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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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安心感

精神科のN先生のところへ行った。待合室は混んでいたが、会計の済んだ人が出ていくと、むしろ寂しくなった。

やがてN先生に呼ばれる。

「おはようございます」
「はい、おはようございます」

手紙を渡す。

「この、トランコロンというのは、効いていますか?」
「まだ、2日しか飲んでいないので……」
「そうですね、まだ分からないね」
「あの、5年くらい前になるんですが、30日分を頂いて、それを飲んで調子が良くなったから、そのまま止めたことがあるんですよ」
「そうですか」
「そのときは、楽になったから、安心感はありますよね。それに、寝る前に飲んでおけることの、気持ちの落ち着きというのはあります」
「そうですか、良かったですね」
「ありがとうございます」

「そして、大学の通信指導があるんですね」
「はい」
「何の科目ですか?」
「残っているのは、『微分と積分』です」
「それなら得意じゃね」
「でも、ブランクありますから、なかなか」

この後、仕事の話などもする。

「では、お薬はリスミー、ハルシオンに戻したままでいいですか?」
「はい。あ、あの、×××を7回分とかは持っているので」
「そうですか」
「一気飲みしておきます」
「責任持ちませんけどね(笑)」

今日はリスミー、ハルシオン、デパスを頂いて帰宅する。ありがとうございました、ぺこり。

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「ますます油断できんなぁ(笑)」

N先生のところへ行った。

「おはようございます」
「おはようございます」

手紙を渡す。

「3月いっぱいで……」
「はい」
「H先生のところへ通うのが、大変じゃない?」
「そうなんですけど、でも今はN先生のところへ、こうして通っているし」
「そうですね(笑)」

「で、このトラブルというのは、解決が難しいですか?」
「あの」
「はい」
「私が、入院をしている間にも」
「はい」
「やっぱり、状況が変わらなかったということで、このままでは解決が難しいという思いが、父にはあった様子です」
「そうですか。その手続き等が済みましたら、うちの医院にも連絡してくれますか?」
「はい。どういう形にするか決まったら、できるだけ早く」

「で、目が覚めた時の動悸と吐き気、冷や汗」
「はい」
「今日は、どうでしたか?」
「今日は、楽でした」
「うん。気候にも左右されるんですね。昨日は急に寒くなりましたが、今日は天気もいいですしね」
「そうなんですね」

「で、お薬ですが」
「あの、今、ロヒプノールを頂いてるんですけど、何錠か持ってるんです。それで、リスミーに一回戻してもらうことは可能ですか?」
「できますよ。持ち越してしまいますか?」
「そこまでひどく、しんどいということはないんですが、女性ホルモンの関係で、眠くなりやすい時期があって、そのようなときは、すごく眠いです」
「そうですか。では、リスミーをしばらく飲んでみて、しんどいようならまた、ロヒプノールに変えることできますからね。以前は、ロヒプノールは万能薬みたいに言われた時期もあるんですけどね」
「そうなんですか? ロヒプノールは、飲んで30分とか経つと起きてられないですよね」
「そうですか?」
「はい。本とか読んでても、確実に寝てますね」
「それは、効果が出てるんですね」

「ありがとうございます」
「それと、▼▼▼」
「要りませんね(笑)。最近、違う科のお薬を出すと、色々言われるんですわ」
「じゃあ、□□□だったら、出せるんじゃあ?」

「話しは飛びますがね」
「はい」
「○○○はね、◇g以上摂ると、▽▽▽というトラブルになりますよ」
「そうなんですか、おぼえま……」
「おぼえんでええんでね(笑)」
「でも、大学の授業で」
「あ、そうか。ますます油断できんなぁ(笑)」

今日はリスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。ありがとうございました。

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なるのは自由ですが

N先生のところへ行った。

「こんにちは。少し遅れてごめんなさい」
「いえ、気にしないでください」

手紙を渡す。
・親戚Aの入院
・親戚Bの死亡

「いろいろ大変だったのですね」
「はい。ただ、親戚Aは快方に向かっております」
「それは良かった」

「さて、ご自身はどうですか?」
「朝の動悸や不安感が一番つらいです。つぎにつらいのが、変な夢をみたり、夜中に恐怖心を持って起きてしまうこと」
「目が覚めたときに、心臓がバクバクと打っていますか?」
「はい。それで今、循環器の先生にテノーミンをいただいて、朝食後に飲んでいるんですね。それを飲むと、静かになってくるんです」
「そうですか。良かったですね」

「薬は今までどおりで、いけますか?」
「はい。でも、前のとき、◯◯◯とか、◇◇◇とかがあったら、△△△ースを使うのも良いかもしれないって」
「確かにいいましたけどね(笑)。ただ、外来の患者さんがそのような症状を訴えるときは、▽▽▽ミンを使うケースのほうが多いんですよ」
「じゃあ、▽▽▽ならもらえるの\(^o^)/」
「まぁ、課題としておきましょう」
「次の診察までになっておきます!」
「なるのは自由ですが、循環器のお薬が効いてるようなんで、出せるかどうかは、難しいですよ」
「ぐはっ!」

今日は、リスミー、ハルシオン、デパスをいただく。ありがとうございました。
午後は、婦人科へ行く。

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読みたい

アウグステ・データーさんが、アルツハイマー博士のもとを訪れた、そのときの症状や、経過とかそういうのが読める文献とかないだろうか?

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巻き込んでしまっている

精神科のN先生のところへ行った。
話した内容は、主に身体の治療の報告なので、割愛する。

まだ10代のとき、私が近所の医院に行っている間に、自宅でトラブルが起こった。
「私が医院にいる=自宅にいない」ということであり、「いない」ことが原因でのトラブルだった。

精神科のN先生のところへ通い始めて、しばらくこのことを、話していたことがある。

そして今でも、「病気が治らなかったら、怒られる」「病院から帰ったら、何か不吉なことが起こる」という気持ちが湧きあがって、精神的に混乱することがある。
最近では頻度としては少なくなったけど、よく知っている先生に、気持ちを許して話した後のほうが、混乱することがある。逆に、まだよく知らない先生や、検査技師の方とかと話しただけの日は、めったにそういうことは起こらない。

私はこの混乱のもととなるトラブルを起こた人を、今も許せない。

でも、「その人に全責任があるのか」というと、また違うようにも思う。
同じ出来事が起こったとしても、精神科で治療をしなければならない状態になる人・ならない人の違いがあるし、たとえばPTSDに関する裁判では、その点が論争になる場合もあるそうだ。

また、そういうトラブルを起こしてしまう人が「その形でしか気持ちを表現できない」ということに悩んでいるケースもあるそうだ。

これは、私自身の現状にも当てはまる。
「こういう条件がそろうと、心が痛いことがある」からといって、先生方を巻き込んでよいことにはならない。
そして、現状では巻き込んでしまっていることを、申し訳ないと思う。

私は、私を診てくださる先生方を信頼している。実際に、色々な話を聞いてくださって、よくしてくださることをちゃんとわかっている。先生方が怒ったり、責めたりしないことを、知っている。

だからこそ、「どうしたらいいんだろう?」と、申し訳なくなる。
こういう形で、「信頼」を確かめてしまう自分が、情けなくなるのだ。

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