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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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その後こんなことが起こるなんて、知る由もなかった。。。 その2

昨日の続き。

精神科から外科へバス移動をする途中で、他の患者さんに会い、「家へおいで」攻撃を受ける。「ごめん、マジで外科へいくねん」と行って別れる。

バスが非常に遅れており、他の乗客の方と「今日はすごく寒いから、待たされるとけっこうつらいですね」という話をする。やがて、下腹部がぎりぎり痛むようになり、冷や汗が流れるようになるが、この時点では原因が把握できず、「寒いからだ」と真剣に思っていた。緊急避難的に缶ジュースでボルタレンSRを流し込む。

ボルタレンSRが効き目を発揮しだして、だいぶん楽になってくる。。。ということは!! ボルタレンSRがこんなに効くということは!!!!!

色々あってから、外科の先生が呼んでくださる。

「こんにちは」
「こんにちは」
「細胞診ができそうか?」
「あの、ごめん、無理かも・・・」
「なんで(笑)」
「さっきから、子宮からの出血が・・・」
「は?」
「早いけど月経か、不正出血か・・・。だとしたら、多分、乳房の症状のピークは過ぎてしまってると思う」
「俺はどうしたらいいん(笑)?」
「ごめん、めっちゃ自分でも、ありえへんと思ってんけど」
「T先生には診てもらわんでもいいの?」
「このくらい(23日目なので)なら大丈夫」
(注:あくまでも私の場合です。ご自身の健康問題をご自身で判断するのはやめて、医師の診察をうけてください)

「胃のほうは?」
「あの、ここ2,3日、吐き気や不安が強くてどうしようと思ってたけど、月経だったんなら説明がつくと思う。今にして思えば」
「あぁあ。ちょっと横になって。診察したいし、検体を採取できるか試してみるわ」

続きは後ほど。

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だから、もう、おもろないのっ(笑)

6日、婦人科のT先生のところへ行った。

「こんにちは」
「こんにちは。調子はどうやった?」
「へへへへ。完璧」 ←基礎体温表を渡す
「・・・あぁあ、この日やな」
「この日」
「排卵はあったように見える。それは、体温が抜けてる(測定していない)この日か、前の日か、どっちか」
「はい」

「ただ・・・、高温相は高温相やけど・・・、36.5度を越えてないのは・・・」
「なんか、0.5度くらい体温が下がって、全体に」
「あぁ、ホンマやな。低温相もかなり低いね」
「はい」
「ふゆうさんにすれば、これは高温相に入る、と」
「はい」
「この調子で、過ごしていければいいな」
「ありがとうございます」

「で、基礎体温表によると、腹痛は変わってない」
「はい、そうですね」
「吐き気もある、不安もある」
「でも、前と変わんないから、そういうもんだと思ってる」
「そっか。ちょっと消退出血が、長引いてるように思うけど」
「そうですけど、排卵がなかったときも6日くらいで、今は9日っていったら、あんまり変わらないですよね?」
「・・・9日は長いと思うよ(笑)」
「そうですか(笑)」
「まぁ、排卵が起こっているのに、あえて低用量ピルを使ってみる必要はないから」
「はい」
「様子を見ていきましょう」

「次は4週間後・・・ん?」
「ん?」
「なんで、先月って5週間、あいてんの?」
「先週が祝日」
「あ、そうか!! じゃあ、これからは排卵があったか、なかったか位のタイミングで来ることになるね」
「はい」

「ほしい薬は、ボルタレンSRのほかは?」
「アンペッ□」
「無理」
「オプ△」
「・・・だから、もう、おもろないのっ(笑)!!」
「ナウゼリン」
「そういうまともなことを言わんとあかんね。ナウゼリン、ホンマにいる?」
「はい」
「・・・いつ出したんやったかな? 5ヶ月前ですね」
「他は?」
「今は大丈夫」

「他の科のことは、どうなってますか?」
「4月の初めに乳房(の周りの皮膚)から出血して」
「えぇえ!? なんで?」
「多分、もともとの乳腺症のために、乳汁とかが、じわじわ出てたんやと思う。急に暑くなったんで、皮膚炎になったんやと思う。実際、パッドを当てて、汗かいたり、痒くなったりしたら、替えるようにしてたら、楽になったし」
「外科のS先生には、言ってるよね?」
「うん。心配要らんと思うけど、細胞診はして、悪性のものの否定はしておきたいって」
「排卵を起こさせる、つまり女性ホルモンの波を作ることは、どうしても乳腺症を悪化・・・悪化とは言わんな、症状が出てしまうことにはなります」
「はい。まぁ、それは仕方ないですよね」
「そうですね。そう思えるならいいよ」

「あと、リスミーを減らす」
「リスミー・・・、睡眠薬」
「そう」
「もう、眠れてるってこと?」
「そう」
「だいぶ、安定してきてるんやな」
「はい、おかげさまで」
「この調子で過ごせることを、お祈りしています」
「ありがとうございます」

今日は、ボルタレンSR、ナウゼリンをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。

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飛翔前の不安と希望・・・I am grateful to be alive.

婦人科のT先生と話した。

関連記事:想像もできへんことは、経験してみるしかないから
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu_zensoku/story/?story_id=1903340

「僕は、内科のH先生のおっしゃること、わかるように思う」
「そうですか?」
「僕の想像の範疇だって超えてるもん(笑)」
「そうですか(笑)?」

「ふゆうさんの気持ち、不安に思ったとか、さびしく思ったというのも、わかるよ」
「ありがとうございます。あの、ずっと、受験とか、仕事とか、介護とか、話してきて」
「はい」
「今回のことは、H先生が冷たいなんて、思ってないんです」
「うん、わかるよ」
「ただ、自分も未知のことに出会ってしまって・・・なんか自分自身が今までの世界から、飛び出してしまうっていうことが、怖いような感じがしてたんやと思う。H先生の想像の範疇を超えてるってことも、自分の住み慣れた世界から、飛び出してしまうことに思えて」

「僕は正直言って・・・こんなん言ったら失礼かもしれへんけど。ふゆうさんは失ったものもあって、これから生き方が制限されていくんかなぁと、思っててんな」
「はい」
「でもな、逆に不思議なくらい、意外な方向に人生の幅が広がっていったやん。それは、僕はすごいと思ってるねん」
「ありがとうございます」
「そういう、色々な経験を積んでいこうとする姿勢は、ホントにプラスになってるんやろなって思う。体調にも、仕事にもな」

T先生、いつも温かいお言葉を、ありがとうございます。

今自分が抱えている気持ちは、自由という空へ飛び立つ前の、不安と希望の入り混じった気持ちなのだろう。

I am grateful to be alive. は私の好きな言葉。こういう気持ちがずっと続けばいいと思う。

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「完璧」という挨拶

婦人科のT先生のところへ行った。

「こんにちは」
「はい、こんにちは。基礎体温表は?」
「あの、完璧なんですよ。今月は、絶対」
「(笑)・・・ふゆうさんの『完璧』はいつもの挨拶にしか聞こえへんからなぁ・・・Σ( ̄□ ̄)!!」
「ね? 完璧でしょ?」
「ホンマや・・・。完璧や・・・。ホンマに完璧や・・・」
「でしょ?」←得意気

「健康な人と変わらないような高温相やったから、びっくりした。すごい回復やなぁ。これには、さすがにびっくりしたわ」
「ありがとうございます」
「先月、来てもらったときには・・・排卵があったとは思えない、という風に書いてるやん?」
「はい」
「その後が、これっていうのは・・・。先月、いったい何があったんやって聞きたいくらいやけど」
「何も・・・、サプリメントも飲んでないし、怪しいクスリも使ってないし・・・」

「では、他の体調はどうやった? 基礎体温表のメモを見る限りは、排卵があってもなくても、あまり変わらなさそうやけど」
「皮膚の荒れたのが、すごかった」
「ほぉお、そうなんか。排卵があるほうが、女性ホルモン、特にエストロゲンというホルモンがたくさんでるから、むしろ肌は潤うはずなんやけど(笑)」
「ひねくれものなのぉ・・・」
「それで、高温相の終わりごろに、だんだん肌が荒れてきて(PMSの時期)、それから月経が起こるという人も多いんで、引き続き観察していきましょう」
「はい」

「僕としては、ふゆうさんの体に、排卵の機能が残っている、という確認がとれたことは、すごい大きいことやと思う」
「はい」
「今後、また不安定になることもあるやろうけど、そのときはホルモン剤を利用していけばいいから」
「はい」
「もし、不安定になっても落ち込んだりしないで。まずは、ともかく来月まで、この嬉しい気持ちを大事にしましょう。そうすると、女性ホルモンがもっとたくさん分泌されるよ、きっと!!」
「はい!!」

「で、お薬ですけど」
「はい」
「要るものは?」
「ベ◎△ミ□-A」
「あぁああ゛あ。バカなこと言ってんじゃないよ(笑)」
「ははははは」
「正直言ってな、そっち系の薬、あんまり知らんねん」
「ははははは」

「ホンマにいる薬は?」
「ブスコパン・・・あ、あの、外科のS先生が『ブスコパンとかロペミンは、もし外科で管理したほうがいいなら、外科で出すようにする』って言ってくれてるんですけど」
「あぁあ。。。月経に伴うものってわかりきってるからなぁ・・・。婦人科で、月経困難症として起こる下痢や腹痛に出すっていうのは、普通にある薬やから、うちで出せるよ。S先生にはそのようにお話しておいて、もし体調が悪いときは、S先生にもらったらいいから」
「はい」

「次は連休あるから、ちょっとタイミングずれるけど。大丈夫やな? もしも悪くなったら来てくれたらいいねんで。それに、あまり『今度も排卵がきちっと起こらないといけない』なんて思うことはないから」
「はい」
「今の、希望が持てるという気持ちを、大事にしていきましょう。連休、楽しんで!!」

「はい!ありがとうございます!! T先生と会えると思ったら、女性ホルモン、びしばしですよ!!」
「・・・その割りに・・・」
「その割りに・・・」
「ようやっと回復したってしか、感じられへんけどっ(笑)!!」
「ははははは」
「・・・3年、僕、診るようになってから、3年たつけどっ!!」
「はい(笑)」
「『薬効が上がるのに、最短でも3年かかる薬』なんかあったら、むしろ困るやろ(笑)」
「ははははは(笑)」

いや、もうね。来月までに女性ホルモン、もっとびしばしにしておくから。春だしね。

今日は、ボルタレンSR、ブスコパンをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。

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侮れない言霊

先々月、T先生に「試験前で緊張していたから、排卵がなかった」というと「合格したら排卵あるやん(笑)」と言われた。
 → http://www.mypress.jp/v2_writers/kounokagerou/story/?story_id=1896289

T先生、今度は完璧。言霊って侮れないんだね。



T先生とは、前にもそういうことがあった。あれはいつだったかな・・・? あ、これだね!!

http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1861090
【引用始まり】 ---
「T先生、来月がふゆうの誕生日なので、一言書いてもらってもいいですか?」
「あぁ、いいよ!! ・・・なんか、ぱっと書けって言われると、思いつかへんなぁ・・・去年、何書いた?」
「あ、あるよ!!」
「はははは。ちゃんと『来年もこの記帳ができるように』って書いてる、その通りになったな(笑)!!」
「はい」
「・・・多分、ふゆうさんとは、永い付き合いになりそうやからな(笑)」
「はい」
「また、来年もよろしく、と」
「はい、ありがとうございます!!」
【引用終わり】 ---

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