動も、冷え性を楽にしたいと思ったからするようになったんです。でも、運動した後にすぐ、背中が寒くなって。それでマフラー巻いたりしてる」
「その症状とかから考えると、心配なのは甲状腺やな」
「あの、甲状腺は一回、S先生の血液検査で引っかかって」
「高かった? 低かった?」
「高かった」
「その時は、どうしたんかな?」
「その結果を、P先生に話すように言われて」
「はい」
「P先生が『この程度なら、すぐに薬飲んでどうこうというより、治まるかどうかを診るほうがいい』っておっしゃって、その後治まったんで、そのままになってます」
「(結果を表示して)あ、正常値の中でちょっと高めかなぁ。よし、採血してかえろっか」
「今日?」
「うん。そして、もし異常値が出た場合には、P先生の範疇になるんで、P先生に結果を聞いてもらおうか」
「はい」
「もし、僕の次の診察まで寒気に耐えられるというんであれば、耐えるのもいいけれど」
「はい」
「1週間もすれば結果は分かると思うから、P先生の診察予約を変えてもらって、来てくれるかな?」
「はい」

「では、次は僕は1か月後に入れますが」
「はい。あ、じゃあS先生やM先生と飲み会した後になる?」
「可能性はゼロではない」
「ははははは(笑)」
「ははははは(笑)。吐くほどまで我慢しなくていいから、検査行ってきて」
「あの、P先生、キレへん?」
「(笑)、なんぼなんでも、そんなキレる人なんか、いてへんから(笑)。どんだけPさんに思い込みを持ってるねん(笑)」
「この前、ご迷惑をかけたばかりなんで」
「いや、大丈夫やから(笑)」

今日はカバサール、ボルタレンSR、ブスコパンをいただいて帰宅する。ありがとうございました。

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ありがとう、T先生。

T先生は、
「僕に話したことを、S先生にもちゃんと話すんやで。気持ちの整理ができると思うから」
って言ってくれてた。

結局、起承転結をちゃんと話せたわけじゃない。
自分の心の抵抗、関係者にも言い分があるという思い、そして「自分の心を変えるのは自分の仕事」という考えなどが、どうしてもあったから。

ただ、
「気持ちの整理ができたか?」
っていう点では、今まで1人で考え込んで、我慢し続けてきたときよりは、
・T先生に話したとき
・精神科のN先生に話したとき
(・C先生に会えたとき、これは前後の偶然に左右された部分が大きいので、()付き)
・S先生に話したとき
の順番で「整理ができてきた」と言える。

ありがとう、T先生。

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