昨日、喘息&貧血&皮膚炎を診て頂いているH先生のところへ行った。
「こんばんは」
「はい、こんばんは」
このとき、待合室でトラブルが起こった様子。
「先生、行ったほうがよくないですか?」
「……うん、ごめん、ちょっと行くね」
「ごめん、待たせて」
「いえ、私も昔、迷惑かけましたよね」
「……何かあったけ?」
「○○○とか、受験前に□□□とか」
「Σ( ̄□ ̄)そんな時から診てたっ……いや診てるわ。確かにおぼえてるわ。迷惑ということではないけど」
「色々すみませんでした」
「……いえ、それはいいねんけど。じゃあ、もう14,5年とか経つんかな?」
「いえ、もう24年です」
「Σ( ̄□ ̄)え、どういうこと!?」
「私、13歳から診てもらってて、来月で37歳ですよ」
「Σ( ̄□ ̄)うそやん!」
「ホントです」
「……年とるはずやなぁ」
「はははは」
「はははは。いや、僕がやで(笑)」
「そんな、『僕』をわざわざ強調して下さらなくても(笑)」
「調子はどうですか?」
「あの、お腹減ったときに冷や汗とか出てきて、それでハイチュウとか甘いもの食べたら治るのです」
「ほぉ」
「それで、コップとかがやたら重く感じられるようになり」
「手が、震えたりする?」
「はい。あと、やたら凶暴な考えが浮かんできて、あと歩いてたら壁にぶつかったりします」
「そうですか。夕方にそうなることが多いかな?」
「最近、昼前にもそうなります」
「……朝ごはんは食べてるかな? 量的には少しでもいいんですけど」
「はい。朝は食べられます」
「それだと、昼ごはんの前に低血糖になるというのは、少し考えづらいんで、他の可能性も視野に入れていったほうがいいかな」
「そうですか?」
「ちょっと昔になるんですけど、低血糖かなと思える症状が出たことあったね? それで、その時に検査をしたんだけど、はっきりした低血糖の傾向は無かったということがあったんやわ」
「はい、なんかおぼえてます」
「ただ、気分が悪くなったときに、甘いものを食べると楽になるというなら、それはそれで、いいと思うねん」
「そうですか」
「心理的な作用というのもあるし」
「はい」
「ただ、胃の調子はどうでしょう?」
「胃の調子?」
「食欲がないというのは、このところ言ってたよね?」
「はい」
「甘いものっていうのは、大量にとると胃を荒らすこともあるんやわ」
「そうですか」
「なんで、気分悪くなるのを予防しようとして、甘いものをあらかじめ食べるというのは、逆に良くないんですね」
「そうですか」
「胃薬はなんか飲んでたっけ?」
「外科の先生に、ガスターとサイトテックをいただいてます」
「そうですか。うちとしては、それ以上、薬を追加できないなぁ」
「じゃあ、ご飯を食べられるように頑張ればよいのでしょうか?」
「そうですね。っていうか、無理にたくさん食べようとしなくていいけど」
「明日、N先生とこへ行きます」
「少なくとも、N先生と、外科の胃薬を出してくれてる先生には、話しておいたほうがいいよ」
「はい、ありがとうございます」
フェキソフェナジン塩酸塩錠をいただいてい帰宅する。ありがとうございました。
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