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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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( ..)φ

今朝、電車に乗るため駅へ向かっていた。
陽射しは暖かいけれど、風が吹くと寒いという状態だった。

かつて、バス停があった場所を通ったときに、冷や汗がたくさん出てきて、とても怖くなった。
おそらく、「寒い」ことで数日前のパニック発作のような症状を思い出したこと、そして数年前、バス停でパニック発作を起こしたと思っていたら、それがメニエール病の再発だったことなどを、思い出したからかもしれない。

でも、今日は知り合いに会うこと、話す内容が決まっていたので、それらの症状は無視して電車に乗ることにした。
知り合いと話し、笑っていると、気分もだいぶ軽くなった。

心の働きに意識を向けることも大事だけれど、うまく逸らすこともまた大事なのだと思う。

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( ..)φ

久々に、乳房から血が出てきた。
昨日から、乳腺が張って痛かったが、ため込んでいた乳汁や血液が排出されれば、乳腺も少しは楽になるのではと想像する(的外れかもしれないけど)。

こういう時、「乳腺だけ」の調子がおかしくなるよりも、他にも何か起こることが多いように思う。

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あの日たった1日のことで

もう、かなり昔のことだけれど。

それまで、何でも打ち明けて信じてきた人が、遠方に栄転することになった。
急な話だが遠く離れることになる、という事実を私に説明したとき、その人は私にしゃべらせる隙を与えず、1人で興奮して暴言のような言葉まで遣った。

私もまだまだ子どもだったから、言葉をその通りに受け取ってしまい、またその人の暴言が怖くなってしまい、
「今まで流れた時間は、その人にとって意味がなかったんだな」
「人は明確な目標があるとき、残酷なまでに他人を切り捨てることができるんだな」
と考えた。

その人が遠くへ転勤し、私も1人落ち着いて考えられるようになった頃、
「どうでもいい存在の私が目の前をうろうろする生活より、その人にとって明るい未来につながる今の生活の方が幸せなんだ。これで良かったんだ」
と思えるようになった。

転勤の日から時は流れて、その人からぽつぽつと連絡が届くようになり、私も
「人の気持ちというのは、言葉通りのものではないんだ」
とようやく気付いた。

その人は、転勤の予定を話すことで、私がショックを受けることや、泣き出すといったことを警戒していたのかもしれない。
また、私だけじゃなく、多くの人に迷惑をかけての転勤となることを、ご本人も気にしていた様子だった。

だからこそ、私が話を聞いて感情的になる前に、なんとか理詰めで抑え込もうとして、極端な言葉を発してしまったのだ。
その人自身が、細かいニュアンスはおぼえていないにせよ、「多分ひどいことを言ったようだ」という認識はあったようで、謝罪の言葉が届けられたこともあるし、距離的には離れても気にかけているということを、伝えられたこともあった。

後になって理解できたことは、いっぱいある。
なぜ私自身が、言葉をそのまま受け取るのではなく、「なぜこういう言い方をするのか?」を考えられなかったのだろうと、後悔することもある。

だからこそ、あの日たった1日の暴言やひどい態度で、それまでの関係がいったんは全て崩壊したこと、そして未来への可能性がいったん閉ざされたことが、残念で仕方ない。
その人が、あれほどのことを言っておきながら、再び連絡してきたことの裏には、相当の思いと決断があったのだということを、きちんと察することができなかった自分を、まだまだ子どもだったなと改めて思う。

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1人分の知恵

1人で考えていると、1人分の知恵しか出せない。

3人寄ればなんとやらと言うけれど、人ではなくても、ふと目に入った本や看板、聴こえてきた人の会話などに、思わぬヒントを見つけられることもある。
だから、答えが見つからない時ほど、表に出てみよう。

こんな風に考えられるようになったのは、
「自分で何とかできるはずだ」
という思い上がりから解放されたことの証なのかもしれないな。

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( ..)φ_もう会えないかも……

夕方、精神科のN先生と話したことを思い返していたら、ふと蘇ってきた思い出がある。

その当時、隣県で働いてた友人に「会いに行く」と約束しながら、なかなか行けていなかった。
ある時、猛烈に
「その人か私が、怪我や病気をしたり、もしも亡くなったりしたら、もう会えないかもしれない」
という焦り、不安のようなものが湧きあがってきた。

それがパニック発作のような、何らかの症状だったのか、それとも「会えない」ということを連想させるような何かが現実にあったのか、今となっては説明がつかない。

一時の猛烈な感情がおさまってからも、会いたいという気持ちが変わらなかったので、思い切って会いに行くことにしたのだ。

半年ぶりくらいに、ようやく会ったというのに、私はあろうことか
「もし、どっちかが死んでしまったら、会えなくなると思って……」
とストレートに言ってしまったのを覚えている。

よく言えばカッコつけずに、悪く言えば礼儀もわきまえずに、そんなことを言ってしまうなんて、どれだけ、その人に甘えてたのかってことだと、今は思う。

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