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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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お相手の方に

H先生のところへ行った。

「こんにちは!」
「はい、こんにちは。前に『息が切れる』というのを言ってはったけど、どうなった?」
「循環器の先生が、レントゲンを撮ってくださって、『変なものは写ってないから、緊急にどうこうというものではないよ』って。それに、その日は聴診をしても、肺に変な音はしないって」
「そうですか」
「あの、ただ脈拍がちょっと速いって先生が言うことが、ここのところ続いてました」
「そうですか」
「でも、去年みたいに『息が切れて、苦しくてかなわない』ってことではないんですよ」
「ちょっと脈拍診せてな……、今は落ち着いてるかな」
「はい。自分でもそう思います」

「で、咳とか痰が出るということはない?」
「夜中だけどうしても咳が出てしまうんですよ。ただ、何回も咳き込むとかじゃないんです。気になるときに、シーツとかも全部洗って換えてみてるんですけど」

「皮膚はどうなりましたか?」
「あの、両手を見てください」
「ん? すごい日焼け」
「はい、そうなんですよ。皮がいっかい剥がれて、ちょっとマシになったんですけど」

「それで、あの、その3日後に写真を撮ってもらったんですが」
「はい。おぉお、可愛いなぁ。ドレスかってよく似合ってるやん、可愛い色で」
「ありがとうございます。これ、手袋してるでしょ」
「はい」
「日焼けを隠すためなんですよ」
「あぁあ、なるほどね」
「N先生が『見合い写真にしなさい』って」
「えぇやん、えぇやん、したらいいのに」
「いや、それお相手の方にはすごいプレッシャーですよね(笑)」
「ははははは(笑)」

今日はフェキソフェナジンをいただいて帰宅する。

「ありがとうございました」
「いえ、こちらこそ良い写真をいただきました」
「押し付けて、すみません」

また来まーす!

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胸の奥の違和感

喘息&皮膚炎&貧血を診ていただいているH先生のところへ行った。
待合室で座ると2秒でよばれる。

「こんにちは」
「はい、こんにちは。空いててな(笑)」
「はい、びっくりしました」
「具合はどうかな?」
「あの(ぜいぜい)」
「焦らなくていいから(笑)」

「はい。あの、手が、爪の周りだけじゃなくて全体にあれてきました」
「ホンマやな。指先とか割れてきたねぇ」
「はい」
「でも、カンジダのせいではないね。アンテベートが効くタイプや」

「それと、あの」
「はい」
「一昨日の夜中から、咳が出るようになってきて」
「ほぉ」
「息をすると、胸の中に違和感があります」
「そうですか。まず聴診しますね。それと喉を診せてね……喉は赤くないです。ただ、痰が溜まってるのはたしかなんで、オノンとか、痰を出しやすくする薬を使っておこうかな。時間帯はいつかな?」
「夜、寝ようとしたときが一番多くて、日中はあまりないです」
「そうですか」

「あ!」
「???」
「目の下を診せてもらえる?」
「はい」
「……あのね、貧血で目の下の粘膜が白くなる人って、仮に喉が腫れていても、充血が目立たないことがあるんやわ」
「そうなんですか?」
「うん。今、あなたの話を聞いていると、熱が出たとか、鼻水が出てくるということもないようやから、風邪ということではないと思うけれど」
「はい」
「今のところ、ぜいぜいとかひゅうひゅうっていう音が気になる、ということはない?」
「そこまではないです」
「ステロイドは持ってたっけ?」
「確かめないとわからないです」
「まずは、オノンとか飲んでおいてみよう」
「はい」

オノンと痰切りの薬と、フェキソフェナジンとアンテベートをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。

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○○公園が『・・・・』の関西版に

喘息や皮膚炎などを診て頂いているH先生のところへ行った。

「こんばんは」
「はい、こんばんは。調子はどうですか?」
「背中の皮膚炎だけが、残ってしまっていて」
「診せてもらおうかな……うん、ここんとこ掻き破ってるな」
「はい」

「それ以外の場所は?」
「手の、爪の周りがかゆくなってきて」
「ん? ……これは、どのくらい前から?」
「まだ2,3日なんです」
「そうかぁ。もしかしてカンジダによるものかもしれないんやけど」
「私もそれ考えました」
「そっか。でも、2,3日では分からないなぁ。あの、今アンテベートを塗ってるよね?」
「はい」
「で、カンジダのせいだったらアンテベートは効かないねん」
「はい」
「なんで、塗っても回復しない、ますますひどくなるということであれば、早めに来てほしいねん」
「はい!」
「えっと……カンジダってなんで知ってるの?」
「たぶん、大昔に真菌に効く薬をもらったような気がするんですけど。何年も昔」
「(カルテを診ながら)ここにある範囲では、見当たらないなぁ」
「じゃあ、ひどくなりそうなら、また来ます!」

「他の部位はどうですか?」
「あの、乳房のテラコートリル軟膏は、あと半分くらいあるんですけど」
「はい」
「あの、この前、乳腺のエコーしたときに、S先生が『カバサールを増やしてもらえるなら、試してみてもいいんちゃう?』って言ってくれて」
「うん」
「なんで、T先生と話してもまだ乳汁が止まらなかったら、またいただくかもしれません」
「そうですか。止まるといいですね」
「はい!」

「S先生が、地図を描いてくださったんですよ(見せる)」
「ほぉ。あ、○○センターとか○○会館がこのへん?」
「はい!」
「……なんか、縮尺がすごいな(笑)」
「そうですね、病院の大きさがすごい巨大に見えますね(笑)」

「喘息は最近どうですか?」
「今は、おかげさまで止まっています」
「では、今日はフェキソフェナジンとアンテベート」

「あの」
「ん?」
「○○山ってありますよね」
「はい」
「ちょうど、家から見えるんです。前から霊峰という意味もあって興味ある山なんです。もし、登る場合だったら登山靴いりますでしょうか?」
「……そのレベルだったら、底の硬い運動靴で大丈夫」
「そうですか。あの、初心者なので、筋トレとか有酸素運動の経験はあるといっても、たとえば真夏に○○山に登るとかは、避けたほうがいいのでしょうか?」
「うん、そうやな。理想は梅雨入り前の季節かな。秋もいいんですけど、登山客がいっぱいいるので、混むでしょう?」
「はい」
「お寺もあるし」
「そうなんですよ。お寺へも行きたい」
「お寺に興味あるの?」
「私はホラーマニアで、2か月に1度のホラー雑誌の発売日には3冊とも読んでるし、それ関係でいえばお寺は絶対行きたいし……」
「え? あそこって、そんな怖いお寺?」
「いえ、歴史があるっていうことと、あと1つのお寺を単独で見るだけじゃなくても、山全体として見た時にお寺のある位置とか、地域全体の複数のお寺の配置を見たときに、何らかの意味(結界を張るなどの)があるという意見を述べる方もいますね」
「へぇええ。。。」

「あの、ホラー雑誌の話をすることになるとは思わなかったんですけど、あの○○公園ってありますよね」
「はい」
「○○公園が、かつて『怨念地図』の関西版に載ってたことがあって」
「えぇえ?」
「そんなん、聞いたことないよなぁってびっくりしたんですけど」
「うん、ないなぁ」
「中身をみたら、こじつけに近いキャプションとかあって」
「ははははは(笑)」
「こうやって心霊スポットがつくられていくんかなぁって(笑)」
「ははははは(笑)」

「で、あの、登山靴までは必要ないと」
「うん。でも、1000m級の山に登るなら、季節とかどうとかに関わらず、用意したほうがいいよ」
「はい!」
「○○山だったら、高齢者の方でも登れてるし。だから気をつけないといけないけど、難易度としては高くない」
「はい! ありがとうございます」

今日はフェキソフェナジン、アンテベートをいただいて帰宅する。ありがとうございました。

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楽しんで

皮膚炎&喘息&貧血を診て頂いているH先生のところへ行った。

「こんにちは」
「はい、こんにちは。調子はどう? いけそうやけど(笑)」
「はい、だいたいいけてます! ただ、背中の皮膚炎がなかなか……」
「よし、背中診せてな……うん、いつもの部分やな」
「はい」
「アンテベートってまだある?」
「はい」
「それ塗ってもらって、様子を見よう」
「はい」

「で、前回の風邪に関しては?」
「おかげさまで、2,3日無理せずに様子を見ていたら、そのまま楽になりました」
「そうですか」
「で、あの実は、ロペミンを出してもらえることは可能ですか?」
「ロペミン?」
「はい、あの、風邪はいったん治ったのですが、卵巣の痛みと出血がこの数日続いてて、その影響だと思うんですけど、腸の調子が悪くて」
「はい」
「ちょっと、喉診せて……うん、キレイやな」
「はい。もし風邪やったら、ロペミンは飲まんほうがいいって聞いたんですけど」
「うん、そうやねん。でもいったん治ってるようなんで、出しましょう」
「ありがとうございます」
「ただ、知ってると思うけれど、あまりにも連用したら腸が動かなくなるので」
「はい」
「調子が戻ってきたらやめてくださいね」
「はい」

「で、引っ越し荷物は片付いたんかな?」
「はい、おかげさまで。あの、前の風邪のことと、今の不正出血のこととか考えると、ちょっと疲れが出たのかなと思います」
「あぁ、なるほどね。そうかもしれへんな」
「でも、あの、『ぬいぐるみと一緒に寝る』っていうのを、初めて実現させたんです!」
「……」
「……」
「……え?」
「あの、ぬいぐるみをポリ袋に入れて、重曹をまぶしといて、一日おいときます。で、布団圧縮袋みいな感じにして掃除機で重曹を吸うと、キレイになるんですよ」
「へえ、そうなん? 重曹で汚れを浮かすんやな」
「はい! 私のは一緒に寝ても大丈夫なレベルになりましたよ」
「え? そんな大きいの?」
「はい! 1メートルちょっとあって、水洗いするのが難しかったんです」
「なるほど、それなら絡まって寝れるな!」
「な、なんか、怪しいですね(・_・;」

今日はフェキソフェナジン塩酸塩錠とロペミンをいただくことになる。

支払いをしていたら、看護師さんが通りかかった。
「おぉ」
「おぉ!」
「元気?」
「うん、今日はお腹の調子がちょっと悪いけど元気」
「荷物とか、もう片付いたん?」
「だいたい片付いた。で、ぬいぐるみと一緒に寝ることを実現した!」
「……」
「……」
「まぁ、何でも楽しんで生きていきや(笑)」
「はい、ありがとうございます(笑)」

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肺の音

精神科のN先生の診察が早く終わったので、喘息&皮膚炎&貧血などを診ていただいているH先生のところへ行った。

「こんにちは」
「はい、こんにちは」
「おかげさまで皮膚炎はきれいになってきました」
「それは良かった」

「で、今日はフェキソフェナジンがもうないので頂きたいことと、それから咳が出るようになってしまって」
「ほぉ」
「あの、咳き込むとかしゃべれないということじゃなくて、何かの拍子に数回、咳が出て治まるというのが続いているんです」
「そうですか。息苦しいとかはない?」
「はい、まだないです」
「では、肺の音を聴きますね……あの、硬めの痰が溜まってる音がします」
「そうですか?」
「のど、診せてもらえる?」
「はい」
「あぁ、これのど赤いわ」
「え、そうですか?」
「うん。風邪をひいてるんやろな」

「さて、痰を出しやすくするほうがいいと思いますので、痰切りの薬と、それから久しぶりにオノンを飲みましょうか?」
「オノン、めっちゃ久しぶりです!」
「うん。本当に喘息発作が起こるようになったら、大変になるから」
「はい」

「あの、ちょっと胃がもたれる感じが続いてたんですけど、それは風邪だったのでしょうか?」
「……2週間前に、聴診をしなかったので分からないけど、風邪だったら同じ調子で2週間も続くってことはないと思うねん」
「ですよね?」
「ただ、もし今後、調子が変わってきたというときは、早めに来てほしいねん。たとえば、吐気が強くなるとか、熱が上がってくるとか」
「はい!」
「荷物も片付いたようやし、少しゆっくりしたらいいね」

「あの、聴診ってどんな音がするのですか?」
「まず、肺の音を聴くと、呼吸音が聞こえる。その間に、雑音とかが混じってないかなーって聞くねん」
「そうなんですか?」
「そう。心臓の音はまた別に聞く。それも正常な音とは別に、変な音が聞こえないかなぁって感じで聞くねん」
「ありがとうございます」

今日は痰を出しやすくする薬、オノンカプセル、フェキソフェナジン塩酸塩錠をいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。

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