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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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無理ですって言わないと

精神科のN先生のところへ行った。

「おはようございます」
「はい、おはようございます」

手紙を渡す。今日は簡単にしか書けなかった。

「荷物はゴールデンウィークに片づけるつもりだったけれど、仕事が入ってということですね?」
「はい。それで、その案件が終わってから片づけることになって」
「で、だいぶ片付きましたか?」
「はい、おかげさまで」

「で、まず痛み止めというのは、ロキソニンとか割と普通のものを使っていますか?」
「ボルタレンサポとボルタレンSRです」
「サポのほうは血中に溶けていくスピードは速いです。胃を通さないのですが、血中濃度が上がれば胃腸への負担も来るかもしれませんね」
「そうですね」

「それで、胃が重い感じがしますか?」
「はい。肉類はとてもじゃないけど、今は食べられないです。でも、お坊さんとかで野菜をメインに食べている人もいるし」
「そうですね。大豆を食べればタンパク質は摂れますよ」
「はい。あの、豆腐とか厚揚げを焼いて、食べるのがすきなんです。それと、魚は大丈夫だし」
「そうですか。量をたくさん食べるより、バランスを考えて食べましょう」
「はい」

「で、お薬はいつも通りでいけますか?」
「無理です」
「無理ですか?」
「だって、無理ですって言わないと、いつもの内容しかもらえないんですよね」
「そうですが、無理ですと言われたから、何でも出せるわけじゃないんでね」
「ははははは(笑)」

今日はリスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。

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歩いて25分

精神科のN先生のところへ行った。

「おはようございます」
「おはようございます」

手紙を渡す。

「引っ越し、お疲れ様でした」
「おかげさまで、荷物が少なかったので。家具はそのまま使えるので、楽でした」
「疲れは出ませんでしたか?」
「あの、こういう時期というのもあって、アトピーはひどくなったのですが」
「そうですか。H先生のところは、どうされるんですか? 引き続き通う?」
「はい」
「……ここまでは、どうやって来たの?」
「歩いて」
「……え、歩いてきたの?」
「はい」
「どのくらい、かかりますか?」
「25分。途中の市役所までが15分くらい」
「……H先生とこへは、それから電車でしょう?」
「はい。今日、この後、行きます」
「そうですか。よろしくお伝えください」

「荷物は片付いたんですか?」
「あの、事情で前の住民の荷物が残っていることと、それと私が」
「はい」
「今まで、出張もけっこうあって『手の届く範囲に何でもある』っていう状態だったんですよ」
「はい」
「新しい家に荷物を入れても、まだ空きスペースがいっぱいで『私って空っぽな人間だわ』とか思ってしまって」
「ははははは(笑)。それはこれから考えていけばいいんですよ」
「ありがとうございます」

「で、迷走神経反射とありますが、具体的にどういう症状が出ますか?」
「初めは痛みでちょっと汗をかくなぁと思っているんですが、急に汗がたくさん噴き出してきて、目の前が暗くなって、あと、吐気がします」
「そうですか」
「あの、そういう時、デパスを飲んではいけないとかありますか?」
「いえ、むしろ気持ちを紛らわせて、症状を和らげてくれるかもしれませんね」
「そうですか。あの、不安感というのはあまりないんですけど、もし飲まないほうがいいとかだったらいけないから」
「大丈夫ですよ。ただ、すぐ飲めるかというと難しいでしょう?」
「はい。先日もスーパーで買い物をしていて、『あ、今から痛くなるから、買い物をさっさと終わって、痛み止めを飲んでおこう』と思ったのですが、間に合わなくて。ボルタレンサポを使っておけば良かったんですが」
「そうですね。これは、うまく痛みを緩和して、楽に過ごせるようにするしかないですね」
「はい、頑張ります!」

今日はリスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅することに。
受付の人と話す。

「1人で住んでんの?」
「うん」
「ここまで、どうやって来たん?」
「歩いて。25分」
「え? 歩いてきたん?」
「はい」
「よぉやるわ」
「バスは結構あって、I病院とかは地元のバス停から行こうと思ってるねん」
「まぁ、気をつけてな? 道とか暗いやろ?」
「はい」

ありがとうございました。

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増量

N先生のところへ行った。今日はとても空いていた。

「おはようございます」
「はい、おはようございます」

検査の結果と手紙を渡す。

「前回に引き続いて、痛みと吐き気、冷や汗など……。これは、起こりやすい時間とかはありますか?」
「時間帯という意味ではあまり関係ないけど、昼間はやることがあるので、精神的に楽な感じです。夜は、痛くて目が覚めても『起き上がって痛み止めを飲もう』って判断が、すぐにできないから、近くに薬を置いておかないといけなくなって」
「そうですか」

「あの、睡眠薬を増やしてもらえば、眠れる可能性がありますか?」
「ありますよ」
「あの、たとえばロヒプノールに変えるのはちょっと、自分でも不安なんですけど、たとえばリスミーとかハルシオンを倍量とかは可能ですか?」
「そうですね。そうしたら眠れる可能性はあります。ただ……、たとえばリスミーの2mgを1錠出す方法ではなくて、1mgを2錠飲めるように出しましょう」
「ありがとうございます」
「ただ、保険の関係もあって、この出し方は長く続けられないんですよ」
「はい」
「今は、調整が必要だということにしておきますので、もし1錠で眠れるようなら自由に戻してください。2mgが必要なら次から処方を考えますのでね」
「ありがとうございます」

「さて、循環器のほうは……とりあえず、良かったですね。でもこれ、脈拍数が100というのは、どういう状況で計ったんですか?」
「病院についてから診察を待つ間に計ることになっています」
「……お薬は、何を使ってましたか?」
「あ、え、あ……すみません、度忘れしました」

お薬手帳で確かめる。

「テノーミンです」
「あぁあ、そうですか。これ以上、下がるのは難しいのかな?」
「でも、S先生ところで看護師さんが計ってくれたとき、69とかだったんです」
「そうですか。落ち着くといいですね」

今日もありがとうございました。

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( ..)φ

精神科のN先生のところへ行った。

・婦人科と循環器内科の先生が検査の予定を入れてくれること
・乳房の痛みは繰り返すかもしれないけど、それは卵巣が働いている証拠でもあること
・まずは検査の結果を見て状況をつかもうと、先生方は言われていること
を話した。

そして、どうしても抑えられない自分の感情についても、話すことができた。でも、先生と数分話しただけで、急に解決できる問題じゃないことも、ちゃんと分かってた。今日は混んでいたし。

リスミー、ハルシオン、デパスを頂いて帰宅する。

-----

泣くことというのは、力も使うし、涙も流すわけだから、失うもののほうが多いように思える。
でも、その分だけ、胸の辺りが軽くなる。

大切なものを失くすことは、苦しい。
でも、その分だけ軽くなるということでもある。

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抑え込まずに

精神科のN先生と話した。

前に手術してもらった乳房が痛んで眠れないと話すと、強い睡眠薬を出す方法があると言ってくれた。でも以前、ロヒプノールを飲んだら昼間にだるくなる、ということが続いた。まずは、乳房の痛みを抑えられるよう、痛み止めの使い方を変えてみるということにした。

そして、今までは、何でも言うことを聞いていた相手に対して、今は言うことが聞けないと思っていること、大好きだし信頼しているのに、だからこそ言うことが聞けないという矛盾に、息苦しくなって涙が出てくることを、話した。

N先生は直接の答えを言ってはくれなかったけれど、「言うことを聞くか・聞かないか」の結果を出そうと焦るよりも、「なぜ」今までと違う反応をしてしまうのか、その理由についてしっかりと考えることや、たとえ涙を流しながらでも、それを抑え込まずに自分の気持ちをそのまま感じるほうが良いのだと気付かされた。

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