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忙しくて、ぼんやりして、不安になる。
あまりよく寝れないけれど、落ち着いてから寝ればいい。

今月と来月は、暦の関係で月末の稼働日が少ないため、平日のスケジュールがかなり厳しくなっている。

こんな時は、「ガラスの仮面」を見ながら仕事をする。
松本莉緒がまだ松本恵という名前だったのが懐かしい。
出演する回数は少ないけれど、佐伯日菜子の極悪な演技もすばらしい。

気遣ってくれた

今年の初め、近い親戚が体を悪くしたため、私も仕事・私生活ともに影響を受けた。

どうしても事情説明が必要な方にだけ打ち明けたのだけれど、
A.「それは大変やったなぁ」と気を遣う言葉をかけてくれた人
B.何の反応もしなかった人
がいた。

この時点では、特に何も思わなかった。
「あえて反応しない」という気の遣い方もあるので。

2，3か月経って、親戚もだいぶ落ち着き、今後の見通しを考えられるようになった頃に、
A.さりげなく「疲れてへんか？」「忙しないか？」と声を掛けてくれた人
B.自分の都合や予定を、一方的に連絡してきた人
がいた。

この時、はじめて、
「A.はすごいなぁ」
と思った。年の初めにさかのぼって、そう思った。

決してB.がひどいとかではない。
2，3か月も経っていれば、B.の反応が普通だと思う。
それだけに、あえて私が話しやすいように気遣ってくれたA.の言葉を、ありがたいと思ったのだ。

まず貯める

まだ私が学生だったとき、教えてgooか何かで次のような質問と回答を、偶然見つけた。

Q.今の仕事で生活できないわけじゃないけれど、将来もこの生活を続けると思うと、気が滅入る。

A.まず、20万円（30万円だったかも）貯めてください。貯めることができれば、資格を取るとか何かの道が見えてくるから、まず貯めることを先にしてください。

これを読んで「まず何をしたいか決める方法もあるけれど、何がしたいかわからない時は、選択肢が広がる方向へとりあえず進む、という方法もあるのだ」と気が付いた。

お金だけじゃなく、時間もそうだ。
「朝、本を読むために、5分だけ時間を作ろう」
と考える方法もあるけれど、
「5分を作る」
ことを先に始めてから、何をするか考えても良いのだと思った。

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最近、靴がとても脱げやすい。
先日は、足首を触ってその細さと、手触りの変化にびっくりした。

人間が、何も考えずに跳躍し着地するのと、上体に力を入れて引き上げながら着地するのとでは、足首にかかる負担が大きく異なるそうだ。
足首を鍛えると同時に、体の他の部分の使い方もしっかりしておかなければいけないのだ。

こんなに細くなるまで気付いてあげられなくて、ごめんね。

救わなくても

「大勢の人の役にたつために、わずか数人であれば犠牲にしてもいい」
「社会的に役立つ、立派な仕事をしているんだから、身近な人には甘えてもいい」
「犠牲を生まないように頑張ったとしても、全員を救うことなどできないのだから、完璧を目指すことは諦め、切り捨てよう」

こういう考え方に、賛否両論あるのは事実だけれど、こういう考え方の人がいるから、学問とか産業とかが発展してきた面もあると思う。

自分が「大勢」「社会」に入れなかった時、つまり「こいつは救わなくてもかまわない」と思われてしまった時、あまりに惨めな気持ちになった自分を慰めるために、こんなことを思いついた。